コミュ障は、これからどんどん生きづらい世の中になっていくと思います。
コミュ障ってどんな人？
ここで言うコミュ障とは、コミュニケーション能力が低い人のことではなくて、コミュニケーションが大切だという意識が希薄な人のことです。
自分の言いたいことを相手に伝えられない人。
それどころか、そもそも自分で自分の言いたいことすら、ちゃんと分かっていないという・・・
自分と向き合うこともできなければ、そんな人が他人と向き合うこともできないでしょう。
自分で自分の人生をちゃんと選び、決めることができれば、大体そっちの方向に現実は動きます。
そんな中でコミュ障は、自分とも他人ともコミュニケーションが取れないまま、
「何もかも思い通りにいかない！」
「周りが本当の自分を分かってくれない」
「あいつのことが許せない」
みたいに、世界や他人に不満を抱え込んで、誰かや何かのせいにして生きていかなくてはならない（泣）
････そういうのも体験したくて生まれてきたんだろうから、本人の自由ですけどね。
コミュ障は罰せられる世界
「心が目に見える社会」では、コミュ障はどんどん隅に追いやられていきます。
例えば今、暴力団はどんどん隅に追いやられていますよね？
社会全体のコミュニケーションの次元が深まった時、コミュ障というのはある意味『精神的な暴力団』みたいなものなのです！
過去には、他人を暴力で抑え込んで従わせることができた時代がありました。そしてそれは当時としては悪いことではありませんでした。
それこそ、体罰だってひと昔前は教育的指導だって思われていた時代もありました。
でも、時代は変わりました。
ほんの少し暴力的な行為に訴えただけで怒られる社会になったのです。
それと同じように、精神的な暴力も、もっともっと許されなくなる時代が来ます。
悪気があってもなくても、人を殴ったら罰せられるように、
悪気があってもなくても、コミュ障は罰せられます。
スキルが低いだけならまだしも、コミュ障は、自分の価値観を他人に押し付ける、精神的な暴力 なのです。
だから、コミュ障は、どんどん生きづらい世の中になっていくのです。
ちなみに、コミュ障が罰せられる世界のもっと先には、罪とか罰とかすら超越した世界があると思います。けれど、一足飛びにそこまではいかないから、その途中経過として、コミュ障を罪として扱う時代が訪れるでしょう。
新しいコミュニケーションの形
コミュニケーションには、様々なスタイルがあります。
誰しもが同じやり方をしなくても、その人に合ったコミュニケーションの取り方があります。
それをちゃんと知って、身に付けたらいいのです。
自分のためにも、自分の大切な人のためにも、そして世界のためにも。
半世紀以上前に戦争が終わり、日本社会は(一応見た目上は)平和になりました。
でも、心の面ではまだまだ戦時下にあると感じます。
そして、それもきっと同じように終わっていくのです。
心の世界の戦争が終わった後に、平和を作り出すのはコミュニケーション力です。
コミュニケーションとは、人間が幸せになるための 最高にして唯一の方法です。
それを、早め早めに磨いていきましょう。
少なくとも、意識しない「コミュ障」はなるべく早く卒業しましょう。
そんな想いも、エレメンツコードの開発には、こめられています。
心の世界の平和のために。
「心が目に見えない」ことを言い訳に、平気で他人を傷つけてしまう、暴力的な時代を終わらせるために。
エレメンツコードは、人の心を見える化して、新しいコミュニケーションの形を、提示していきます。
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