「火×風」は時々、悪気なく冷酷

今日の朝シェア会で出た話の、ちょっとお裾分け。

とあるメンバーの旦那さん()が、昔と比べたらだいぶ成長したなって話がありました。

 

体調が悪い妻に天丼を買ってくる「火×風」の夫

昔は、奥さんの方が体調が悪いと言うと、天丼を買ってくるような旦那さんだったと(笑)

「体調悪いっつってんだから今そんなの食えるわけねーだろ」的な(笑)

それもまだマシな方で、その旦那さんの方が仕事で病んでた時は、奥さんが体調悪いと、自分の分だけゴハンを作ってさっさと出てってしまうこともあったようです。

それが今や・・・・

体調が悪い時に、手料理を作ってくれるようになったと。

頼んでいないのに、自分の喜ぶことを察してくれるようになって嬉しかったと、その奥さんは仰っておりました。

それは、すごく素敵な話だなーと思いつつ・・・・

まぁだがしかし。

ちょっとここに、悪気はないんだけれども、「×」にありがちな闇が見え隠れしたなーと思ったので、ちょっと解説しました。

それのお裾分けです。

体調不良はただの「落ち度」と解釈する「火×風」

パートナーの体調が悪い時に、

 

「じゃあ今日は簡単なものでいいよ」って言って結局作らせたり、

 

天丼みたいに絶対今じゃないものを買ってきたり、

 

っていうのは、特に「×」はほんと、よくやるんですよ。

ㅤㅤ

なぜなら・・・・

 

そもそも「×」は、体調が悪いことが仕事をしない理由にはならない世界で生きているからです。

 

体調悪いの?だから何?それ関係ある?

って話です。

いわゆる「男性社会」って、そんな感じなところがありますよね。

言い訳許さない、みたいな。

それに、個人的に「食」や「健康」にしっかり意識が向いていない限りは、基本的にそういうのに頓着しないですからね。

自分の興味あること以外はとことん興味ないのがこの属性の人間の特徴でもあります

ㅤㅤ

ですから・・・・こういうことを言うと、特に女性からはひんしゅくを買いそうな気もするんですが・・・・

実は、「簡単なものでいいよ」って言えるだけでも、その人としては譲歩しているということもあるのですよ。

常に戦いの世界にいる「火×風」の価値観

本当に相手のことを省みないアホな「×」だったら、こう言うのです。

「体調管理を怠ったお前の責任なんだから、料理くらいいつも通りちゃんと作れ。別にそんな大変なことじゃないだろ。こっちは朝から晩まで働いてきてんだから。」

と・・・・!!

これ、ネットとかで聞いたことあるでしょ?

(もしくは言われた経験がある人もいるだろうか)

ㅤㅤ

これはですね、優しくはないけれども、別に悪気があるわけでもない、「×」としてはわりとオーソドックスな価値観なんです。

ㅤㅤ

日頃から戦いの世界に生きている人種だから、弱みを見せたらすぐに落とされますからね。

弱いやつが悪いって思ってるし、だから自分は自分にストイックに頑張るのです。

いつ寝首をかかれるか分からない、一寸先は闇だし周りはみんな敵だらけだし、という戦国の世界を生きている感覚でいる「×」は、きっとかなり多いですよ。

というか、そこそこ年配の男性は結構そんな感じの人の方が多いと思いますよ。

なので、「体調が悪い」というのは、「落ち度」であって、他人がそうなったらそこに付け込んで追い落とすくらいが当たり前なのです。

同時に、自分の体調の悪さは、他人から付け込まれる「隙」ですから、正直に告白しようとはしません。

ㅤㅤ

相手に甘えようとはしませんね。

そういう選択肢がある世界を知らない人もいっぱいいるでしょう。

体調が悪くなったら、それは周りの敵からつけこまれる恐れのあるピンチですから・・・・

そうされないように周到に言い訳をしたり、策を打ったりします。

優しくはない価値観ですよねぇ(笑)

