五感で味わうパートナーシップ

まりこって、見てて面白いんですよ。

ㅤ

なんていうか、表情の変化かな。

ㅤ

疲れてヘトヘトな時を除き、まりこは基本的に表情がコロコロ変わるんです。

ㅤ

心の変化や考えることがそのまんま表情に出る

っていう側面もあるし、

本人が意識して表情を動かしている側面もあります。

ㅤ

あと、よく変顔をして笑わせてもくれます。

ㅤ

だから、まりこの色んな顔（リアクション）を見たくて、

イタズラやイジワルもしたくなってしまうわけですが笑

ㅤ

ㅤ

よく恋愛本なんかだと、

女性とは対面よりも横並びでコミュニケーションを取ることが推奨されています。

ㅤ

対面だと男性は相手に圧迫感を与えがちになるし
（心理学的にも男女問わず対面はそういう要素あるみたいね）、

それ自体は本当にその通りだと納得するんですが････

ㅤ

でも僕は、まりこと話す時、

わりと対面で話すことの方が多いし、その方が好きなんです。

ㅤ

それは、会話において情報のやりとりだけでなく、

まりこを視界に入れて会話をしていたいからだなと。

ㅤ

もちろん、お店でカウンター席に座るとかね、

そうやって横並びになるのも全然厭わないんですけど、

そういう時でもなるべく意識的に、

目線や姿勢はちらちらまりこの方に向けるようにしています。

ㅤ

なぜなら、僕がまりこを見たいからです。
ㅤ

ㅤㅤ

プロセスを楽しむㅤ

パートナーとのコミュニケーションって、
こういうのも大事なプロセスなんだなぁと思います。

ㅤ

情報のやりとりにも価値はあるし、

お互いの考えていることや思っていることを伝え合うこと

そのものもすごく重要だと思っています。

ㅤ

けれども、「情報」はどうしても、
エレコ的に言えば「火」に偏りがちになっちゃう。

よりもっと大切なのは、その伝達媒体というか、プロセスなんですよね。

ㅤ

そう、結婚生活を始め、パートナーシップという長期的な関係を築くなら････

長期的＝「地」属性の性質なところあるじゃないですか。

だから、

だからまりことは、LINEやメッセージ、電話などでのやりとりよりも、

面と向かって触れられる距離で視界に入れて会話をすることが楽しいんです。

もちろん、LINEやメッセージ、電話でこそ可能な

コミュニケーションプロセスっていうのもあるので
（例えばスタンプでの表現とか、あえて声だけで想像力をかきたてるとか）、

それはそれでいいんですけど。

ㅤㅤ

ㅤ

あ、ちなみに余談ですけど、僕とまりこは、

大切な話をする時には手を握り合って話すということをよくやります。

ㅤ

対面で話すって確かにどうしても知らず知らず
対立構造になっちゃうことがありますからね、

パートナーなんだから対立なんてする必要ないんだし、
そのことを忘れないためにも、相手の手を握っておくってすごく効果があります。

（やったことない人はぜひお試しください）

無用なケンカをしたくないのであれば、超オススメです。

ㅤ

これも、今思えば「五感でのコミュニケーション」のひとつだったんだなー。

パートナーを、五感で味わうってすごく大切だなって、

さっきもちょっと面白い表情をしていたまりこを見ていて思ったんです。

ㅤ

ㅤ

「見ていて飽きない」

ㅤ

僕らはお互いがお互いに対してそういう認識ありますけど、
そういうことなんだよなーと。

ちなみにこれも、別に何の努力も意識もしていないわけじゃないですよ。

ㅤ

「相手の五感を楽しませようとする意識」みたいなのは、お互いに持っています。

相手に対して、ちゃんとリアクションを取ろうとか、
分かりやすく笑おうとか、そういうの。

ㅤ

「照れて無表情になってしまう」みたいなのって、
マンガの世界とかなら良いですけど、

現実世界ではなかなか伝わりにくいですから笑ㅤ

ㅤ

まりことは、情報のやりとりだけだって、
「話していて飽きない」っていつも思っていますが････

（だからまりこと話し始めるとうっかり時間を使い過ぎちゃう側面もあるんですが笑）

ㅤ

「見ていて飽きない」も含めて、

五感でコミュニケーションが取れるパートナーであることが、

僕ら夫婦の幸せの大切な構成要素になっているなーと、今改めて思いました。

ㅤ

見ていて飽きない、表情の変化や動き。

聴いていて飽きない、心地よい声、口調。

ㅤ

触れていて飽きない、身体の相性ももちろん大切ですし、

触れたい・触れられたいと思えることが欠かせません。

ㅤ

嗅いでいて飽きない････「匂い」って重要よね。

まりこを臭いと感じたこと一度もないです。

ㅤ

味わって飽きない････は18禁トークになりそうなので今は置いておいて。
（料理とか一緒にご飯を食べる時間そのものもそうだよ！笑）ㅤ

ㅤ

これは自分の属性が何であるかに関わらず、

という経験則に基づいた仮説の話です。

ㅤ

過去の元カノを思い返してみても、

長続きした彼女とは五感が満たされていた気がするし、

逆に五感のどこかに不快がある人とは、長く続かなかったです。

ㅤ

パートナーシップ自体が「火」や「風」でやるものではなく、

「地」や「水」の性質の強い関係性であるわけだから、

自分の五感が相手をどう捉えるか

という視点は非常に重要なんじゃないかと思います。

パートナーシップが上手くいっていない方々は

もしかしたら五感が満たされていないのかもしれない

それが全てじゃないだろうけれども

そこに問題がある可能性は結構大きいんじゃなかろうか

ㅤ

ㅤ

ㅤ

合う合わないっていう結果論も悪くはないけど、

自分が相手の五感を喜ばせることができるか

っていう側面も超大切でしょ。

ㅤ

ほら、よく男は清潔感が大事って言われるのも

要するにこういうことだと思うんですよ。

恋愛も結婚も少なくとも「火」でやるものじゃないから、

理屈じゃなく五感を優先していこう