Contents
風がやるべきことは「洗脳」
もったいぶって引っ張りたかったんですが、画像で出しちゃってるんで、結論から書きますが・・・・
そう、「風」属性がやるべきことは、「洗脳」です。
「洗脳」って言うと、言葉のイメージがちょっと悪いかもしれませんけれども、でも、結局率直に言うとそういうことになります。
「地」は長期的な目線で働きかける「教育」がベース
「教育」とは、ひとりひとりの個性や能力にフォーカスし、個々の考える力や生きる力を引き出すものです。
細かいところはそれぞれで定義の違いがあるでしょうが、国語辞書で引くと、「ある人間を望ましい姿に変化させるために、身心両面にわたって、意図的、計画的に働きかけること」と出ます。
「ある人間を~」と対象を定め、その人に意図的・計画的に個別に働きかけることは、どちらかといえば「地」発想です。
それに、そもそも「教育」って時間をかけてするものですよね。
1日で終わるものを「教育」と呼ぶ人は少ないと思います。
となれば、「長期的目線」も「地」の発想です。
「風」は正解をすぐに教える「洗脳」がベース
一方で、「風」の発想とは、
・1対多のスタイル
・広く浅く
・個々にフォーカスはしない
・短期的に結果を出す
みたいなところがポイントになってきます。
そのため、じっくり時間をかけてコトコト煮込むように教育するスタイルは、ちょっと合わない場合も多いのです。
少しずつ時間をかけて、学び悟らせるように働きかけるのではなく、
「ここの答えはこれです!」
というように、正解を教え込むのが、「風」スタイルです。
「地」スタイルと「風」スタイル、どちらが正しいとかはありません。
時と場合に応じて、使い分けることが重要です。
何年も時間をかけて育てる「学校教育」なら、「地」スタイルの方が向いているでしょうけれども、
短期集中的に学力をつけさせて受験に合格させることを目的とした塾や予備校などにおいては、「風」スタイルの方が効果があるのは当然です。
要はこれも、使い分け、なんですよね。
「風」は割り切って「洗脳」しよう
で、「洗脳」って言葉が悪いのは百も承知で、でも、それくらい割り切った方が、「風」側の人にはプラスに働くと思うので、こういう言い方をします。
ちょっと言葉を変えるなら、下記画像にもあるように、
・文化を作る
・インフラを作る
・共通言語を作る
みたいなことにもなります。
「どうしてそういう考え方するの?」
→「そういう文化の国で育ったから」
みたいなこと、いっぱいあると思うんですけど、これって言い方を変えれば洗脳ですよね。
「家にあがる時は靴を脱がなければいけない」と、日本の子どもは当たり前のように躾けられますが、それって、広義の「洗脳」にあたるといえば、そうなんじゃないかなと思います。
それは「そういう文化だから」で説明がつくようなことは、ほぼ何でもそうです。
だから、外国の人はそれを知らなければ、家に土足であがりこんできてしまう人も、いますよね。
エレメンツコードも洗脳です!(笑)
ここまで書くとカンの良い人はお気付きかと思いますが・・・・
当然、エレコも「洗脳」ですよ(笑)
1度、「風水地火」の考え方をインストールされてしまうと、「それ抜きに話ができない」状態になっちゃうでしょ(笑)
エレコという「共通言語」で話せる間柄同士で、エレコの話をわざわざ除いて、お互いの関係性について語ったりすることって、なかなか難しいと思います。
ありがたいことに、僕のいない場所であっても、「2時間エレコトークで盛り上がってしまった」みたいな話を聞きますが・・・・
これは、本当に僕としては超嬉しいことですが、
「フフフフ・・・・みんな良い具合に洗脳されてくれてるなぁ(笑)」
と思っています。(笑)
エレコなんて、言ってしまえば、そこらのただの一般人が勝手に人の性質を括って、勝手に名前を付けて、勝手に流布しているだけなのに・・・・
それを、「共通言語」にして語り合ってくれる人の輪がどんどん広がり、そこに「文化」が形成されていく・・・・
これは、本当にありがたいことだなぁと思います。
何度も書きますけど・・・・
「洗脳」って、悪い概念じゃないですからね。
「洗脳」という言葉を悪いものとして感じてしまうのであれば、その感じ方自体も、誰かによって「洗脳」されたものに他なりません(笑)
僕も、誤解が生じないように使い方には気を付けようと思いますが・・・・
ここまで説明してなお、「エレコは洗脳か!だったらもうエレコなんてやらん!」ってお感じになる人は・・・・
逆に、社会による洗脳が強い人だなぁと思うので、離れていっていただきたいですね。(笑)
