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「夏の恋」をエレコで考える
8月、夏真っ盛りですね!!!
夏と言えば、「恋の季節」です!
(振りが雑ですみません笑)
というわけで今回は、
「夏の恋」にも、性質・性格別の違いはあるのだろうか?
ということについて、まとめてみました。
「夏の恋 パターン」でググってみたところ、
「オトメスゴレン」さんのサイトでちょうどいいページが2つヒットしたので、
それを参考に、エレメンツコードで解説してみたいと思います。
<参考記事はこちらからどうぞ>
なお、先に結論から書いておきますと・・・・
夏の恋が生まれやすいのは、「水」のエネルギーが高まっていて、「刺激」が多い時。
でも、それが長続きしないのは、「水」のエネルギー「だけ」でコミュニケーションを取っている時。
そして、末長く続けられるのは、「地」のエネルギーを意識し、「共有」を増やせた時。
というようなことになります。
上記の記事に掲載されているパターンを見ながら、まず解説していきます。
終わってしまうパターンと本気に変わるパターンそれぞれ
まず、終わってしまう9パターンと、本気に変わる9パターンを、それぞれ列挙いたしますので、ざっと見てみてください。
夏の恋が「一瞬のあやまち」で終わってしまう理由9パターン
【1】夏の開放感にあおられて、ノリで付き合ってしまったから
~~「テンションが上がって判断力が鈍っていた」(10代女性)
【2】遠距離に住んでいるなど、そもそも生活環境が違いすぎる相手だったから
~~「海で知り合った彼は他県の人。普段の生活だとほとんど会えなかった」(20代女性)
【3】相手のことを深く知ろうとせず、ただ楽しむことが目的になっていたから
~~「夏を楽しむことに夢中で、相手のことをよくわかってなかった」(20代女性)
【4】相手のルックスだけに惹かれて、内面をよく見ていなかったから
~~「カッコいい筋肉と顔に惚れて、性格が見えてなかった」(20代女性)
【5】夏は何でもロマンチックに見えてしまうから
~~「この出会いは運命!と思ったけど、よく考えればただのナンパだった」(10代女性)
【6】夏をエンジョイしたくて、それほど好きでもない相手と付き合ったから
~~「友達もみんな彼氏作ってるし、夏に独り身も寂しいと思った」(20代女性)
【7】実は奥さんがいるなど、相手のプロフィールが嘘だったから
~~「そもそも相手が完璧に遊びのつもりだった」(20代女性)
【8】相手がナンパ癖のある遊び人だったから
~~「かなりチャラい男だった。マジメな恋愛は無理」(20代女性)
【9】夏が終わってみると、お互いの共通点がなにもないことに気がついたから
~~「ビーチが閑散とし始めたら、あんなに毎日会ってたテンションもしぼみ始めた」(20代女性)
続いて、本気に変わるパターンはこちらです。
ひと夏の恋から「本気」に発展した女性の特徴9パターン
【1】意外と真面目で、将来のことをきちんと考えていた
~~「もっと彼女のことを知りたくなった」(20代男性)
【2】一緒に楽しめる共通の趣味があった
~~「ボルダリングが趣味で、さっそく次の週末に一緒にジムへ行く約束をした」(10代男性)
【3】他の人には言えない悩みを打ち明けてくれた
~~「特別な存在だと思われているようでうれしい」(30代男性)
【4】互いに仲間の輪を広げられるなど、友達のタイプが似ていた
~~「話題も多くなって、一緒にいるのが楽しくなる」(20代男性)
【5】実は料理が上手で家庭的だった
~~「食べ終わったあとすぐに、また作って欲しいと頼んだ」(30代男性)
【6】盛り上がっていても、終電までには帰る良識を持ち合わせていた
~~「しっかりしていて、信頼できると思った」(20代男性)
【7】自分の話をじっと真剣に聞いてくれた
~~「また会って話したいと思う」(30代男性)
【8】よそ見せず、一途に自分だけを向いてくれた
~~「大切にされていると思える」(20代男性)
【9】困ったとき、一番に頼ってくれた
~~「突然の電話が嬉しかった」(20代男性)
2つのアンケート結果から見えてくる傾向性
上記の回答結果は、それぞれ別々の主旨のアンケートであることや、
そしてそもそも女性向けのサイトであるため、細かく見ていくと色々偏っている部分もあり、
正しく比較するには心もとないところは勿論ありますが・・・・
しかしそれでも、傾向性はわりと見えてきませんでしょうか?
