恋愛力とは、そのまんま生命力だとも思う。
生存欲求が強い人ほどに他者との繋がりを求め、
それが恋愛という形で表される。
・・・・のかもしれない!
でも、多くの人がなんとなく分かっているように、
恋愛と結婚は別物。
もっと正確に言うと、別属性のエネルギーなんだよ。
だから、そもそも、結婚に向かない属性というものは、ある。
(結婚自体というか、いわゆる一般的な結婚生活ね)
そういう人に、“ちゃんとした結婚”をすることを求めるのって、
すごく酷だと思いません?
そう、こう見えても僕は、自分が火風のコミュ障な部分があることを
自覚していたからこそ、恋愛とか結婚については、
エレコ的観点からずっと研究してきた。
今日は、そんなお話。
Contents
ずっと僕の人生の大きな研究テーマだった
僕が「恋愛」の研究を始めたのは、いつ頃だっただろうか。
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元々、観察や分析が好きだった僕は、
何でものめりこむとそれのことしか考えられなくなる方だったけれども。
幼稚園の頃には、親同士が仲良くて
「二人は許嫁だね」って言うような間柄の女の子がいた。
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自分でいわゆる恋心というものを自覚したのは、
小学校2年生の時だったと記憶している。
同じクラスの女の子だ。
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特別かわいいというわけではなかった
(他にライバルはいなかったし
同年代の男子からモテるアイドルみたいな子は別にいた)けど、
席替えの時にたまたま隣になって、それがすごいドキドキして、
「この子のこと好きなのかも」って自覚した。
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それから卒業までの間、ずっとその子のことが気になっていた。
けれども、付き合うだのなんだの、そういう概念は当時の幼い僕には無かった。
27戦全敗
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それから、まりこと結婚するまでの20数年間・・・・
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僕の人生に、「好きな人がいない時期」なんてものは、
1日たりとも存在しなかった。
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中学は私立に入って、環境がすべて変わったから、
しばらくは小学校時代の好きな人を引きずっていたけど、
確か中1の終わり頃に同級生のことが好きになったと思う。
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周りに囃し立てられて告白して玉砕して、
でも結局(中高一貫校だから)卒業までの6年間で
トータル6回くらい告白して全滅していた。
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中高の6年間は、その子以外にも色んな女の子が気になって、
フラフラあちこちの子を見ていたと思う。
同級生、先輩、後輩、他校、6年間でトータル27回アタックして、全敗だった。
周りからはふざけているとしか思われていなかったけど、結構マジメだった。
彼女が欲しくてたまらなかった。
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もちろん、小学生の時に「性の目覚め」があってから、
そういう意味でも、彼女が欲しくてたまらなかった。
恋愛してない瞬間なんて無い
大学で初めて、ちゃんと付き合える彼女ができた。
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でも、初めてすぎて今にして思えば本当に、メンヘラのひどく幼い付き合いだったと思う。
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頭のイカレたヤベー野郎に2年間も付き合ってくれた当時の彼女には、
今でも思い出すと感謝が尽きない。
それから社会人になり・・・・32歳の年にまりこに出会うまで、色んな恋愛があった。
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素晴らしい思い出も、あんまり大きな声で言えないクソみたいな所業も、
別に僕は「〇〇人斬り」みたいな経験豊富なわけではないけれども、
でもそれなりに色んなことがあった。
恋愛をしていない瞬間なんか
自分の人生に一瞬も無かった
死ぬほど愛したかった、死ぬほど愛されたかった
「どうせおれなんか一生独り身なんだ」とスネる日も、
それはつまりそれくらい、恋愛に執着していたということの裏返し。
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なんとか愛されたくて必死だったし、人を愛したくて必死だった。
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僕からしたら、「僕の想いを受け止めてくれる人がいない」って気持ちになることも何回だってあった。
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彼女が欲しくて欲しくて、恋愛指南本みたいなのも読みまくった。
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元々「このままでは孤独死してしまう」という恐怖から
コミュニケーションスキルを磨き始めたわけだけど、
その時の僕はコミュニティが云々っていうよりも、恋人・伴侶が欲しかったんだと思う。
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後になって、まりこと出会う直前に言語化されるんだけど、
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「愛する人に看取られて終わりを迎えたい」
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というのが、僕の人生の究極の目標だった。
研究、実践、研究、実践
女の子の口説き方からS●Xの作法まで、
その当時の自分に思いつく様々なことを研究しまくった。
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まぁ、とはいえ「火」人間だからね、「水」人間がいっぱい出没するような
パリピな場所には怖くて立ち入れなくて、
せいぜい自分の身の回りでオフ会みたいなのを開いて、
そこでかわいい子を見つけてはアタックする、みたいな感じだったけど。
