人が集まり、交流をする「コミュニティ」には、
それぞれ様々な特色があります。
そして、その特色は、人によって合う・合わないがあります。
Aさんはこっちのコミュニティが好きだと言うけど、
Bさんは好きじゃないと言い、あっちのコミュニティの方が良いと言う。
そういったことは、当然いくらでもあることです。
その「合う・合わない」にも、ある程度、
属性別の傾向性があります。
今回はそのことについて、紹介します。
「風」属性に合うコミュニティ
「志を共にできる人同士」のコミュニティです。
「風」属性のエネルギーが強い人は、
物事に意義や意味を求めたくなりがちです。
そのため、特に「目的」の無い、
ただダベっているだけの集まりには、
勝ちを感じられず、つまらなくなってしまいます。
社会的な意義なのか、
自分たちの好奇心なのか、
誰かのためなのか、
その理由は人によって違いますが、
とにかく同じ目的に向かって一緒に進める人同士だと、
鼓舞し合える良い関係性を結べます。
なお、このことから考えると、そもそも、
「コミュニティ」自体が合わないのかもしれません。
長期的に関係性を継続させる「コミュニティ」ではなく、
短期的に目的に向かって走る「チーム」の方が適しているでしょう。
<参考>
例えば・・・・
ビジネスのプロジェクトチーム、
単発のイベントスタッフなど
「水」属性に合うコミュニティ
「とにかく楽しく遊べる人同士」のコミュニティです。
「水」属性のエネルギーが強い人は、
その時に感じる感情や感覚を何より大切にしますから、
楽しいことや面白いことがそこにあるかどうかが、参加基準です。
とはいえ、束縛されることも嫌いなため、
継続的な活動には気乗りしにくく、
「コミュニティ」というよりは、
気軽に広く浅い関係を結べる「場」を好みます。
例えば・・・・
気が向いた時に集まる遊び仲間、
オフ会、
特に制限のないサークル活動など
「地」属性に合うコミュニティ
「気心知れた友人同士」のコミュニティです。
「地」属性のエネルギーが強い人は、
安心感の無い場所には、本当は1秒たりとも居たくありません。
そのため、コミュニティにちゃんと、
「自分の居場所があるかどうか」
をきわめて重要視します。
知らない人がいれば気を遣ってしまいますし、
特に刺激を求めているわけでもないので、
仮に毎週末同じ人と会っていても、
退屈に感じることなく、リフレッシュできるのです。
例えば・・・・
地元の幼馴染、
大学の同級生、
会社の同期など
「火」属性に合うコミュニティ
「同じ趣味(こだわり)がある人同士」のコミュニティです。
「火」属性のエネルギーが強い人は、こだわりが強く、
自分が好きになった(ハマッた)物や事柄については、
誰よりも深くのめりこんでいく傾向にあります。
そしてその一方で、自分の趣味嗜好を理解し合えない相手とは、
距離を置くこともしばしば・・・・
そのため、多種多様な人々が集まるコミュニティには、
あまり向いてはいません。
しかし、趣味がぴたりと合う人とは、
どこまでも深く関わり合うこともあり、
厚い信頼や友情を構築できることもあります。
例えば・・・・
研究者のサークルやオタク仲間など
自分に合ったコミュニティを見つけるキッカケ
「火風」である僕は、確かに、
「自分と同じ趣味について話し合える相手」は、すごく好きです。
けれども、それだけだと途中で物足りなくなり・・・・
建設的なことをしたくなるんですよね。
あぁなるほど確かにこれは、
「火」と「風」の特徴を表しているのだなぁと、実感します。
ちなみに、逆に「相性の悪いコミュニティ」もあります。
こういう場所にいると、
この属性の人はどんどんエネルギーが下がってきて、
心が病んでしまいますよね、という場所です。
それは、やはり自分には無い属性エネルギーのコミュニティです。
自分の強い性質の、逆の属性と言い換えることもできます。
「火」が強い人からすれば、
「水」の性質のわちゃわちゃした場は、苦手に感じるでしょう。
「地」で落ち着きたい人からしても、
「風」の、常に結果を求められる繋がりは息苦しく感じてしまいます。
どのコミュニティが良い・悪いというわけではありません。
自分の性質に合ったコミュニティを選ぶことが大切です。
なお、勿論、同じ「水」のコミュニティといっても、
それぞれ個々にまたメンバーが違います。
「水」の性質が強い場所なら、「水」の人は必ず好きかというと、
決してそうではないでしょう。
そのため、この属性別の相性だけで決めつけるわけにはいきませんが・・・・
少なくとも、自分が居心地良く感じる場所を見つけるキッカケとして、
こういった切り口で、人の集まりを見てみるということは、
ひとつ、大切なポイントではないかと思います。
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