特別な能力は抽象的なキーワードによって方向性が見つけられる

自分だけの特別な能力を作り出すポイントのひとつは、

 

「自分がピンとくる抽象的なキーワード」

 

にあります。

 

 

1つ、そのキーワードが決まってしまうと、そこからの連想で能力がどんどん肉付けされてくるのです。

食べるように消化するように分析する

 

例えば、僕の能力、「分析」は、元々、「食べる」「消化する」というキーワードがベースになっています。

 

それが、自分の中ですごくしっくりきたんですね。

 

僕にとって「分析をする」ということは、「食べる」「消化する」ということだと。

 

 

 

それが決まると、それまで「種」だった能力を、発芽させ、生育する方向性が決まります。

 

「食べる」や「消化する」というキーワードに連なる、他のキーワードを出していくのです。

 

以下はその一例ですが・・・・

 

  

◆「食べる」=食べる対象は「食材」

ということは、

分析において分析するものは「データ」

つまり、「データ」=「食材」

 

◆「食材」に大事なものは?→新鮮さや栄養

つまり「データ」に大事なのも新鮮さ(最新のデータであること)や栄養

栄養とは?そこに含まれる人間の身体にとって意味のある物質

ということは、「データ」の栄養分とは「意味のある数字」のこと

 

 

というように、どんどん分かりやすいイメージが紐づいていきます。

 

 

 

◆「消化する」とは? →消化酵素を用いてバラバラに分解すること

では「分析」における「消化酵素」とは?

→分析手法やツールのこと

 

◆人間の身体には、口の中、胃の中、腸の中で、様々な種類の消化酵素がある

消化酵素が色んな種類あるから、色んなものを消化できる

→ということは、沢山分析手法を知っていれば、分析できる対象も増える

 

◆でんぷんはまず唾液アミラーゼで消化する、というように、物質によって適した消化酵素がある

→ということは、データによって適した分析手法がある

 

 

 

というように、紐づいたイメージをどんどん手繰り寄せていくうちに、自分の能力の「強化方法」が分かってくるのです。

 

 

◆消化のチカラを増すためにはどうしたらいい?

→①消化酵素の分泌量を増やす

→②消化酵素の種類を増やす(口→胃→腸と酵素の種類が増えていく)

→③消化に時間をかける

 

つまり、分析力を高めるためには、このイメージに当てはめると、

①分析の経験を積みまくる

②分析手法のレパートリーを増やす

③分析に費やす時間を増やす(例:1日1時間から3時間へ)

 

となります。

 

 

なお、口内で唾液アミラーゼをどれだけ大量に分泌してもたんぱく質は分解されないように、消化する対象によって酵素が違うわけだから、分析対象によって必要な手法も違う。

→どの手法を強めるのが重要だ?

→売上予測のためには「重回帰分析」だ。

→重回帰分析をやりまくろう

 

 

 

・・・・これ以上は、書くとどんどん長くなるので、この辺で(笑)

才能はイメージと結びつけると能力として伸ばしやすい

このように、「分析」という僕の才能の種は、「食べる」「消化する」というイメージキーワードと結びついたことで、

「食べることに当てはめるとするとどうなるか?」

みたいに考えられるようになり、「能力」として伸ばしやすくなったのです。

 

 

 

今でも、何かを分析する時は、

 

この分析対象を食べ物と見立てて、さぁこれをおいしく食べて健康的に消化するにはどうしたらいいかな?

 

という切り口で考えます。

 

 

 

◆食べやすく細かく切り刻もう

→データを細分化

 

◆おいしく味付けしよう

→データを加工

 

◆見栄え良く盛り付けよう

→分析フォーマットに乗せる

 

 

みたいな感じですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

まぁこれは僕の例ですが・・・・

 

 

 

でも大体、他の人に真似できないような「能力」を持っている人は、こういう抽象的なイメージキーワードを、ちゃんと持っている人が多いように思います。

 

 

あるアーティストさんは、自分が曲を書いたり歌ったりする行為を、音楽の世界から現実世界への「通り道を作る」と表現しました。

 

また、これはよく聞くケースかもしれませんが、フォトグラファーさんは、写真を撮ることを、「瞬間を切り取る」っていうような言い方をしますよね。

 

 

 

こういうのが大事なんです。

 

 

ただ「ミュージシャンとしてのレベルを上げたい!」って思うだけでは、それ、漠然としちゃってるんですよね。

 

でもそこで、「音楽の通り道をもっとしっかり整備したい!」って表現に直せると・・・・

 

「通り道」の広さを拡げるには?距離を縮めるには?一般道じゃなく高速道路みたいにするには?

 

と、様々な連想によって、多角的な能力の伸ばし方を思いつけます。

 

 

 

 

そういうこと、なんですよね。

才能を伸ばしたければ抽象的なキーワードへ置き換えてみて 

 

なので、僕は、誰か他人の能力について言及する時も、こういう、イメージキーワードをとても大切にします。

 

そのキーワードがその人の核心に近いものであればあるほど、その人の能力を伸ばしやすいんですよね。

 

まぁ勿論、その時思いついたものが、核心からは少し外れることもありますが・・・・

その場合はそれに気づいたら、また別の、より良いキーワードを探します。

 

 

 

というわけで。

 

 

自分の才能、能力を伸ばしたいと思っている人は・・・・

 

 

それについて、抽象的なイメージキーワードに置き換えてみることをオススメいたします。

 

 

 

講座でも、起業とか能力開発とかをやりたい人には、僕はこの辺りのアプローチしますよ~



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