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メールの送り方、喋り方、仕草、女性が喜ぶあれこれのテクニック・・・・
独学で知ったそういうのを、とにかく目の前の女子に実践しまくった。
大きく外したり、村八分にされたり、時に報われたり、
恋愛においては本当に、アップダウンの多い10数年だった。
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あまりに考えすぎて、途中、性依存症の恐れすら出てきて、
グループセラピーに通ったこともあるくらいだった。
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どうしたら僕は・・・
どうしたら僕は愛されることができるんだろう。
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どうしたら僕は人をちゃんと愛することができるんだろう。
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どうしたら人と深く繋がることができるんだろう。
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とにかく考えまくってた。
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わからん、他人から見たら「それで考えてるつもりかよ」
って思われてしまうかもしれないけど、
とにかく僕の冴えない頭の中は、いつも常に恋愛のことばかりで溢れていた気がする。
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「愛する人に看取られて終わりを迎えたい」という本心を言語化し、
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「理想の恋人評価シート」というオリジナル分析ツールを作り、
その末にまりこと出会って結婚するまで。
長い、長い彷徨があったなぁと、今思い出すと、感じる。
僕が、語るべき
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今も、それが終わっているわけではないんだけれども。
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形を変えて、「パートナーシップ」として一生取り組み続ける課題になっている。
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けれども、「恋愛」から「パートナーシップ」になったことで、
まりこに出会うまでの渇望状態ほどに、恋愛のことが頭の中を占めることはなくなった。
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だから忘れてた。
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そうだよ、僕、人生のでかいテーマ、「恋愛」だった。
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「能力(アビリティ)」っていうのも間違いなく大きなテーマなんだけど、
これは、自分の恋愛に対する渇望がなくなって心に余白ができたから発掘された、
奥底にあった本当の興味。
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それが表出してくるまでの長い間、僕の脳内を占めていたテーマであり、
そもそも他者とのコミュニケーションの原動力、根源になっていたのは、
まぎれもなく「恋愛」だった。
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そうだ、僕こそ、恋愛を語るべきだ。
そうだ、恋愛こそ、僕が語るべきだ。
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在るべき姿のために
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それに気付いた時、そんな言葉が脳裏を駆け巡った。
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ましてや、今はエレコという強力な分析ツールがある。
あの頃は解明できなかった恋愛のあれこれ、
そして今も横たわるパートナーシップのあれこれを、
今の僕であれば、もっともっとちゃんと分析できるんじゃないか。
どうしたらもっと恋愛が上手くいっていたのか。
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どうしたらもっとパートナーシップが上手くいくのか。
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そういうことを、僕だからこそ言語化できる、表現できる部分があるかもしれない。
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世の中で恋愛をテーマにビジネスしている人たちと自分を比べると、
自分なんかが恋愛・パートナーシップをテーマにしちゃおこがましいかなって思ってしまっていたけど。
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でも、やはり人生を思い返してみると僕は、
ずーーーっと、恋愛やパートナーシップについて能動的に考え続けてきたような気がする。
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講座でも、メインテーマに据えることこそほとんどないけど、
聞かれたらだいぶ色々語れることはある。
単発のセミナーなら何度かやったことあって、ご好評いただいた。
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だったら、開き直っていっそのこと、がっつり研究し直してみちゃうもんね。
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僕がどんな恋愛人生を送ってきたのかを振り返り、
かつ、様々な世の中の恋愛事例を分析して、エレコで理論構築する。
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恋の理論、パートナーシップの理論を、それらの在るべき姿のために。
火風はパートナーシップ残念な人も多い印象だけど、
だからこそ火風がパートナーシップに真剣になることが大切。
水や地の人は火風の扱い方を知ってほしいし。
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火風が正しく家族を愛する技術
火風に正しく自分を愛させる技術
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