終わってしまう原因はこの属性にアリ!
終わってしまうパターンにあった、
「テンションが上がって判断力が鈍っていた」
「夏を楽しむことに夢中」
「この出会いは運命!」
「ビーチが閑散とし始めたら、あんなに毎日会ってたテンションもしぼみ始めた」
というのはまさに、「水」の方々によくある、場の雰囲気やノリに流される傾向が出ています。
周りが盛り上がっていると、それに合わせてテンションが上がって、
一次的には何でも輝いて見えるものですが・・・・
落ち着いてみると、あれ?ってなるパターン。よくあります。
また、
「カッコいい筋肉と顔に惚れて」
というのも、相手の表面・表層に意識がいってしまう、「水」性質です。
さらに、
「友達もみんな彼氏作ってるし、夏に独り身も寂しいと思った」
もという、周りと同じになりたい、共有・共感したい欲求も「水」の考え方ですし、
「寂しい」も、「自分だけ違う」「一人ぼっち」を嫌がる、「水」寄りの感覚です。
これらは、自分(ここでは女性)側の考え方によるものですが・・・・
相手(男性)が、「かなりチャラい男だった」というのも、
「チャラい=表面的・刹那的=水」と見ることが出来ますから、
結局のところ、自分についても相手についても、
「水」性質の部分に、終わってしまう要因があるようですね。
「水」属性の性質には、「表面的・刹那的」な部分があります。
決してそれが悪いわけではありませんが・・・・
「今この瞬間」にちゃんと意識を向けられるという意味では、
本当に素晴らしい性質でもあります。
ただ、「未来」のことをちゃんと考えたり(風)、
しっかり向き合ったり(地)ということには、
向いていないというだけなのです。
なので、「今この瞬間」を大切にするエネルギーだけで恋を始めていたら、
そのエネルギーがなくなった時に終わりを迎えてしまうのは、当たり前の話です。
ちなみに、誤解なさらないように!!
「ひと夏で終わるのは良くない」なんてことはありません!!!
そもそも、恋愛は絶対に長続きさせなければならない、続くことが正しい、というわけではないはず。
ひと夏でも、ひと晩でも、その時に素敵な思い出ができれば、それでも良いのです。
出会う人出会う人にいちいち、
「この人と付き合ったら私は幸せになれるだろうか?」
といぶかしんでも、それではいつまでも恋は始まりません。
恋とは「感情」なのですから、「水」の性質が強いほど、生まれやすくなります。
あれこれ頭で考えて、「私はこの人に恋をするべきだ」とか、そんなふうにはなりません。
ですので、その時その時の感じた気持ちや想いにちゃんと意識を向けること、
つまり「水」の性質を高めることが、「恋を始めやすくするコツ」でもあります。
なので、ひと夏の恋、大いに結構!!!
「水」のエネルギーを発揮すれば、どんどん恋のチャンスをゲットできるでしょう。
ただ、問題は・・・・自分自身が、
「ひと夏の恋で終わらせたくない」
「長く付き合いたい」
と望んでいた時に、発生します。
「水」のエネルギーは一瞬に懸けるものなので、
恋を生まれさせることはできても、
それを長続きさせることはなかなか難しいのです。
そのため、夏に生まれた恋を、秋以降も続けていきたいと思うのであれば、
「水」以外の別のエネルギーにシフトしていく必要性が出てくるのです。
長続きさせるためのカギはこの属性!
