「熊」と「人間」の難しい関係性

 

エレコ用語で、エネルギー規模が大きすぎる人を、「熊」と呼びます。

詳細な定義・線引きは、
潜在・表出レイヤーにおいては、エネルギー規模が「500」を超える人
志向レイヤーにおいては、同じくエネルギー規模が「700」を超える人が、
「熊」と呼ばれます。

 

この「熊」と、普通の人たち、あるいはエネルギー小さめの人たちのコミュニケーションについてお話します。

 

熊が人里に降りてきたら

 

もしも熊が人里に降りてきたら、人間は銃を持って追い立ててしまいますよね。

 

それは、別に熊が悪い訳じゃないのですが、人間は熊のチカラで襲われたら死んでしまうから・・・ですね。

 

怖くて、対等に接することができないわけです。

 

人間関係においても、そういうことって、往々にしてあるのではないでしょうか?

 

Aさんは、自分は良かれと思って言ったりやったりしていることで、自分では他人に押し付ける気もなく根っから善意だったとしても・・・・

 

周りから見たら、ものすごい押し付けに感じてしまったり、やりすぎに思えてしまったり、ということがありますよね。

 

行動の理由を尋ねると、

「え?だって、こうした方が良いに決まってるじゃん!」

と迷うことなく答えます。

 

そしてそういう態度が、周りにいる人たちにとっては、大きな負担に感じられてしまうことって、ありますよね。

 

そういう事が、まるで「熊」と「人間」の関係性に似ているのです。

 

 

一緒に生きるのは難しい?

 

熊が悪い訳ではありません。

もちろん、追い立てる人間が悪い訳でもありません。

 

ただ、一緒にいようとするとなかなか大変な関係性って、あるんですよね。

 

熊が、もし人間の言葉が通じたとして「優しくして」と頼んだとしても、熊にとっての「優しい」基準と、人間にとってのそれは違うでしょうから、きっと分かり合えないでしょう。

 

「ちょっとじゃれただけだよ~」とか、「ただの甘噛みだよ~」と、血だらけの人間を前に言うのは目に見えています。

 

熊と遭遇して死んだふり

 

そんな事が想像できるので、基本的に
『熊と人間は、同じ場所で共に生きていくのは難しい』
と思います。

 

それと同じで、「熊」なエネルギーの人と、「普通」のエネルギーの人とでは、やっぱり一緒に生きるのは難しいのです。

 

 

エネルギー規模は『確固たる自分』を持つ人ほど大きくなる

 

エネルギー規模は、「私はこういう人間だ」という、自分という人格や物事への考え方の境界線がはっきりしている人ほど、大きくなります。

 

それはつまり、「確固たる自分」を持っているということで、それ自体はとても素晴らしいことでもあるのですが・・・・

 

人はみな、お互いに多かれ少なかれ「文化の違い」があります。

育ってきた環境が違うから、それは否めないことです。

 

だからこそ、人間関係においては、「譲り合える遊び(心の余裕)」がとても大切なわけです。

 

例えば、

「掃除は毎日きちんとすべき」
と思っている人は、

「別に掃除なんかする必要ない」
と思っている人とは、仲良くなれません。

 

お互いに、
「まぁ、ほどほどに掃除をするのがいいよね。」
と、妥協しあえなければうまくいきません。

 

「エネルギー規模」は、『妥協のできなさ』とも言えるかもしれません。

 

それが大きければ大きい人ほど、(属性の性質に限らず)妥協できなかったり、融通がきかなかったり、譲れなかったりしてしまう傾向を示しています。

 

 

「熊」と「人間」がお互い幸せに生きていくには?

 

熊とうさぎの共存

 

誤解のないように何度でも書きますが、「熊」が悪い訳ではありません。

 

ただ、「生きる規準が違う」というだけのことなのです。

 

だから、エレコで言うところの「熊」が周りにいる、または自分自身が「熊」だという人には、あたかも動物の熊と人間の関係性を考えるかのように、お互いの共生関係について考えてもらえたらと思っています。

 

野性動物と違うのは、一応、言葉は通じるということ。

 

人間側が、

「熊さん、そんなふうにされたら僕らは死んじゃうよ。」

と言えたら、もしかしたら熊は距離を置いてくれるかもしれません。

そこで、

「うるせぇ!ヨワイ人間が悪いんだろ!」

と言うのも、熊の勝手ですが・・・・

 

そういう熊は、恐れた人間に銃で撃たれてしまうかもしれない可能性を、無視できません。

 

熊としても、もし人間と仲良くやりたいなら、爪を切ったり、抱きつかないように気を付けたり、色々考えて然るべしです。

 

または、熊が熊らしく生きていきたいなら、人間のコミュニティに入るのではなく、熊同士のコミュニティに行くべきです。

それなら、お互いに同じ基準で接し合えるわけですから。

 

 

エネルギーが小さすぎる人『うさぎ』

 

うさぎ

 

ちなみに、エネルギーが大きすぎる人は「熊」ですが、逆に、エネルギーが小さすぎる人は、「うさぎ」です。

潜在・表出レイヤーにおいてはエネルギー規模が「200」未満の人
志向レイヤーにおいては、エネルギー規模が「400」未満の人を、
「うさぎ」と呼びます。

 

うさぎからしたら、人間のサイズでも充分にコワイです。

これもこれで、お互いに気を付けてほしいなぁと思うわけです。

 

うさぎの詳しい話はまた別の機会に書こうと思います。

 



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