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〇〇できる男性は、仕事がデキない
よく、特に女性から、
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「私はただ話を聞いてほしいだけなのに、
彼氏（旦那）はすぐに『こうすればいいだろ』って解決策を提示してくる」
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みたいなお悩みを聞きます。
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そういうモヤモヤを感じたことがある人、わりといるんじゃないかなーと思います。
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愚痴を聞いてほしいだけって時、ありますよね。
別に解決したいわけじゃないんですもんね。
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「そっかー、それはしんどかったね」って共感してほしいだけなんですよね。
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それ、分かります。
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でも、あえてちょっと極端なことを言いますと････
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女性の愚痴や悩みに対して、
「うんうんそうだね」って寄り添って共感できちゃう男性は、
ハッキリ言って「仕事ができないヤツ」ですよ。笑
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「愚痴や悩み」は、解決すべき問題か共感のファクターかㅤ
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みんながみんなそうじゃない、っていうことは踏まえておいた上でね。
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でも、そうなる可能性が高いっていう話なんです。
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エレコ的に言うと、なぜ男性が解決策をすぐに提案したがるかって、
それは「火」や「風」の性質だからです。
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この属性には、「問題は解決するべき」「目的を達成すべき」という意識が強くあります。
そのため、「愚痴や悩み＝解決すべき問題」と捉えるんです。
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そして、
その解決策や案をいかに素早く、いかに正しく出せるかっていうのが、
「火」や「風」の強みであり才能発揮なんです。
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一方で、女性が「ただ聞いてほしいだけ」「共感してもらいたい」っていうのは、
逆に「地」や「水」の性質です。
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この属性の強い人たちにとっては、
誰かと気持ちや意識を共有できることこそが大切なポイントであり、
言い方を変えれば、むしろ問題は解決しない方がいいんです。
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だって、愚痴や悩み（問題）があるからこそ、
それを通して「分かるー！」っていう共感が生まれるファクターになるわけですから、
解決してしまったらむしろダメなんです。
（もちろん問題の大きさにもよりますが）
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これ、完全に属性の違いなんですよ。
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ただそれだけの話なんです。
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魚を飛ばすな、鳥を泳がすな
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アドバイスを求めていない女性（「水」や「地」）に対して、
男性（「火」や「風」）がアレコレ解決策を提示してしまうのは、
シンプルに属性の違いによるすれ違いなんです。
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女性に無理やり解決策を押し付けてしまうことは、
鳥が魚を空高くまで掴んで連れていき、
「ほーら気持ちいでしょ、あなたも飛んでごらん！」って手を離すがごとく、
女性としては恐ろしい気持ちになることがあります。
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でもね、だからこそ分かってもらいたいんですよ。
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これが属性の違いということは････
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女性が男性に、
「ただ共感して聞いてほしいだけなの、アドバイスはいらないの」
って言うのも、それはそれで、自分の感覚の押しつけになります。
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「火」や「風」が強い人に対して、「水」や「地」の行動を求めるという、
立場を変えてみるとすごくひどい行為です笑
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だって、「火」や「風」は問題に対して解決策を考えることこそが
自分のアイデンティティなんですもん。
「アドバイスはいらない」って、
「あなたらしさを発揮しないで」って言ってるようなものですよ。
「あなたらしさを発揮しないで」って言ってるようなものですよ。
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あなたはただ聞いてほしいだけかもしれないですけど、
それだったら、同じ属性の人に話す方がよっぽどいいんです。
愚痴や悩みを聞いたらアドバイスをしたくなる人に対して、
それを聞かせる方がひどいと思いませんか？
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････という、考え方もできるわけなんです。
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逆属性の発揮には精神的な余裕が必要
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もちろん、これはちょっと極端な言い方ですけれども、
でも大筋でそういうものであることは間違いありません。
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「火」「風」が強いにも関わらず、
それでも寄り添って話を聞いてくれる人がいるとしたら、
それでも寄り添って話を聞いてくれる人がいるとしたら、
その人はその時、あなたの「水」「地」に合わせて、
頑張って反対の属性を発揮してくれているだけです。
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まぁ男性でも元から「水」「地」が強い人もいますけど、
でもそうじゃなく「火」「風」側なのだとしたら、
それは普通のことではなく頑張ってくれているということなので、
結構すごいことなんです。
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女性側が、
「ただ話を聞いてほしいだけなのにアドバイスされてモヤる」
って思っている時、
それと同じだけ男性側も、
「中身のない愚痴を聞かされて苦痛」
って思っているということを、忘れないでください。
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逆属性の発揮は････
少なくとも、精神的な余裕がある時にしかできません。
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僕も、自分が「火風」でまりこが「地水」のため、