「風」が強いのに「教育」を考えてたら苦しい
ここで「洗脳」という言葉を出して説明したい大切なことは、「地」側の活動である「教育」との対比です。
別にダメとは言いませんが、「風」エネルギーが強い人が、意識を「教育」に向け過ぎると、そのうちしんどくなってきちゃいますよ~っていう、ことなんです。
「風」の人が、ひとりひとりの個性や人格に着目する必然性はありません。
相手のためにオーダーメイドな対応をしようとしなくていいのです。
教育とは、ひとりひとりにそれぞれちゃんと考える力を身につけさせることですが、「風」の人がやるべきことは、「自分が正しい・大切だと思うことをインストールさせる」ということです。
なので、「風」属性で、かつ「教育」のコンテンツを持っている人は・・・・
そのコンテンツを使って直接誰かを教育することをどこかのタイミングでやめて、その代わりに、その教育コンテンツ自体を「多くの人に広める」ということの方にフォーカスした方がいいんですよね。
余談ですが、そういうことを考えていくと、「フランチャイズ化」って、とても「風」発想に適した仕組みだなぁと思います。
「風」の人は共通言語を作ってわたし色に染めよう
ひとりひとりにフォーカスするのは、「地」側の人がやればいいのです。
「風」の人は、ただひたすらに、「どうしたらより多くの人を私色に染められるかしら?」と考えていればいいのです(笑)
ミュージシャンのファンは、そのミュージシャンの楽曲などの「共通言語」で繋がっています。
大きく成功しているコンサルタントさんも、「オリジナルの概念」「造語」を作るのが上手い人が多いですね。
(例:心屋さんの「前者・後者」など)
エレコを応援してくれている方々は、属性別に人や関係性を見るという「文化」で繋がっています。
自分の作り出した言葉や、生み出す雰囲気を、相手の「当たり前」にしてしまうこと・・・・
これが、「風」がおこなうべき「洗脳」のスタイルです。
まぁ、ね。
「風」はどうしても「結果主義」になるし、特に「火×風」側の人だと、共感性が無さすぎるあまりに、相手のメリットを考えない自己中な「洗脳」をしてしまう人も多いと言えば多いので・・・・
だから、「洗脳」という言葉自体がネガティブな側面で使われやすくなるわけなんですが。
でも、そこに悪意さえなければ、「洗脳」って、別に悪いことじゃないんですよ。
「この場所ではこういうことが大切だよ」
ということを、相手に守らせようとすることは、全部、広い意味で言ったら「洗脳」なのですから。
エレコも、エレコの考え方をインストールした(洗脳された)結果、幸せになったり成功したりしているのであれば・・・・
別に、「悪い洗脳」じゃないでしょ?笑
そして、そういう良い効果をもたらしてくれるように願いを込めて作っていますから。
だから、エレコをやりたくないという人には無理して薦めませんし、僕が好きじゃないというだけで、エレコ以外の見方・考え方を全部NGとも言っていません。
そういう状態を作り出すことが、「風」側の人が意識するといいことです。
エネルギーロスしないために理事長になろう
人々を、自分のトリコにさせよう。
自分の世界に、人々を巻き込もう。
細かい、ひとりひとりのフォローっていうのも、大切です。
だったらそれは、他の誰か、「地」が得意な人に任せましょう。
イメージ的には・・・・
あなたは、「学校の理事長」になればいいのです。
あなたは、学校を作り、制度を整えるところまでが仕事。
実際に生徒たちと触れ合い、彼らを教育するのは、「地」側の人がやればいい。
そういう感じです。
「風」のエネルギーが強い人が、いつまでも目の前にいる人たちだけにフォーカスし続けるのは・・・・
悪いとは言いませんが、ちょっと、エネルギーの無駄遣いになっちゃうかもしれませんよー。
自分でそこらへんは気を付けて見ていくようにしてくださいませ。
4つの属性であなたの才能を紐解きます!
エレメンツコード®︎無料診断レポートはこちらから
*****************************
*****************************
*****************************
*****************************
エレメンツコードとは
【公式】エレコLINEスタンプシリーズ、好評発売中!
第1弾
第2弾
より詳しく知りたい、学びたいという方へオススメ
『グリモワール』~エレメンツコード®の属性別キーワード資料集Ver.3
Facebookにて情報発信中!フォロー歓迎!
Facebookアカウント
Twitterアカウント