「自分に合う仕事」という考え方の落とし穴

結論から先に書いてしまいますが・・・・

 

「自分に合う仕事(職業)は何だろう?」という問いを立てている時点で、ズレているのです。

 

同じ仕事でも、働き方は千差万別の十人十色。

 

「何をするか(仕事内容)」からではなく、「どうするか(ライフスタイル)」から考えることが、本当に合った仕事をするために大切なことです。

「合う仕事」「合わない仕事」なんて存在しない

僕が、エレメンツコードという性格診断ツールを通して、沢山の人と関わらせていただいていて、分かったこととして・・・・

 

「合う仕事」「合わない仕事」なんてものは、実はほとんど存在しないということがあります。

あるのは、「合う働き方」「合わない働き方」だけ。

 

 

例えば・・・・

一口に「システムエンジニア」と言っても、ひとつの場所でずっと引きこもりながら作業するようなエンジニアさんもいれば、

あちこちを飛び回りながら遠隔で作業をするようなエンジニアさんだって、いる。

 

スキル自体は、相当レベルが高いものでもない限り基本的には、学べば誰でもできるようになるもの。

だったら後は、それをどう活かすかというところが分かれ目なわけです。

 

 

また、「営業マン」と言っても、ガンガン新規のお客さんのところを訪問して売り込んでいくスタイルの人もいれば、

セールスはネット上でやって、リアルではのんびりオフィスで待っているスタイルの人もいます。

 

どっちが正しいとかじゃなく、どっちも同じ「営業マン」で、やり方が違うだけの話です

 

 

だから、「エンジニアに向いている」とか「営業に向いている」とか、そんな括りって、ほとんど意味無いんですよね。

盲目的に信仰されている「適職診断」 

 

でも、未だに「適職診断」みたいなのがそこかしこにあって、それが盲目的に信仰されていて・・・・

 

例えばざっくりですけど、内向性と集中力が高ければ「エンジニア」に向いていると診断されることが多いし、外向性や交渉力が高ければ「営業」に向いていると診断されることが多い。

 

まぁ確かに、その職業の中で、「最もポピュラーな働き方」みたいなのはあって、そこに合わせているんだろうことは予想つくけど・・・・

 

とはいえ、これだけ働き方が多様化している時代ですよ。

「職業」という括りで、適性が分かるわけがないじゃないですか

 

 

 

「適職」とやらを見つけ出す性格診断の類、ほんと、それ、鵜呑みにしすぎない方がいいです。

こんな感じで、まず、前提がおかしいんだから。

エレコでは「向いている仕事」ではなく「ライフスタイル」の提案をする 

だからエレコでは、「向いている仕事」についてはあえて何も言及してないのです。

職種そのものなんか、本当に何だっていいんですから。そこに属性の違いなんて、そう大して無いんですから。

 

 

あくまで、働き方やライフスタイルの提案をします。

例えば、「×」の内向性質の人だったら、「ひとつのことに集中し続けられるような働き方」「あまり多くの人と関わらずインドアで一人もしくは少人数でできること」みたいな。

例えば、「×の外向性質の人だったら、「ひとつの場所や物事に拘束されず、時間なども自由になりやすい働き方」「毎日沢山の違う人たちと関わり合いになるようなこと」みたいな。

 

 

 

これまで数年間、エレコを通して色んな人を見ていて分かったことは・・・・

 

エンジニアも営業マンも、医者も弁護士も、お花屋さんもアーティストも、公務員も経営者も、色んな属性の人が色んな働き方をしているということ。

 

どのお仕事にも、全属性いるんですよ。

 

×」が向いてそうなイメージがある「エンジニア」の業界にも、「×」側の人はいます。

同じく、「×」の人が有利な感じのする「営業」の世界にだって、「×」側の人はいます。

 

そして、上手くいっているかどうかは、属性タイプの問題ではなく、「ちゃんと自分に合った働き方をしているかどうか」ということで決まっているようです。

 

そりゃ、「×」のくせに、「×」のマネして営業をやろうとしている人は上手くいってませんが、しかし、「×」らしく戦略練って自分に合った営業スタイルを見つけている人は、ちゃんと上手くいっているんですよね。

 

 

こういうところ、本当に大切だと思うのです。

どんな働き方(生き方)をしたいかがスタート 

 

「合う仕事」「合わない仕事」なんてものはありません。

 

そういう切り口のものを探している限り、いつまでたっても「理想の仕事」には、出会えないよ。

 

「自分はどういう働き方(生き方)をしたいんだろう」ということを、自分の性格・性質を踏まえてしっかり考えて、それに沿ったライフスタイルを考えること。

 

そして、それを前提にして、「じゃあそのライフスタイルを叶えるためには、どんな仕事でどう働いたらいいのかな」って、考えることが大切だと思います。

 



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