「風」を甘やかしすぎてもダメになっていくし、「地」を煽って急かすとボロボロになりますので、接し方には注意しましょう。
この記事では、属性によって「煽る」ことも「ありのまま」も、その人を成長させることもあるけれど、ダメにすることもある、という事をお伝えします。
風のエネルギーが目覚める時
「風」のエネルギーが強い人に伝えるなら、「今のオマエ、情けねぇよ、もっとカッコイイところ見せろよ!」みたいな感じの言葉。
「風」は男性性のエネルギーで男性に持っている人が多いです。
よくある青春ドラマなどで、男同士の友情が、お互いにこういう煽り合いをしているのは、そういうことです。
追い詰められた時ほど、男性主人公はパワーアップしますよね。
追い詰められた時ほど目覚めるのです。
地のエネルギーが一番良い状態になるとき
逆に、「地」のエネルギーが強い人には、「ありのままのあなたで大丈夫だよ」と言ってあげることがとても重要です。
「そんなこと言ってたら成長しないじゃないか」と言う人がいますが・・・・
そもそも「成長」という言葉自体、「風」発想だということ。
「地」のエネルギーは、「安定」が何より大切なことです。
女性を煽っても傷つけてしまうだけなのは、「地」が女性性のエネルギーだからです。
こうして生まれる、ダメンズメーカー
よくある失敗例としては・・・・
「ダメンズメーカー」と呼ばれる女性たち。
こうした人たちの特徴として、「相手に尽くす」「相手のことを第一に考える」「相手をまるっと受け容れる」というのがあるのですね。
こういうことができる女性は、一般的には素敵な女性と呼ばれるでしょう。
確かに素敵ですわ。
ただ、これは「地」エネルギーだということに、気付かないといけません。
相手の男性が「地」側の人だったら、こういう素敵な女性と良いパートナーシップを結べるのでしょうが・・・・
どちらかというと多くの男性は「風」側の人ですので、女性から「地」エネルギーを受ければ受けるほど、自分のエネルギーは弱っていくのです。
「ありのままのあなたでいいよ」という言葉で、これから空を飛ぼうとしている男性の足を鎖で地面に繋いでいるようなものなのです。
自分がして欲しい事、言ってほしい事≠相手も喜ぶ事
相手のことを想う気持ちは素晴らしい。
でも、であればこそ、自分の基準でなく、相手の基準で、相手がしてほしいことをしてあげなければなりません。
「自分だったらこうされたら喜ぶ」
ということを、そのまま行うのは、飼っている猫が、捕まえたネズミを得意げに飼い主のところに持ってくるのと同じことなんですから。
ですから、励ます時も、応援する時も、せっかく掛けた言葉があだとならないよう、相手の属性や基準を見極めて接することが大切です。
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