「火」側は、間違ってると思うものに異を唱え、否定を通してより良い未来を目指そう。
「水」側は、ひたすら明るい未来を思い描き、勇気と思いやりを持って進んでいこう。
この逆をやっちゃうとあまり上手くいかない。「火」は偽善者になるし「水」はモンスターになるばかり。
Contents
批判的なのが「火」にとって自然なこと
否定や拒絶ばっかりする「火」人間を、「水」側から見たらちょっと厄介な存在に思うこと、あるよね。
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多くの政治家しかり、DaiGoさんやひろゆきさんしかり、何かをジャッジして厳しいことを言ったりする人って、怖いから、疎ましがられることも多いと思います。
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でも、「火」側の人間としては、それが正しいのです。
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いつだって疑いの目を持って、おかしいと批判するスタンスを持って目の前の現実を見ていくことが、結果的にイノベーションに繋がったり誰かを救ったりするからです。
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外から見ると「より良い未来を目指している」ように見える研究者や活動家さんでも、本音の部分を聞くと、何か納得のいかない「現在」を否定・批判する心から行動を起こしていることがよくあります。
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僕自身もそうだしね。
エレコは、「お互いに性格性質が分かり合えるようになったらいいよね~」じゃなくて、「お互いに性格性質を分かり合うツールが無いから今こんな苦しみがあるんだ」という観点から生まれています。
楽観的なのが「水」にとって正しい在り方
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逆に、素敵な未来を思い描くことに長けた「水」人間を、「火」側から見たら、なんて楽観的でテキトーな奴らだと、腹立たしく思ってしまうことも、あるよね。
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僕自身も「火」人間なんで、わりとまぁ分かります(笑)
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でも、「水」側の人はそれでいいのよ。
元来「水」の発想って加点方式で、良い所を見つけることに長けているわけですから。
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そして、「水」の性質の人って、共感力や感受性が高いことが多いので、そうなると、ネガティブな部分に意識を向けると、そっちに引きずられていってしまうという側面もあるのです。
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だから、「問題点を洗い出そう」とかいうアクション、それ自体は必要な時もあるんだけれども、あまりそういうところばっかりにフォーカスしすぎると、「こんなに問題があるんだ・・・・ずーん」って気分が沈んでいってしまうばかり。
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それよりも、妄想で構わないから明るい未来を思い描いて、それによって気持ちやテンションが上がってくると、心がポジティブな方向にいくから、実際にポジティブな未来を引き寄せやすくなる、という側面があります。
「火」と「水」両方持っている人は今の状態を見て判断しようㅤ
その時によって自分の状態が「火」と「水」でスイッチングする人は、今自分がどっち側か?っていうのを見極めて選ぶといいですよ。
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「火」モードの時はちゃんとジャッジをした方がいいし、「水」モードの時はちょっとアホになった方がいいと思います。
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これ、逆をやってしまうと大変なことになります。
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「火」側の人が理想的な未来を描くとエネルギーが損なわれるㅤㅤ
まず・・・・「火」側の人が、ただただ明るい未来を思い描く時ね。
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「火」の思考回路って、そもそも減点方式なところが多いので、「足りないもの」に目がいきやすいんです。
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あまりにも理想を無責任に掲げすぎると、それに対して足りないものばかりが目についてしまって、その足りなさに絶望感を抱いてしまいかねません。
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物事って、批判より創造の方が100倍難しいんですよね・・・・
ですから、「理想の未来を構築するにはどれだけのことをしなければいけないのか」っていう難易度をリアルに感じ過ぎてしまって、逆にエネルギーが損なわれます。
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その点、「問題を指摘して潰していく」っていう行為は、わりと分かりやすい。
ここで代替案が出せるかどうか、っていうのはその人自身の能力の高さにもよりますが、問題という叩き台があった方が、それを否定することで、「悪いものの否定=良いもの」になっていきやすいのです。
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そもそも思考回路がそんなわけなので・・・・
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「火」のエネルギーが強い人って、ポジティブな考え方や理想的な未来を、心から信じ込むことなんてできないはずなのです。
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したがって、「火」人間が綺麗事をほざく時というのは、十中八九フェイクです。
自分か他人に嘘をついているという状態になります。
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もちろん、ビジネス的な観点やコミュニケーション的観点から、「嘘をついた方が良い」という時もあるので、本人が自覚してわざと言ってるならいいんですが・・・・
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真人間にならなきゃと本人が無理して思い込んでポジティブな発信をしているとなると、「火」としてはかなり精神的に自己矛盾が積み重なっていくわけなので、ものすごくしんどいと思いますよ。
「水」側の人が良い悪いを判断すると的外れになる
一方で、「水」側の人が、物事を良い・悪いでジャッジしていくスタンスを取るというのも、これ、絶対にオススメしません(笑)
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何が致命的かっていうと、「水」の性質って共通点を探したがるし、何かをひとつにしたがる、一緒になりたがる傾向があって、これが大問題なんです。
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「存在そのものが悪」みたいな人間や物事っていうのは基本的には有り得ないので、何かを正しくジャッジしたり否定したりしようと思ったら、「ちゃんと物事を分離して見る」という視点が必要不可欠になります。
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これがね、「水」側の人たちは、持ち前の共感性や感受性が高すぎるがゆえに、めちゃくちゃヘタクソなんですよ。
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そんな「水」人間が、それでも無理に何かをジャッジしたり問題点を指摘しようとしたりすると、どうなるかって・・・・
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全然的外れな方向からの、「全否定」になりがちになるんです(笑)
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「あの人のこういう部分が嫌い」じゃなくて、「あの人、こういうところがあるから(人として)嫌い」みたいなことを言い出しやすい(笑)
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感情で動くことの多い「水」側の人は、坊主憎けりゃ袈裟まで憎いので、正しく問題点だけを分離してジャッジすることができず、感情的に全否定したり根本から引っくり返そうとしたりしがちです。
水側の人が論理的になれない理由ㅤ
さらには、ものっすごい失礼な言い方になりますけどね・・・・
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全員が全員じゃないですけど、「水」側の方々の多くは、自分で思う以上に、論理性が低いです(笑)
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なのでね、話が噛み合わなくなるんです。
何かをジャッジし、批判するには、それ相応の根拠や論理が必要になってくるわけなんですけれども、それを正しく用意できないんですよね。
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なんですけど、論理性が低い人の問題って、「自分の論理がおかしいことにすら気付けない」というところにあります。
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これはもう、良い悪いじゃなくて向き不向きの話なんです。
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ですから、森さんじゃないですけど、やっぱり女性には「水」が強い人が多いので、そうなると「論理的正しさ」を突き詰めなければいけない場面において女性の存在ってすごく厄介なんですよね。
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まぁ、僕からしたら「女性」ではなく、「水」が強い人、という意味ですが。
政治家になるような女性には、「火×風」な人も多いかと思いますが、元来「水」は男性に比べれば強い人が多いですからね。
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なので、「水」が強いっていう自覚がある人は、男女を問わず、下手にジャッジとか批判とか、しない方が絶対に良いです。
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高い確率で的を外すし、的を外したことを理解もできないし、さらには「的を外してる水人間にいちいち教えてあげるほど火人間は親切じゃない」のでね(笑)
未来を描くのも性質に合ったやり方が大事
ジャッジして、現在を否定することで結果的により良い未来を生み出すのも、
ポジティブな理想を思い描いて、気持ちをそこに向けて未来を引き寄せるのも、
どっちが正しいとかじゃなく、性質的な向き不向きの問題です。
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自分のその時のエネルギー状態に合った未来の描き方をしてくださいませ。
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