以前、勤め人の女性から、
「上司が火・風タイプなんだけれども、
水・地の自分はどう接したらいいのか?」
という旨の相談がありました。
火・風のリーダーに対して、水・地の人は接しにくくて大変ですよね・・・・
「良い接し方」は、考え方の違いで2通りあります。
それはざっくり分けると、
「リーダーをサポートするための接し方」と、
「リーダーに潰されないための接し方」です。
言い換えれば、
「相手のためにはどうしたらいいか」と、
「自分のためにはどうしたらいいか」です。
意識の置き場所を見極める
基本的に、人は自分の持ってる性質の中で、
その時その時で意識の置き場所が変化します。
火・風タイプの人も、意識が火に偏ってる時と、
風に偏ってる時があるはずです。
それをまずちゃんと見分けることが大切です。
「火」は内に向かって何かを練っている時ですし、
「風」は外へ向かって何かを成し遂げようとしている時です。
「火風の人のため」の行動
そして、「相手のため」には、
「相手と同じ立場・目線に立って」、
「相手の反対属性のエネルギーを発揮する」ことです。
リーダーが「火」になっている時、
その人は周りが見えなくなるので、
周囲への当たりが厳しくなります。
それを、「水」になって、鎮火させてください。
リーダーが起こした火事(人間関係トラブル)を、
鎮火(フォロー)して回るイメージです。
また、リーダーが「風」になっている時は、
足元が疎かになるので、計画がずさんだったり、
細かい部分の見落としが発生します。
それを「地」になって、
事務雑務しっかりフォローしてあげることです。
なお、間違っても、
リーダーと反対属性で面と向かってはダメです。
「火」のリーダーの思考に対して、
「水」の感情を直接ぶつけてしまうと、
ひどい時は水蒸気爆発です(笑)
最悪のトラブルに発展することもあります。
おそらく、そういう時リーダーはかなり激怒するでしょう。
同じように、「風」の時のリーダーに「地」で、
「細かいところがちゃんとできてないですよ」
などと指摘してしまうのも絶対ダメです。
せっかく高みを目指して走り始めた勢いを、
あなたによって地に落とされることになります。
相手のやる気を削ぐ悪手です。
相手のダメな部分を面と向かって指摘するのではなく、
「相手と同じ立場で」フォローするのです。
「同じ立場に立って」
「反対の属性でフォローする」
というのが、リーダーの喜ぶ接し方です。
「火風の人から自分の身を守る」ための行動
それが理想と言えば理想ですが、現実的には、
そうもいかないことがあると思います。
そのリーダーと距離を置きたい時とか、
自分が弱っていてフォローに気が回らない時ですね。
そういう時は、
「リーダーの『隣』の属性になる」
ということが重要です。
例えば、リーダーが「火」の時、
自分はその隣の「地」の属性に意識を置いてください。
「水」は感情エネルギーですが、
「地」は淡々と調和や協調を求めることができるため、
「火」のリーダーを冷静に観察して、
自分がやるべきことをこなせばいいのです。
また同様に、リーダーが「風」の時は、
「水」のエネルギーを意識してください。
簡単に言えば、キャバ嬢のさしすせそ、です(笑)
「さすが」
「知らなかった」
「すごい」
「センスいい」
「そうなんですか」
という、相手を褒めちぎるワードを使って接するんです。
すると、褒められてテンション上がるので、
リーダーの「風」の勢いはさらに高まっていきます。
別に、細かいこと考えなくていいんです。
ただただ、単純にシンプルに、
「褒めればいい」だけなので、
そんなにエネルギー使わずに済みます。
「火・風」のリーダー・・・・
何も、リーダーに限らなくても、
男性はわりとその性質の人が多いと思います。
今回のコラムは、そういう人に対して、
「水・地」の人が接する時のポイントでした。
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