他の属性を理解できない「火×風」は時代に取り残される!?~「結婚すると後悔する男」に見られる要素より~

「結婚すると後悔する男」に見られる要素

DaiGoさんの動画が面白い

まずは、こちらの動画をご覧いただければと思います。

メンタリストDaiGoさんのYoutube動画です。

https://www.youtube.com/watch?v=5OHU-I-QngE

この動画でDaiGoさんが話題に挙げられている「結婚すると後悔する男」とは、
エレメンツコードの考え方で言えば×の、いわゆる男性性まっしぐらな男性ですね。

この性質を強く持つ人には、確かに、
「物事を単純あるいはステレオタイプ的にしか捉えられない」
という傾向性が強く見られます。

 

複雑なものや新しいものを受け容れられない性質

DaiGoさんが仰っているように、男性の中にも女々しい人はいますし、女性にも気が強い人がいます。
であるにも関わらずそれを理解できないのは、「純粋に頭が悪い」というのは本当にその通りだと思います。
ですから、複雑なものを理解できないため、脳への負荷を抑えるために単純な決めつけでしか物を考えないようにしているわけですよね。
また、「新しいものを受け容れられない」というのも同じことです。

 

 

エレメンツコードを通した活動をしていて、こういった特徴を持つ方々のことは、よく目にしますし耳にします。

こういう方々は直接のお客さんにはあまり成り得ないのですが、一方で、お客さんになってくださる方々のパートナーとしては、結構な頻度で存在するんです笑

そういう方々の特徴を聞いていってみると、ほとんどの場合、×に分類される面が多々見受けられます。

 

 

×の男性性まっしぐらな方々は、(僕もそうですけど)女性性の強い人たちと比べてしまえば、なかなかそんな柔軟にしなやかには生きられないんですよね笑
言ってしまえば、もう、頭悪いんですよ、僕らは笑

でも、だからこそ僕は、「せめてこの悪い頭でも理解しやすいようにしよう」として、エレメンツコードを作ったわけなんですけれども・・・・
そしてエレメンツコードを通して、「男性でもいわゆる女子力が高い人」であったり、「男勝りな女性の魅力」であったり、そういうものを実際に捉え、理解することができるようになりました。

 

 

しかし、だからこそ・・・・
あんまりこういうことを言うのは良くないこととは思いますが、あえて言わせていただきます。

 

「エレメンツコードを理解する・受け容れることができないレベルの「×」の人間は、これからの時代にもう輝くことができない」

 

と、思います。
男性に限らず、女性もですね。

もう、断言してもいいです、これは。
僕が自分のツールを認めてほしい気持ちからだけで言っているのではありません。

勿論、好き嫌いの問題はありますから、エレメンツコードがダメというのはまぁ仕方ないですし構いません。
しかし重要なことは、エレメンツコードの根底にあるように、「世界は複雑なもので成り立っている」という真実を、柔軟に捉えていくことができなければ、結構しんどいことになるということなのです。

 

 

時代に取り残されてしまう理由

なお、念のため断っておきますが、×悪いと言ってるわけではありません。

強いて言えば、
×」の性質や能力では、変化のスピードが目まぐるしく速い今の時代に対応できない
ということなのです。

 

まぁ×は鍛えれば「日本一」くらいにはなれる素質を持っていますので、そのレベルまで何かを高められるなら、生き残れる道はあるかもしれません。
けれども、「ナンバーワン」じゃない×性質は、もう今の時代と相性が悪すぎるんです。

 

図体の大きな恐竜はカッコイイですけど、彼らは大きすぎるがゆえに、環境の変化に対応できず、滅んでいってしまったわけです。
これが、今の時代でいう×なんです。
生き残るのは、臨機応変に環境に対応していける性質を持った生き物たち、つまりエレメンツコードでいうところの「水」「地」の性質を持った人たちです。

 

男女問わず、「×のこと以外に目を向けられない×は生きるのが困難」なのです。

 

 

 

この世界に必要とされやすい属性とは

「変化」する時代に対応しやすい属性

ちなみにせっかくなので書いておきますと、今の時代に最も必要とされている性質が「水」です。
「水」の性質をちゃんと良好にコントロールできることが、幸せに生きるために物凄く大切なんです。
「水」だけあればいいという意味ではないので誤解しないようにしてください)

 

その理由は・・・・
「時代の変化のスピードが速い」とDaiGoさんも動画で仰っていますが、
「目まぐるしく変化する」という現象自体が「水」性質だからです。

「水」の人は、感情や想いがコロコロ変化します。飽きっぽいとも言います。
しかし、「変化」のエネルギーが渦巻いている時代において、「不変」では生きていかれないのは当然なんです。
その点、「水」の性質を持った人たちは、どんどん臨機応変に変わっていく素質を持っているということなんです。

 

 

「成長」ではもう不十分

なお、「変化」というキーワードを出すと、「成長」という類義語も出てきますが・・・・
これらは、実は似て非なるものなのです。

そして、この違いが、「風」の性質が強い人にとっては困ったことになります。

 

