「火×地」側の人にとっての「水」や「風」エネルギーって
チョウチンアンコウの頭のアレ(イリシウムって言うらしい)
みたいなもんなんですよね。
「火×地」はとにかく罠を張れ!
「火地」「地火」さんによく話すキーワードのひとつに、
「罠を張って待ち構える」
というものがあります。
ビジネスでも恋愛でも何でも、
「風」や「水」の外向性質が強い人だったら、
ハンティングの気持ちで前に出ることが大切ですが・・・・
「火」や「地」の内向性質が強い人は、
それをあんまりやり過ぎてしまうと、心に負担が掛かってしまうんですよね。
でも、「売上げは上げたい」「パートナーは欲しい」という欲求は当然あると思います。
ではどうするか?
「罠を張って待ち構える」のです。
蜘蛛が巣を張り、チョウチョが引っかかるのを待つように。
アリジゴクが巣を掘り、アリが落ちているのを待ち構えるように。
「自分の元に獲物が落ちてくる仕組み」を作ることが大切ですよ!
ということです。
獲物が落ちてくる仕組みとは?
ビジネスであれば、
積極的に営業をしないでも、
自然と売上げがチャリンチャリン落ちてくるような仕組みを構築することに時間をかけましょう。
恋愛であれば、
好きな人に積極的なモーションをかけるのも悪くは無いですが、
自然に相手が自分に対してコロッと恋に「落ちてしまう」シチュエーション作りをしましょう。
みたいな感じのことです。
基本スタンスはそれとして、まずはそこから手を付けていくのが大切なことですが・・・・
やはりそれだけに頼り過ぎてしまうと、「時間が掛かる」という難点があります。
なので、早く結果を出したい・短期間でスケールを上げたい時は、
「水」や「風」のエネルギーを取り入れるのもアリですよねと。
ただ、だからといって闇雲に外に出ていけばいいというわけではありません。
根が内向性質であれば、外向的なエネルギーが自分に負担をかけるのは間違いないことです。
なので、元々「水×風」側の人のマネをして、同じようなことを実行しようとしてもしんどいだけです。
では・・・・
「火×地」の人が使う「水×風」のイメージって、どんなもんだろ?ってなった時に。
キーワードが、冒頭に書いた「チョウチンアンコウ」なんです。
チョウチンアンコウ、知らない人はググってみてください。
怖い顔した深海魚でね、頭にチョウチンがついてるんです。
このチョウチンは、誘引突起(イリシウム)と呼ばれ、
この光で小魚をおびき寄せて、バクッといくのがヤツらの生存戦略。
こういうところ、なんですよ!!
「火×地」は「水×風」エネルギーを、
おびき寄せるためのツールとして、使うのです。
おびき寄せるための具体的な戦法
例えば、「火×地」側の人は、
ビジネスにおいても、外へ外への営業や対多人数のセミナーなどよりも、
1対1のセッションやLINE・メルマガを通してコツコツ教育していくスタイルが合います。
なので、「最終的にそこに引きずり込むルートを作る」というのがポイント。
インスタでオシャンティな写真をアップしたり、Youtubeで動画を配信したり・・・・
そういうことを、外向性質の強い人は、
インスタやYoutubeで直接の収益を上げようと頑張ったっていいんですが、
内向性質の強い人は、そこでの表面的な売上げを度外視しても、
そこから最終的に自分のフィールドに引きずり込むことに意識を向けましょう、ということです。
インスタやYoutube動画みたいな「水×風」コンテンツも
そういうことをするための、「釣り餌」なのです。
ちなみに、そういうツールだけじゃなくて、
「水×風」側の人の協力を得る、一緒にコラボする時も、
基本的な考え方は、これです。
自分も一緒に外向性質を発揮するのではなく、
「水×風」側の人が外に向けて放つエネルギーに引き寄せられてやってくる人たちを
「罠にかける」のです。
「おこぼれを拾う」という言い方もあります。
まるで、そう、コバンザメのように!!
※ジンベエザメのお腹の下にいる小さいサメたちがコバンザメです。
(知らない人はググってください。「コバンザメ商法」という言葉があるくらい有名な話です)
まぁ、どちらもイメージ悪い言い方かもしれませんが笑
でも、そういうことですよ。
そういう言い方をするとネガティブに聞こえますが・・・・
これは別に、自分勝手なことではありません。
「水×風」側の人にとっても、メリットがあることです。
なぜなら、「水×風」はその高い外向性質で多くの人を惹きつけ、引き寄せることはできますが・・・・
そこからコツコツ相手ひとりひとりにフォーカスしてフォローしていくチカラがそこまで強くないので、
人を集めた後は、「火×地」側の人のチカラを借りる必要があるからです。
「水×風」の引力で集まってきた人たちに対して、
「火×地」が自分のフィールドに引きずり込むこと自体は、
お互いの了承が取れていれば、完全にWin-Winの構図になります。
お互いに、お互いができないところをフォローし合っているんですから。
そんな感じのイメージなのです。
ぜひ、意識してみていただきたいと思います。
「火×地」の人が省エネで獲物をとらえるコツ
「火×地」の人にとって、何かを得ようと思った時には、
「どうやって水や風のエネルギーを発揮するか」はとても重要なポイントになると思いますが・・・・
それを、無理して頑張るのではなく、
なるべく省エネでできる方法は無いか、探してみるのです。
チョウチンアンコウだって、光らせているのは頭のチョウチンだけ。
後はずっとひたすら「待ち」ですからね。
そこいくと、Youtube動画なら、
内容によってはひたすら家に引きこもりながらでも作れるかもしれません。
であれば、外に出ていくエネルギーの節約になるでしょう。
(向き不向きによるので動画編集が嫌いな人はやらなくてもいいのですが)
コバンザメ的に考えるのであれば、
「誰にくっつくか」をしっかり定めるのです。
エサを取って来られない弱い魚にくっついたって、仕方がないんです。
積極的にハンティングしまくれる、良い肉食魚にくっつくと、
いっぱい自分もゴハンにありつけるわけですよ。
一般的には「バーター」って呼ばれるスタイルですかね。
「誰のバーターになるのか」というのを、しっかり見定めてください。
自分と主義主張やスタンス、
人生観ステージなどがしっかりマッチする、
良い「水×風」を選んで、
そのおこぼれを拾っていけるような戦略を立ててくださいませ。
最後にオマケ。
「火×地」の人たちには・・・・好みによって、嫌がられることもあるんですが・・・笑
自然界の生き物の生存戦略で、参考にしてほしい生き物、こんな感じです。
- チョウチンアンコウ(イリシウムという罠)
- コバンザメ(大きな「水×風」のバーター)
- 蜘蛛(巣を張って待ち構える)
- アリジゴク(巣を張って待ち構える)
- ウツボカズラ(良い匂いで虫を引き寄せる食虫植物)
- ハナカマキリ(ハナに擬態して寄ってきたチョウチョを略)
- イソギンチャク(触手に毒があって触れた魚を略)
- ハリガネムシ(説明するとおぞましいので略)
その他色々・・・・
僕は、どの生き物も興味深くてすごく好きなんですがね・・・・
自分が持つ性質や能力を、
「罠を張る」「宿主のバーターになる」みたいな発想で使えないか、ぜひぜひ、考えてみてくださいな^^
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