お互いが求める会話の質が食い違うことは結構あります。
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でも、僕に余裕がある時は、いかにまりこがオチのない話をしてきても
それを聞くのが苦ではないですし、まりこも余裕がある時は、
僕のギラギラした話に乗ってきてくれます。
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ただ、
やはり気持ちの余裕がない時は、ダメなものはダメです。
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これは愛情のある・なしに関係なく、
「自分にとって苦手なアクションは自分に余裕がない時には取れない」っていう、
当然のことですので。
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そして、女性が思う以上に男性は女性の話を聞くことを苦痛に感じるものですし、
男性が思う以上に女性は男性と話しているとモヤモヤしているはずなのです。
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だからここは、相手と自分の属性が違うのであれば、そりゃ配慮すべき点ですよねと。
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「彼氏が共感してくれない」とか、「彼女の話に中身がない」とか、
それらはどっちも、
自分と相手の感じ方の違いに対する相互理解が足りてなさすぎ！！！！！
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何度も書きますけど、本当に････本当に、
男性（「火」「風」）としては
「ただ共感してほしいだけ」の話は聞くだけ時間の無駄だと感じてしまいますし、
女性（「水」「地」）の悩みや愚痴は
解決する必要ないんですから！！！！
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そのことを、お互いにもっとちゃんと意識しておくと････
よりコミュニケーションは取りやすくなるんじゃないかなと。
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ハイスペの相手は、ハイスペ
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ちなみに、ここで冒頭の話に戻ります。
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女性の愚痴や悩みに対して、
「うんうんそうだね」って寄り添って共感できちゃう男性は、
ハッキリ言って「仕事ができないヤツ」だという話です。
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これはつまりどういうことかって、
「うんうんそうだね」って寄り添って共感できちゃう人は、
根っからの「水」や「地」が強いタイプか、
もしくは少なくともその時には「水」や「地」を使っているわけです。
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この時点で、「火」や「風」が重視される男性的なビジネス社会において、
不利なんですよ。
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いわゆる男社会では、目の前に問題があったら、
いかに素早く的確にそれを処理できるかという能力こそが重視されます。
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寄り添いや共感なんか、
「そんなのが何の役に立つの？」って言われちゃうようなフィールドなんです。
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そんなことをしているヤツは、ただの甘っちょろいヤツだと見下されてしまいます。
だって、寄り添いや共感ができちゃうと、戦いの場で敵に同情してしまうようなことになりますから。
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ビジネスの現場では、
時に冷徹にシビアな判断を下さなければいけないわけですが、
共感力が強い人ほど優柔不断になりますので、
つまり「仕事ができない」という現実に繋がるわけです。
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もちろん、パートナーと一緒の時には「水」「地」を使い、
ビジネスの時は「火」「風」を発揮できる････
つまり、「切り替えが上手い」という人もいるでしょう。
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でも、そういう人はとんでもなくハイスペです。
そう簡単なことじゃないんですよ、その切り替えって。
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仕事をプライベートに引きずる、プライベートの癖が仕事でも出ちゃう、
みたいなのが普通であり、そこの切り替えが上手い人、
つまりはオールマイティに全属性をコントロールできちゃう人っていうのは、
とんでもなくハイスペであることは間違いありません。
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そんな人は、そうそうそこらへんに存在していません。
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そして、厳しいようですが、そんなハイスペな人は、
付き合う相手だってそれに釣り合うハイスペになることは間違いないでしょうよ。
つまり、「女性に寄り添ってくれる男性」と付き合える女性は、
「男性に対して話を聞いてほしいとか言わない女性」です。
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だって、女性側だってハイスペで全属性使えるんですから、
ただ聞いてほしいだけの愚痴や悩みを出したりする必要ないんですもん。
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「火風」能力と「水地」能力は、トレードオフ
ということを踏まえると････
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女性の愚痴や悩みに寄り添い、共感力を発揮できる男性というのは、
裏を返せば、男性として徹底的な「火」「風」の実行力を持たない人間ということです。
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となると、ビジネスの場においてはちょっと不利になってしまう場面が多いだろうなぁと。
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女性に寄り添う能力とは、仕事で結果を出す能力と、
ある程度はトレードオフになってしまうものなんですから。
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（何度も言いますけど、これを両立できちゃうハイスペはたまに存在します。
存在しますが、だからといってそれを相手に求めるのは酷ですし、
相手にハイスペを求めるならあなた自身も相手にとってハイスペであるべきです）
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僕も････これは完全に言い訳ですけど、そういうところあるもんなぁ。
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「火風」男性にしてはそこそこ、
「水」「地」の強い方々に寄り添うことはできてしまうけれども････
「水」「地」の強い方々に寄り添うことはできてしまうけれども････
そういう能力を日頃から発揮していると、そこの切り替えがすごく難しくなります。
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「火風」で徹底的に仕事に集中したい時に水水話しかけられても
それに対して怒れないので、相手の話を聞きながら
ものすごくイライラを溜めることになってしまい、
そのイライラがゆえに仕事が捗らなくなることもしばしば。
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もしくは、共感が変にクセになっていると、