では、どんな性質の人ならば、相手との関係性を続けやすいかというと・・・・
上記の記事では、男性目線で、「こういう女性だと続けられる」というパターンが書かれています。
でも、これも、男女はあまり関係なく、どちらにも言えることだと思いますので、そのつもりで読んでみてください。
例えば、
「将来のことをきちんと考えていた」
「終電までには帰る良識を持ち合わせていた」
というのは、「計画性」という意味でまさに「地」の性質です。
場のノリに流され過ぎず、ちゃんと安心・安定に目を向けられているということです。
また、「家庭的だった」というのも、「日常を大切にしている」という「地」の性質のポイントです。
「自分の話をじっと真剣に聞いてくれた」
「一途に自分だけを向いてくれた」
「一番に頼ってくれた」
というのも、同じくそうです。
1対1で相手にしっかり向き合う、寄り添う、傾聴するというのは、
「地」の性質が無いとなかなか難しいところです。
こういうのがしっかりできる人というのは、「地」をちゃんと持っている人でしょう。
「水」は、多動的・多面的な性質がとても強いので、
色んな方向に目が向いてしまい、一途になることが難しい場合も多いのです。
「共有する」ということの大切さ
さらに、よくセミナーでもお話するのですが、人は、
「自分と違う部分で惹かれ合い、同じ部分で分かり合う」
という性質があります。
そして、人間関係を続けていくということは、
文字通り人生を「共有していく」ということです。
ですから、2人に同じ部分、共有できることが多いほど、
仲は深めやすいし、関係性が築きやすくなります。
そういう意味で、
「共通の趣味があった」
「互いに仲間の輪を広げられる」
「悩みを打ち明けてくれた」
というのは、いずれも、「共有できた」ということです。
これは、属性に関係なく、ですね。
趣味、好きなことを共有できる。
友達付き合いを共有できる。
悩みを共有できる。
そうやって、共有できること、その範囲が広ければ広いほど、繋がりは強くなります。
柱1本で支えるより、柱10本で支える方が建物が安定するのと同じです。
こうして見ていくと・・・・
「長続き」のためには、「地」のエネルギーの使い方が、
すごく大切なポイントになることは間違いありません。
そもそも、「地」の性質とは、恋愛に限らず何でも「長期的」に見るものです。
そして、安心・安定・調和を重要視する性質ですから、
「地」を使うことが長続きのポイントになるというのは、当然と言えば当然のことですね。
夏のハッピーな恋のためにエレコの考え方を活かすには
「楽しい!」
「嬉しい!」
「ステキ!」
「ワクワク!」
「ドキドキ!」
というのは、どれも素晴らしい「水」の感情です。
けれども、こういった感情は、必ずいつか、消える瞬間が来ます。
その時に、「水」から「地」に、自分のエネルギーを切り替えることができるかどうか。
それが、「ひと夏の恋」で終わらせず、末長く続けられる関係性を作るために、とても大切なことのようです。
では、「地」が無い人は、恋愛を続けるのは無理なのかというと・・・・
確かに、そういう側面はあります。笑
といいますか、そもそも「継続的・長期的」ということに意識が向く人というのは、
エレメンツコードの診断結果として、「地」の要素が強く出てくるはずなので・・・・
「地」が無かった人というのは、そもそも「続けたい」とは、
あまり強くは思っていないのではないかと思います。
なので、そこは無理せず開き直って、
「今この瞬間を楽しもう!」
というモードになってしまっても、全然構わないとは思います。
ただ、現実的に考えて、
「地は無いけど結婚はしたい」
「継続思考は苦手だけどパートナーが欲しい」
というように思うことも、あるかもしれません。
そういう時は、ぜひ、「相手とできるだけ色んなことを共有する」という意識を、大切にしてみると良いと思います。
僕も、「地」は基本的にありませんからね・・・・
上の理論で言ったら、結婚なんかできないはずなんですが笑
ただ、「地」の性質は持っていないですし欲しいとも思っていないのですが、
しかし、「地」の状態(安定)はどうにかして得たいと思っていたんですよね。
なので、僕は妻まりこと、「共有」を大切にしています。
要するに、「色んなことを何でも話して分かち合う」ということです。
友達も、「共通友人」を多く作りますし、
日常の中でも一緒に過ごせる時間を意識しますし、
月に2回は「夫婦会議」をして考えやスタンスの擦り合わせをします。
そういったことがちゃんとできていると、
僕のように、「地」性質のほとんど無い人でも、
継続的に良い関係を作ることができるのです。
良い恋をして思いきり楽しんでください
夏も本格化してきました。
熱い夏は、寒くて内にこもりがちになる冬とは反対に、どんどん刺激を求めて外に出たくなります。
つまり、四季の中で最も、「水」性質が高まりやすい季節であると言えます。
どんどん「水」を発揮して、出会いを、恋を楽しんでください。
そして、それを秋以降にも繋げていきたいと思ったら、
改めて「地」のエネルギーを意識していってみてください。
いやぁ~~~
これから楽しみですね!!!
良い恋してください!!!
季節に関係なくですが、特にこれからの季節は!!!
ちなみに、以前にセミナーで解説しました、
相手の属性別「関係性を深めるためのアプローチ」
も、掲載しておきます。
参考にしてください!
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エレメンツコード®︎無料診断レポートはこちらから
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