よくあるケースとして、潜在的に「火」が強い人だけれども、接していてあまりそれを感じない人がいます。
そういう人は、潜在が「火」でも、コミュニケーションや人間関係を大切に思っているから、他者と接している時は「水」のエネルギーをいっぱい使ってくれているからです。
それって、本当に素晴らしいこと、素敵なことなのですよ。
「火」の人でも「地」があれば円滑なコミュニケーションができる
だけど、そういう人は時折、
「こうしてフレンドリーにしているのは本当の自分じゃない、本当の自分はもっと身勝手だ」
というふうに、自分を偽っていると感じて、落ち込んでしまうことがあります。
でも、それ、そうじゃないんです。
実は自分の本質が「火」にあるのは、それはそうなのかもしれません。
けれども、外向きには「水」でいようと思っている・・・・つまり、志向レイヤーは「火」を抑えて「水」を強めようとしている人。
これは、「偽ってる」わけじゃないのです。
そういう人は、大抵の場合、「地」も強いのです。
「地」とは、仲良くやろう、調和を取ろう、協調しようという性質。
「火」が強いのに「水」を出そうとする行為は、そこだけ切り取って見ると、偽っているかのように感じられてしまうのも無理ないですが・・・・
そこには、まったく偽りなく「地」の本質が働いているんです。
火も水も、両方持っているのが人間
「仲良くやるためにはどうしたらいいか」ということを考えることが、「地」の人の本当の気持ちです。
だから、その「地」の本心のために、「火」から「水」へ行動を「切り替える」ということをしているだけなんです。
「火」と「水」の2つだけしか見ないと、そこに本当と偽りが生じてしまうけれども、「地」の意識が働いているなら、それはそのぜーんぶをひっくるめて、その変動も含めて、「本当の自分自身」ということ。
自分の本質は「火」か「水」かではないんです。
本当は内向的だから明るい性格は偽り。ではなく、ただ「切り替えができる」というだけ。
火も水も、両方持っているのが人間。
どちらも自分自身。
「本当」と「偽り」に分けず、両方まるっと受け容れることが大切なんです。
切り替え上手な才能はコミュニティで重宝される
「火」も「水」も、その両方がちゃんと自分の中にある。
その両方を、調和・協調のために「切り替える」ことができる能力がある。
全部ひっくるめて、本当に素敵なことだと思います。
まずは、そんな自分自身を、受け入れてもらえたらなと思います。
で、得てしてこういう切り替えのできる人が、グループ内の人間関係を円滑に回してくれてい
ることが多いです。
そういう人が周りにいたら、ぜひ、大切にしてあげてください。
そして、その人が「火」を出せる機会を、作ってあげられると最高だなぁと思います。
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