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グループコンサルやシェア会を通じた心の交流
以前やっていたグループコンサル。
「コンサル」と名前がついているものの、個々が持つ問題解決にはあまりフォーカスしていませんでした。
具体的な案件であれば、僕と1対1の面談などでもできることは多いからです。
そうではなくて、「そこに何人もの人がいる」という「場」を活用してもらうことを意識していました。
(勿論そういう意味で、「色んな人の意見を聞いた方が問題解決になる」という見方もありますが・・・・)
周りに何人もの人がいる中で、いかに自分が心の交流をするかということの練習です。
また、うちのシェアハウスでは月に1回、「シェア会」というものを開いています。
簡単に言えば、
「ひとりひとり順番に、自分の想い、思っていることを話し、それに対して他のみんながフィードバックする」
というものです。
しかし、ただ「おしゃべり」する時間ではありません。
当たり障りのないような表面的なことを話すのではなく、「本音の自己開示」をします。
そしてそれに対し、上っ面なアドバイスをするのではなく、「愛からのフィードバック」をおこないます。
具体的には、長くなってしまうのでここには書きませんが・・・・
心で繋がるコミュニケーション、それを上達させるために、
毎月1回はこの機会を通して、自分と、そして家族としっかり向き合うようにしています。
大切な心構え①自分の心に集中すること
グルコンにしても、シェア会にしても、人が集まり、心や意見を交わし合う場においては、その機会を活かすためには、大切な心構えがあります。
ただ漫然と過ごしているだけでは得られるものが無かったり、むしろ周りとの軋轢を生んでしまうこともあったりします。
そうならず、ちゃんとその場を活かして自分のエネルギーを高めていくために、心構え。
「グルコン」という言葉を・・・・
「人が集まって交流する場所」という感じに置き換えて読んでみてください。
他者と響き合うために、大切なポイントがここにあります。
グルコンの場では、そこで起きた話への単なる「反応」では、あんまり深まっていきません。
うわっつらの会話だけしても、それはただの雑談で終わってしまいます。
そうならないための「心構え」として・・・・
まず、自分が話している時はもちろん、人の話を聞いている時も、ちゃんと自分の心にしっかり集中してください。
自分が何を感じてるのか、
誰のどんな言葉を聞いてどんな気持ちになったのか、
そういうことを、しっかり捉えているようにしてください。
脳の表層を流れてくる単語をポンポン発するのではなく、「自分は本当はどんな気持ちで、どんなことを考えているのか」ということを、表現するように。
大切な心構え②「言いたいこと」ではなく「相手のためになること」をフィードバックする
そして、これは特に他者へのフィードバック時ですが・・・・
「自分の言いたいこと」ではなく、「その相手のためになると思えること」を返すように意識してみてください。
特に「風」持ちさんは、うっかり自分目線での「アドバイス」をしがち。
それは悪いことではないですが、その切り口じゃない方が、あなた自身の成長にも繋がります。
他の属性の人も、同じですよ。
「自分がこの人だったらどんなことを言ってもらいたいだろう?」
ということに、常に意識を向けるようにしてみてください。
難しいことだと思うので、失敗するのは大丈夫です。
でも、そういう心構えを意識して忘れないようにするのが、グルコンの「場」のチカラを引き出すポイントです。
また、「相手のためになること」が難しくてピンとこないようだったら・・・・
「私はこう感じたよ」を伝えてあげてください。
「こうすればいいんだよ」みたいなアドバイスではなく、「今の話を聞いて自分が抱いた感想」を、素直に伝えてあげればいいのです。
その時、相手が嫌な気持ちにならないよう、言葉選びだけ気を付けてあげてください。
「いいこと」を言おうとしなくていい、ただの感想でいいのです。
変にアドバイスをするよりも100倍くらいは。
属性別・フィードバック時の大切な心構え
それから、簡単に属性別の話もしておきます。
「風」の場合は、全体を見る
「風」を高めたいなら、ここでは、「魅せる」をイメージしてください。
話し方、話す内容は勿論、聞いてる時の佇まいも全て含めて、その存在感を、「かっこいい」「美しい」と思ってもらえるように。
グダグダ話していても、それはつまらないものになってしまうので、ご注意を。
そして、「全体」を見てください。
話している相手と自分、だけではなく、その人に対してするフィードバックが、その場の全員にとってどういう影響を与えるか、そこまで感じながら、考えながら発言するようにしてください。
「水」の場合は、相手の感情を見る
「水」を高めたいなら、特に、他の人の話を聞いている時に、その人の「感情」にフォーカスしてください。
話の内容そのものというよりは、その話を、その人がどんな気持ちで、どんなことを願って話しているのか、その心の方に寄り添ってあげるといいと思います。
時に、感情が高ぶってしまったら、または相手に感情移入してしまったら、泣いてしまうのもアリです。
「地」の場合は、安心感を与える
「地」を高めたいなら、これも特に他の人が話している時ですが、「ちゃんと聞いてあげる」を意識してみてください。
「聞いてる」というのは、自分が聞いてるかどうか、ではありません。
相手に、あなたがちゃんと聞いてくれているように伝わっているか、です。
本人は聞いてるつもりでも、ずっと俯いていたり目を瞑っていたり、携帯をいじったりしていては、「聞いてもらえてる」実感は、話している人には芽生えにくいですよね。
「私の話を聞いてもらえている」という安心感を、話している人に与えるためにはどうしたらいいか、それを気にしながら聞いてください。
「火」の場合、ジャッジしない
「火」は・・・・うーん、グルコンは、「火」を高めるにはあんまり適してないんですよね(笑)
でも、強いて言うなら・・・・
聞いた話を、ジャッジせずに、「そういうものなんだなぁ」と全肯定で受け容れるようにしてください。
観察と分析を徹底するのです。
その人が話している話を、理解することに意識を集中してください。
ただ、気を付けてください。
相手に、「質問」は、しない方がいいと思います。
その質問が、相手に必要な言葉を紡ぎ出すためにどうしても必要なものならいいですが・・・・
「火」人間の悪い癖として、「自分が理解したいから」というエゴで相手に質問を投げかけてしまいがちです。そんな質問をするくらいだったら、黙って何も言わないでいてください。
そんなような感じですー!!!
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