ビジネスの営業の場面においても、「相手には相手の事情があるんだろうなぁ」と
変に慮ってしまうことがあるため、押しが弱くなってしまったりもします。
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これ、ほんと切り替えが難しい。
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5分前まで「水地モード」でまりこの話を聞いていたのに、
その直後に目の前の人に対してビシバシ厳しいことを言ったりできませんもん笑
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女性も寄り添う 男性も解決しない
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ですからね、ここのところは、
ぜひ女性側にも、ある意味で男性側に寄り添ってあげてほしいです。
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あなたが「ただ話を聞いてほしいだけ」って思っているのと同じように、
男性側は「話を聞いたら解決したい」って思っているのです。
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自分の要望と相手の要望は、真っ向から対立する要件なんです。
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そういう場合、どうします？
もちろん、じゃあ最初からそういう属性の男性と付き合わない、
という選択肢もあります。
という選択肢もあります。
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もしくは、相手が「火」「風」側の人だと分かっているなら、
そういう人には愚痴や悩みを聞いてもらうことを
期待しないようにする（別の聞いてくれそうな人に話す）とか。
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または････一方的に話し始める前に、
「ちょっとアドバイス無しで愚痴を聞いてもらいたいんだけど、いい？」
って確認を取ってみるとか。
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そういった配慮があってくれると、嬉しいなぁと。
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「アドバイスをしたい人」に対して、
突然話しかけて一方的に愚痴を聞かせておいて、
それでアドバイスをされたら「ただ聞いてほしかっただけなのに」って、
そりゃ身勝手にも程があります笑
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もちろん、男性側もね、「女性の悩みは解決する必要がない」っていうのを、
もっともっと皆さん知ってくれるといいんですけど。
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女性が話しかけてきたら、９割聞き流せばいいんだなって思いながら、
「うんうんそうだねって聞いてるフリ」を磨いていければいいんですけど。
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愚痴を聞いたらアドバイスしたくなっちゃう、
っていうのはちょっと低レベルな条件反射ですからね笑
っていうのはちょっと低レベルな条件反射ですからね笑
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全部、全部、それ、違うよㅤㅤ
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この手のすれ違い、本当に、本当に多いんです。
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いわゆる男女のすれ違いみたいなのって、聞く限り大体みんなこんな感じです。
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そんなことされたら「火」人間は怒るに決まってるだろ、
ってことを平気で「水」人間がしてるし。
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そんな言い方しても「水」人間が喜ぶわけないだろ、
ってことを無自覚に「火」人間はやっちゃうし。
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「地」人間が気にしているところを、
「風」人間はデリカシーのカケラもない顔して踏み荒らすし。
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「風」人間の大切なプライドを、
「地」人間はまったく理解せずにぞんざいに扱って傷つけるし。
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「私はただ話を聞いてほしいだけなのに」って被害者ぶるのも、
「中身のないつまらない話するな」って相手をバカにするのも、
「私の気持ちをまったく分かってくれない」って思い上がるのも、
「で、何が言いたいの？」って相手を追い詰めるのも、
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全部、全部、それ、違うよ。
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分かっていないのは、きっと自分だよ。
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相手がどういう生き物なのかを、正しく見られていない自分自身の問題だよ。
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選択肢は自分にある そこに自由がある
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それが悪いって言いたいわけじゃないんです。
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きっと、そうやって相手が変わることを期待している限り、
苦しいのは自分の方なんじゃないかなって、
それが気になるんです。
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亀に木登りを強いたって無理なのに、
それを望んでいる限り、
誰も幸せになれないじゃないですか。
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あなたが今抱えているモヤモヤを解決するための方法は、
あなたがもっともっと自分の思い通りに生きていくための道は、
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あなたがいかにこの世界を、自分と他人との違いを、
正しく理解できるかに懸かっているんじゃないかなぁ。
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そんなふうに思って、時々哀しくなってしまうから。
相手が何何をしてくれないって思っているうちは、
相手も自分も幸せを遠ざけてしまっているんです。
相手がしてくれないのは相手が悪いからではなく、
その相手はそういうことをする生き物じゃないというだけ。
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亀に木登りを期待する人には、
「亀は木には登れない生き物だよ」って、その事実を伝えたくて、
こうしてエレコを通して説明してみたりするんです。
それを知って、じゃあどうするかっていう選択肢は自分にある。
木に登らないなら亀なんて要らないって思うか
水槽に入れてあげて観察するのを楽しむのか
そこに自由がある
それを自由に選べるから幸せになれるんじゃないかなぁ、
と思うんです。
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林原琢磨@エレコと立地とたくまりこ (@takuma_hakobune)さんの最新ツイート。性格診断ツール「エレメンツコード」開発者で分析オタク。「お店の立地」専門コンサルタントで店舗の売上予測スペシャリスト。高円寺にてシェアハウス「たくまりここはうす」運営。たくまりこのたくまの方。エレコ属性は「火風」。色んなことに手を出しているように見えて、本当は不器用なので結局本質的にやっているのは同じことなのです。
