迷ったら自分の「1番のアイデンティティ」に立ち返る

迷ったら、自分の「1番のアイデンティティ」に立ち返る。

万人共通の正解なんて存在しないけれども、自分にとって最も幸せに感じられることは、他の誰でもない自分自身が知っているんだから。

【属性別】優先すべき大事なこと

すなわち、第1アイデンティティが、

 

」なら、他の誰に頭がおかしいと罵られようとも、自分の世界観を最優先にすること

 

自分のこだわり、本来あるべきと見据えている正しい在り方を貫き通す。自分の判断に他人を入れてしまうと、そこからおかしくなるんだから。

 

」なら、他の誰に結果主義だと批判されようとも、大きな成功を生むであろう道に投資すること

 

結局、「やりたいこと」は「結果に繋がること」なんだから、自分の感情に囚われすぎないように。「個人」なんて小さな枠じゃなく「みんな」を幸せにする使命感こそ、最大の原動力なんだから。

 

」なら、他の誰に共感してもらえなくても、今この瞬間、自分の心が楽しい、嬉しいと感じる行動を取ること

 

それをすると周りがどう思う、未来がどうなるなんて関係ない。結局、未来でも、その時の「今その瞬間」で判断するんだから。

 

」なら、他の誰に消極的だと煽られようと、調和の取れる道を目指すこと

 

昨今の「自分のワガママを通す」風潮に乗らなくていい。小さなワガママに恐る恐るになるくらいなら、「みんなが笑ってることが自分の幸せ」というもっと大きなワガママを見据えよう。

自分を先に満たすのか、周りを優先するのか

もうちょっとシンプルに書くと・・・・

 

第1アイデンティティが「」または「」の、「自己表現の属性」にある人は、誰より何より、「自分本位」に立ち返ること。

 

極端に言うと、「他人のことを考える才能は無い」のがこの人たちです(笑)

 

中途半端に周りの人のことを慮ると、結局、自分に少しずつフラストレーションが溜まっていく。

それよりも、ちゃんと自分自身の欲求を満たしてしまう。自分を満たして溢れるほどの愛を注げば、その溢れ出たエネルギーが勝手に周りに伝播するんだから。

 

 

一方で、第1アイデンティティが「」または「」の、「関係性の属性」にある人は、「全体性」に立ち返ること。

 

そもそも自分と他人を切り離しては考えられないのが、この属性の人たちです。いくら自分勝手になろうとしても、その決断時は勢いがあるからいいかもしれないけど、結局は先々後悔することになる。

 

自分が持ってるチカラを、誰のため・何のために使うべきなのかという「大義」や、自分を含めた周り全体が良くなっていくためにはどうしたらいいかというところまで、しっかり想いを張り巡らした上で決めること。

第1アイデンティティは、「潜在的に1番強い属性」とも限らない

ちなみに、「第1アイデンティティ」は、「潜在的に1番強い属性」とも限らないのでご注意を。

 

3つのレイヤーで、1番強い属性がちゃんと揃っている人は、高い確率でその属性がそうだろうけれども、レイヤーによってズレている人は、まず、「自分自身の本質はどこにあったんだっけ?」ということを、思い出すことから始めること。

 

 

多くの人が、「自分」と「他人」の間で揺れるのは、ほとんどの人が、「強い属性を2つ持っている」から。

そしてそれは、「自分本位の属性」である「」「」のどちらか一方と、「全体性の属性」である「」「」のどちらか一方の、組み合わせであることが多い。

 

だから、そのどちらがその時優位になっているかで、迷うことがある。

 

僕は「」がきわめて強いけれども、「」も2番目の属性として持っている。

だから、基本的には「自分がやりたいこと」を選んでいくことが自分の幸せ(と周りの幸せ)に繋がると知っているけど、時々、「」が優位になる時は、他人のことも考えてしまう。

」が優位になる時っていうのは、例えば、リーダー的ポジションや、人前で何かをするタイミングなどね。

 

でも、結局僕は「」である時間の方がよっぽど長いわけなので・・・・「」の意識で決めたことは、後から「」に戻った時に後悔することもある。

だから、なるべく、どんな時も、「迷ったら自分のエゴを貫く」ということを大切にしたいと思っているわけです。

【自分本位と全体性】どちらに傾きやすいのか知ってると迷わない

世の中には、

自分自身を満たしてナンボ」的な意見と、

他者に貢献してナンボ」的な意見、

一見して相反するような考え方が、両方あるようだけど・・・・

 

どっちかが正しくてどっちかが間違いというわけではないのです。

 

」「」の人は、「自分自身を満たしてナンボ」だし、

」「」の人は、「他人に貢献してナンボ」だし、

ほとんどの人がその両方を併せ持っているというのが、「事実」。

 

僕だって、「自分本位」が優位な時の方が「多い」けれども、決して「100%自分のことしか考えていない」わけじゃない。

ちゃんと、「」も持ってる。「全体のことを考えることもある」わけ。

 

 

誰もが、そう。

 

だけど、だからこそ、自分が「自分本位と全体性の、どっち側に『傾きやすい』のか」を知っておくと、人生で迷った時の助けになると思うんだ。

 

51対49の比率であっても、「自分本位」に傾きやすいなら、本当に人生の大事な場面で迷った時は、「自分本位」な選択をした方が、後悔しないでいられる可能性が高い、そういう時間が長いよね、っていう。逆もまた然り。

 

だから、自分の「アイデンティティの在り処」を数字で把握しておくって、とても大切なことなのですよ。

 

 

 

ちなみに、第1アイデンティティがブレブレな人も、いっぱいいるようです。

そういう人は、だからまずそこを自分で見極めることから始める必要がある。

 

その話は、また別の機会に。



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