ひと昔前、高度経済成長期みたいな時は、「水」がなくても「風」さえあれば、どんどん進化・成長をしていければ、×でも生き残れました。

けれども、今の時代はそうじゃないんですよね。

「成長」というのは、確かに「変化」のひとつではありますが、ベクトルが1つの方向にしか伸びていないものなのです。
そして、そういった方向性の限られた「変化」(=成長)は、この時代にもうそこまで求められていないんです。

 

テクノロジーの発達によって、中央集権な体制がどんどん崩壊しています。
すごく分かりやすい一例が、「テレビに出なくてもYoutubeでタレントになれる」みたいなことですね。

昔はテレビやラジオでしか大勢への発信ができなかったため、その限られた出場枠を競争で取るしかありませんでした。
そのため、「成長」して「他の人よりすごいこと」が求められたのです。

けれども今や、個人が自由に活動できる時代になってしまったわけですから・・・・
「成長」の価値が薄れてしまっているわけなんです。

「成長」するなら、超圧倒的にしないと、もう見向きもされなくなりつつあります。
1つのベクトルに固執することなく、色んな方向へ進んでいける「変化」こそが大切なんです。

 

 

「水」属性が持つ時代を生き抜くための能力

「水」属性に分類されている性質には他にも、

「受容する」
「共感する」
「フットワーク軽く行動する」
「環境に適応する」
「仲良くする」
「1人でなくみんなと一緒に行動する」
「心で繋がろうとする」

等々というような・・・・
こうして並べるだけでも、まさに今の時代に求められているであろうものが沢山含まれています。

自分の本質が×にあろうとも、後付けでも構いませんから、こうした性質や能力を獲得していけるかどうかということが、今の時代で生き残るための大切なカギになります。

 

 

 

 

他の属性にもある時代の流れに取り残される危険性

最後に・・・・

今回は「男性」ということでそもそもDaiGoさんの動画でも取り上げられていることもあり、×の問題点について書きましたが、では、×なら問題なく大丈夫かというと、それも油断なりません。

 

ここで問題の本質は、「自分の考え方以外を受け容れようとしない点」です。
これは、他の属性でも、そういう結果になってしまうことがあり得ます、

 

「保守」に固執すると真実が見えなくなる

例えば、「地」が強すぎる人は、安心・安定を重んじすぎるあまり、保守的になりがちで、新しい考え方を否定しがちです。
自分を守るために他者を拒絶したり批判してしまうことも、多いようです。

 

なお、例えば動画で取り上げられていた「とくダネ」の一件で、伊藤アナについて必要以上に責め立ててしまう人は、もしかしたらこの傾向かもしれません。

 

なぜなら、問題となった発言とは、

「奥さんがプレゼントを買ってきてくれたのを『それ俺の金だよね』と言ったこと」
について、
「『それ自体は事実だよね』と表現したこと」

なのですが・・・・

批判する人たちは、この発言を受け容れられていないわけですよね。

しかしながら、よくよく考えてみれば分かるんですが(だからDaiGoさんもフォローしているのですが)この伊藤アナの発言自体は、本当に、それ自体は事実なんです。

奥さんが買ったプレゼントは、旦那さんのお金から出ているよね、と。

 

 

あまり細かい描写が無かったのである程度は想像で補填することになってしまいますが・・・・

例えば、見方を変えれば、「勝手にプレゼントをした」のは奥さんの方です。
でも、もしかしたら旦那さんからしてみれば、プレゼントをもらうより、家計に回してくれた方が嬉しかったのかもしれません。

パートナーシップにおいては、「相手が喜ぶこと」をやってあげるのが本来大切なのですが、奥さんは旦那さんの喜ぶこととは違うことをやってあげてしまったわけです。

勝手にプレゼントをしておいて、「受け容れてくれなかった相手を責める」のなら、奥さんにだって非があるでしょう。

 

・・・・みたいなことがあるかもしれないのに、伊藤アナを責めている人たちは、そういうところには意識がいってませんよね。
(本当にそういうことがあったかどうかはともかく、そういう背景を想像する力に欠けている)

 

これは、「せっかくやってあげたのにその言い草はひどい!」という、×の感情論のみに振り回されているがゆえです。
逆に、こうした人たちも、もっと×側の考え方を理解してあげてほしいと思います。

 

 

自分が見える部分以外にも想像をめぐらすことが大切

他にもパターンはあるのですが、あまり書き過ぎると長くなってしまうので、今回はこの辺りで終わりにしておきます。

 

 

この世の事象、人間関係、とてもとても複雑で難しい部分はあります。

けれども、だからといって理解しようとすることから目を背け、決めつけで語るようにしてしまっては、苦しくなるのは、そういう自分自身に他なりません。

 

自分と違うもの、受け入れがたいと感じるものを、全部が全部、まるっと受け容れろと言うつもりはありませんが・・・・

せめて、何か自分としては受け入れられないことがあった時に、

「これはどういう意図があったんだろう?」
「自分から見れば悪いことなんだけどこの人には理由があったのかな?」

というふうに想像をめぐらす意識を、少しでも持てるようにしていただきたいと思います。

 

 

そういったことをするのが、特に苦手なのが×側の方々です。

けれども、だからといってそのままでは、時代に取り残されて隅に追いやられてしまいます。

そうならないうちに、幸せに手が届くうちに、手を伸ばしてほしいものです。



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