お金の扱い方、お金との付き合い方も、属性別に違いがあります。
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属性別お金の付き合い方
「水」の人は稼げはしなくてもお金に困ることはない、なぜなら、貰えちゃうからだ、という話は以前から言っているのですが・・・
これを整理すると、
風:稼ぐ
水:貰う
地:貯める
火:創る
になります。
「火」の「創る」というのは・・・・
別に、オリジナルの通貨を発行するとかいう意味ではありません(笑)
自分で新しく価値の創出をする、コンテンツを創り出す、それによってお金を得る、というようなことになります。
これが、「風」の「稼ぐ」とどう異なるかというと・・・・
「稼ぐ」は、別にオリジナルコンテンツじゃなくていいんです。
そこにあるものを、「交換」する活動が「稼ぐ」です。
なので、「誰かから仕入れて誰かに売る」という、そういうのもひっくるめての「稼ぐ」となります。
「火」の創るとは、市場にはないものを生み出すこと
「作る」とは、市場にないものを創り出し、その価値を決めることです。
例えばエレコは、僕が5,000円と言えば5,000円となり、10,000円と言えば10,000円となります。
それが「高い」か「安い」かは、買う側の個人の価値観にもよりますが、基本的に、僕が自分で定めればいいものですし、唯一無二のものなので、欲しいと思う人はそれがいくらであろうと買ってくれるでしょう(あまりに高すぎない限り)。
でも、じゃあ「(そこらへんにある)リンゴ1つ500円」と言って買う人がいるかというと、基本的にはいません。
「リンゴ」は、他のどこでもスーパーや八百屋に行けば買えるものだからです。
他の場所と値段が違えば(高ければ)買ってもらえません。
これがつまり、価値を「創る」ことができていないということであり、「風」の「稼ぐ」はこういうことに当たります。
まぁ、ただ実際は、何でも属性がひとつだけに偏るわけではないので・・・・
世の中にある多くの商売は、「稼ぐ」に少しずつ「創る」が混ざることで、差別化を図っているのですが。
他のどこにも無いレアリティのあるものを創り出せたら、その価値は自分自身で決められます。
例えば、かのピカソさんは、さらさらっと書いた落書きにも何百万の値がついたという逸話がありますが・・・・それは、そういうことと言えます。
「火」の人は「貰う」「貯める」が苦手
ともかく、少し抽象的な捉え方にはなりますが、このように属性別のお金との付き合い方があるよね、ということです。
「水」と「地」の無い僕は、「貰う」と「貯める」が非常に苦手です(笑)
以前皆様にご支援いただいたことのあるPolcaは、クラウドファンディングなので「貰う」と混同されがちですが、ちゃんと「リターン(≒商品)」があるので、僕の中では「稼ぐ」の領域になっています。
(クラファンは、やる人によっては限りなく「貰う」に近くなることもあります)
ただただ、お金をいただくだけなのは、苦手です。
何か対価を渡さなければ、という意識になってしまいますね。
そして、節約や貯金なども苦手です。
逆に、「水」のエネルギーが強い人は、どんどん人から貰いまくったらいいと思います。
これまで色んな経験談を聞いてきましたが、やはり「水」の強い人は貰い上手が多い印象ですね。
「風」は奢って「地」は貢ぐ
また、別の切り口として・・・・
お金を「貰える」人がいるということは、「あげる」人がいるということです。
では、「あげる」人というのは、どういう属性の人なのかというと・・・・
これは、「風」持ちにも「地」持ちにも、どっちにも存在します。
しかし、ちょっとその質が異なります。
ざっくり言うと、「風」(特に火×風)が、「奢る」という発想。
そして、「地」(特に水×地)が、「貢ぐ」という発想です。
どちらも、基本的には見返りを求めることなく、相手にお金をあげること自体で完結するパターンですが、ちょっとそのベクトルが異なっています。
「風」側発想の「奢る」は、どちらかといえば「上」からいきます。
よくあるケースが、男性が女性に「奢る」時・・・・
これは、「楽しい時間を過ごさせてくれてありがとう」という気持ちの表現や、「女の子に奢れる自分カッコイイ」という自尊心の表れです。
上司が部下に、先輩が後輩に「奢る」のも、同様です。
精神的に立場が「上」の人間が、授ける感じでおこなうものです。
一方、「地」側発想の「貢ぐ」は、逆に「下」からいきます。
もう少し良い言い方をすれば、相手を「応援する」という行動です。
その相手の夢や志の力になりたい、だから経済的に手助けをしたい、というものであり、女性が男性に「貢ぐ」のがよくあるケースですね。
後は、ミュージシャンや俳優などに対して、そのファンが「貢ぐ」のもそうです。
精神的に「下」の立場の人が、支えるようにおこなうものです。
見返り付きの「奢る」「貢ぐ」は闇落ちする
これ、どちらも、一方的なところで完結していれば、悪いものではありません。
親が子どもにお小遣いをあげたり、男性が女性に食事を奢ったり、
ファンが推しにお金を貢いだり、女性が男性を飼ったり。
そういうの自体は、何も悪いことはありません。
けれども、この関係性には、「見返り」が求められた瞬間に闇堕ちするリスクがあります。
分かりやすいのは・・・・
男性が女性に「奢る」代わりに、相手に肉体関係を強要したり、
女性が男性に「貢ぐ」のが、「捨てられたくない」恐れからだったり、
そういうふうになってしまうと、もうダークですよね。
そして、一般的に日本人はお金の使い方・お金との付き合い方がヘタクソなので、「奢る」も「貢ぐ」も、闇堕ちしながらやっている人の方を多く見かけることになります。
ですので、ネガティブなイメージもつきやすいのですが・・・・
でも、これらは基本的には、とても純粋で尊い行為です。
「風」側の人たちはどんどん「奢る」ことに慣れたらいいし、
「地」側の人たちもどんどん「貢ぐ」ことに目覚めたらいいです。
「等価交換」だけがお金の使い方ではないことに気付き、お金を上手に使えるようになれると良いと思います。
正しい「奢り方」「貢ぎ方」のススメ
ちょっとしたコツとして、「風」は「奢る」こと自体を楽しんだらいいです。
「奢っちゃうおれってカッコイイ!」みたいなふうな、自己満足で良いんです。
自分で自分の「風」エネルギーを高めるんです。見返りを求めちゃいけません。
また、「地」は、「貢ぐ」相手の未来を見たらいいです。
「この人の素晴らしい夢を応援してあげたい」って、相手のためを純粋に想えると、良い「貢ぎ物」になります。
自分が愛されたいとか、そういう自己の恐れをお金で解決しようとしちゃいけません。
そんな感じの話を、先日グループコンサルでお伝えしました。
他にも面白い話が沢山出たんですけど、今日はここまでー!!
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