まぁ、そういう価値観だからこそ見える世界や、実現できることもあるから、悪くは無いんですけど。

ㅤㅤ

でもきっと、調和と安心の世界に、その価値観では逆に生き抜いていけないよなぁ。

相手を気遣うスキルは「火×風」の標準装備ではないㅤ

大変ですよね、こういう価値観を持ってしまうと。

でも、「そういうもの」なんですよね。

だから、悪気はないんです。

体調が悪い相手を気遣えないのも、当たり前に気遣える価値観を持っている人たちから見たら有り得ないことかもしれませんが・・・・

×」からすれば、それは当然のことじゃないんです。

だいぶ譲歩しているんです。

そういう人たちにとってみれば・・・・

「嫁が体調不良でも、自分のことだけは自分でしっかりやる」

と、自分を律していることで、自分は立派だと思っています。

むしろ、嫁というのは自分の人生のパートナーですから、嫁が体調を崩すことは、自分の人生を揺るがされることと同じです。

周りから、そこに誰が付け込んでくるか分からない危険性を抱えている。

ですから、「パートナーを守る」ためにも、自分はしっかり外で戦ってこなければならない・・・・そう考えるのが、「×」側の発想というだけの話なんです。

「火×風」の冷たさに悪気はないㅤ

」や「」の強い人たちには信じられないことだと思うし、それが原因でしんどい思いをさせてしまうこともあるでしょうけれども・・・・

でも、そんなに悪気がある場合ってのも、ないんですよ。

大体、「×」は、悪気なく冷酷なものです。

優しさの表現の仕方が違うだけ、なんです。

だから、話を聞いてると、「×」側にも、自分としては良かれと思ってしたことなのに、「」「」の人からは責められてしまって、苦しんでる人がいっぱいいます。

こういうところ、もっとお互いに理解し合っていけると・・・・いいんですけどね・・・・苦笑

まぁでも僕は、「×」に振り切り過ぎず、もうちょっとくらい、優しい世界の方がいいなぁと思います。

 



4つの属性であなたの才能を紐解きます!

エレメンツコード®︎無料診断レポートはこちらから
無料診断
エレメンツコードにご興味を持っていただいた方は、ぜひ一度、無料でできる「パーソナル診断レポート」を、お試しください。 <診断には「LINE」のアカウントが必要です>  パーソナル診断レポート(無料診断)の申込方法(回答時間の目安:20分~25分程度) 下記の申し込み手順に則って、申し込んでください。回答結果を分析したレポートを、「PDFファイル」の形式でお送りいたします。 お申し込みには、「LINEアカウント」が必要となります。  ①下記診断アンケートに回答する(約20分)以下の「診...



***************************** 
***************************** 

elementskeywords-horizontal

***************************** 
***************************** 
  
エレメンツコードとは
エレメンツコードとは
エレメンツコードとは「エレメンツコード」とは、林原琢磨が独自に開発したオリジナルツールで、「風・水・地・火」の4属性の性質について、あなたがどんなエネルギーをどれくらい持っているかを診断するものです。(2019年7月19日付商標登録済み、登録第6163138号) そこまでだったら、巷によくある普通の診断と変わりませんが・・・・エレメンツコードが他の診断と大きく違うのは、その4属性の診断を、「潜在的に自分が持ってる性質(潜在レイヤー)」 「他人から見られている性質(表出レイヤー)」 「本当はこうなりたいという...
 
   
【公式】エレコLINEスタンプシリーズ、好評発売中!

第1弾
【公式】エレコ劇場 - LINE スタンプ | LINE STORE
林原琢磨のオリジナル性格診断「エレメンツコード®︎」の火(ひーた)、風(かぜすけ)、地(ちーこ)、水(みずっち)のキャラクターたちがLINEスタンプになったよ♪

第2弾
【公式】エレコ劇場 第二弾 - LINE スタンプ | LINE STORE
「エレメンツコード®︎」のキャラクターLINEスタンプ第二弾!属性別の表現の違いをお楽しみください!

   
より詳しく知りたい、学びたいという方へオススメ

『グリモワール』~エレメンツコード®の属性別キーワード資料集Ver.3
林原琢磨 『グリモワール』~エレメンツコード®の属性別キーワード資料集Ver.3 - ...
性格診断 人の心を見える化するツール「エレメンツコード」開発者/ お店の出店「立地」コンサルタント/ シェアハウス「ノア」のオーナー 林原琢磨

   
Facebookにて情報発信中!フォロー歓迎!
Facebookアカウント
林原 琢磨
林原 琢磨さんはFacebookを利用しています。Facebookに登録して、林原 琢磨さんや他の知り合いと交流しましょう。Facebookは、人々が簡単に情報をシェア&#x3067...

Twitterアカウント
林原琢磨@エレコと立地とたくまりこ(@takuma_hakobune)さん | Twitter
林原琢磨@エレコと立地とたくまりこ (@takuma_hakobune)さんの最新ツイート。性格診断ツール「エレメンツコード」開発者で分析オタク。「お店の立地」専門コンサルタントで店舗の売上予測スペシャリスト。高円寺にてシェアハウス「たくまりここはうす」運営。たくまりこのたくまの方。エレコ属性は「火風」。色んなことに手を出しているように見えて、本当は不器用なので結局本質的にやっているのは同じことなのです。

 
   

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事