先日とある「火風」女子が、「水地」女子にビジネスをがっつりサポートしてもらえて本当に助かっている、という話をしてくれました。
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「火風」が「水地」のサポートに気付いた話
自分は色んなものを見落としてしまいがちだから、そういうところを、どんぐりを拾うように拾っていってもらえると、本当にありがたいと。
属性が真逆だから、相手の言動が理解できないこともあるのだけれど、でもそれも、真逆であると分かっていれば全然気にならないと。
その話を聞いてのフィードバックで・・・・
「火風」さんの落としたどんぐりを「水地」が拾っていることも素敵だし、さらに、
「水地」がどんぐりを拾っていることを「火風」が気付けて、感謝できていることが素晴らしいよね
という話がありました。
ほんとそう。
良いサポートが受けられない「火風」は無頓着である
我々「火風」は・・・・
サポートしてもらったら、それに対する感謝の念は持つんですよ。
ただ、「火風」の弱点として・・・・僕らは言うなれば“とても雑”なものですから、「水地」側の人たちの細かい部分でのサポートについて、「そもそもサポートしてもらっていることに気付けない」ということも、よく発生するのです。
ほら、よく昭和な男性が、
「妻に先立たれた後、自分の湯呑みがどこにしまってるのかさえ知らなかったことに気付いた」
みたいな話、あるじゃないですか。
そういうこと、すごくあるんです。
色々大雑把というか無頓着というか・・・・
本来、客観的に見たら、自分が生きていられるのは裏で掃除洗濯食事の用意までしてくれている奥さんのおかげがめちゃくちゃ大きいと分かるはずなのに、「火風」は特に、自分でそれに気付くことがなかなか難しいんですよ・・・・
さらに、気付いたとしても、それを感謝の言葉に換えて相手に伝えるということが、ヘッタクソな人が多いです。特に「火風」には、ほんとに。
これがね、結果的に「良いサポートを受けられない」原因になるんですよね。
サポートする「地」側は気付いてもらいたい生き物
大体、そうやって支えてくれているのは、「地」側の人で、この属性の強い人は特に、
「自分がしたことを気付いてもらえることが嬉しい」
と感じる傾向が強いです。
そのため、気付いてもらえない、感謝してもらえないとなると、哀しくなったり虚しくなったりで、モチベーションが下がっていってしまうのです。
「風」側からしたら、「そんなの言ってくれないと気付けないよ!」みたいなこともあるんですけどね笑
それに、「感謝なんていちいち言わなくても分かるだろう」と思う人も、多いと思います。
まぁでもそれは、「風」側の考え方。
「地」側の人は、自分のしたことにはちゃんと気付いて褒めたり感謝したりしてもらいたいものだし、それを言葉にして伝えてもらいたいと思うのです。
なので・・・・例えばですけど、夫婦でも、そういうのひとつひとつやっていくのって、大切なわけです。
- ごはん作ってくれてありがとう。
- 洗濯してくれてありがとう。
- 子どもの世話をしてくれてありがとう。
- 話を聞いてくれてありがとう。
- 今日も笑っていてくれてありがとう。
そういう日常の何気ない、でも「失ったら困るもの」を、しっかりピックアップして、そこに感謝を示せることこそが。
良いサポートを受けるには、感謝の言葉を伝えること
全ての人間関係に、きっと言えることです。
「風」側の人からしたら、「地」側の人がしていることは、とてもスケールが小さくて、気付かないことも多いかもしれません。
でも、よーくよく、客観的になって考えてほしいのです。
「地」の人が整えてくれる「日常」があるからこそ、自分は自分のやりたいことに思いっきり集中できるのです。
「地」の人が作ってくれる「土台」があるからこそ、自分はもっと高い成果を目指して頑張れるのです。
前を向いて走っている人の後ろから、落とし物を拾いながらついてきてくれる人がいることに、まずは大きな感謝を伝えること。
最初はわざとらしくても、ぎこちなくても、構わないですから。
「あ・・・・ありが・・・・と・・・・」
って、たどたどしくても、いいですから。
「あー、これやってくれたんだな、助かるな」って気付けたら、言葉にしてみること。分かりやすい行動にしてみること。
それが、「地」のサポートが無ければ絶対に死ぬしかない「風」人間が、良いサポートをしてもらうための最初の一歩になると思います。
【体験談】感謝を伝えたことがきっかけで良いサポーターに恵まれた
ちなみに、「地」側の人からも、
「ドングリ拾っているのを気づかれないことが多いので、気付いてもらえると嬉しい」
「ありがとう」って思えば思うほど、さらに「ありがとう」って思わせてくれる出来事が起きる気がします
みたいなことが意見がありました。
本当に。
僕も、本当に良いサポーターに恵まれているな、って思いますけど、多分それの始まりは・・・・
「サポートをお願いしたこと」ではなく、相手が何気なくやってくれたことに「僕が感謝したこと」からでした。
やってもらって嬉しかったから、それに感謝の気持ちを伝えたら、相手がそれをもっとやってくれるようになって・・・・
そのうち結果的に、「サポーター」という形になっていっただけ。
ポンコツな自分をサポートしてくれる人っていうのは、こうやって作っていくんだなぁと、身をもって体感しました。
「風」側の人、特に「火×風」には、超大切な考え方だと思います。
さらに良いループを生むために
ちなみに、、
何かしてもらったことに気付いたら感謝するのではなく、
「自分が気付かないところでも何か助けられてるんだろうな」
くらいに普段から思っていることが重要です。
気付いた時にありがとうはもう当たり前にすべし
気付かなくても毎日自分が問題なく生きられていることに
きっとその陰で支えてくれていることに感謝を。
何かしてもらっててもそうじゃなくても
自分の近くにその人がいてくれること自体に感謝を。
それを心がけているとすごく助けてもらえるようになるよ。
そのうちほんとに
「いつもありがたいな」
って言葉が意識しなくても自然に出るようになるから。
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