これは、まだ研究・観察途中の案件なんですけど・・・・
でも感覚的にわりと確度が高まってきたので、お伝えします。
苦手属性の発揮が下手な人と上手な人がいる
例えば、「火風」の僕は、「地」と「水」が苦手です。
逆に、「地水」の人は、「火」と「風」が苦手なことが多いです。
基本的に、まずは苦手属性からじゃなく、自分の得意な属性の方からコントロールの仕方を意識していくっていうことが大切ですので、それがまだ不十分な人は、そこからとなります。
ただ、状況によっては、「火風」だからって、「火」と「風」だけ吹かしていればいいってわけじゃない時が多々あります。
「地水」さんだって、「地」と「水」だけじゃ乗り切れない場面って、いっぱいあるのです。
「火×風」でも時に「地」と「 水」を発揮する必要性があり、「地×水」でも「火」と「風」がちゃんと使えることっていうのは、とても大切なわけなのですが・・・・!!
よくよく、色んな人を観察してますとね、やっぱり、いるんです。
苦手な属性の発揮の仕方が、うまい人と、下手な人。
下手な人の共通点①そもそも自分の属性を発揮できていない
「下手」な人の共通点として、目立つ部分は2つありました。
まず1つは、まぁそもそも自分の得意属性のコントロールもできていないのに、苦手属性を頑張ろうとしちゃう人。
これ、本人は「苦手だけど頑張ろう」みたいな、「いいことをしている」気持ちなのかもしれませんが、傍から見ていると大概の場合は空回りしています。
自分の感情表現も素直にできない「水」人間が、論理的な会話をしようとするとか、本当にアホらしいです!(笑)
かっこよくもない「風」人間が、他人に細やかな気配りをしようとかもバカらしい!まずは自分自身の魅せ方に対して気を配れっ!!(笑)と言いたくなります。
自分にとって、「これが自分らしい表現だよなぁ」って思えるものを、ちゃんと表現できるようになった、その次のフェーズにあるんです、苦手属性に手を伸ばすというのは。
下手な人の共通点②自らの発信に苦手属性を使っている
そして、もう1つ。
それが、どちらかというと「発信」するエネルギーについて苦手属性を使っている、という点です。
これ、ちょっと説明が難しいところがあるんですけど、なるべく頑張って書いてみます。
まだ僕も研究中観察中だから分かりにくいところは赦してね。
火が無理して水を頑張った場合
例えば、「火」人間が、「水」を発揮しようとする時。
うまい人は、「受け」の時に「水」を使うのです。
つまり、相手の話に対して「共感」の態度を示すだとか、笑顔で受け容れてあげるだとか、そういうことです。
下手な人は、自分からの「発信」に「水」を使ってしまうのです。
「キャー!これメッチャイイー!!素敵ー!ねえねえいいと思わないー!?」
みたいなノリをね・・・・(笑)
これ、元からその人のキャラとして定着しているならいいんですが・・・・下手な人は、こういうのを、突然やり出すんですよ。
論理的思考ベースの「火」人間がいきなりこういうのを始めたら、絶対アホですやん。
・・・・昔の、コミュ障だった頃の僕はこれをやっていたなぁ(笑)
これね、百害あって一利なしですよ(笑)
その人を元から知ってて、「火」人間だと分かっている相手なら、いきなりそんなで感情むき出しキャラでこられたら、大体ドン引きます。
初対面の相手だと、「ああこの人は『水』人間だな」と勘違いされてしまうため、その後もずっと「水」だと思われて、そういう対応をされ続けます。
そして、何よりの問題は・・・・
自分の苦手属性については、基本的に「持続力」が無いんです。
「火」人間は、それこそ理屈っぽい話し方や、「黙っている」ということは、ずっとやってられます。
というか、日頃からやっている人が多いでしょう。
でも、感情むき出しな話し方や、「しゃべり続ける」ということについては、慣れてないから長続きしないんですよ。
絶対に、疲れてくるんですよ。
で、コミュニケーションの途中でガス欠を起こして、いつもの「火」対応に戻るわけです。
すると周りは、「今の何だったの・・・・?この人、キャラ安定してなくて怖いわぁ・・・・」みたいな感じになります。
後そもそも、「水」人間の感情表現に比べて、「火」の感情表現は、ヘッタクソ!!(笑)
なので、「火」がやる感情むき出しアプローチって、結構な確率でキモイんですよー!!
キモがられ、ウザがられ、さらに誤解までされ、得るものは疲れだけ・・・・
百害あって一利なしでしょ(笑)
水が無理して火を頑張った場合
「水」の人が「火」のエネルギーを「発信」で発揮する時も、同じようなことです。
「論理的に話そうとする」って・・・・
ごめんなさいね、頑張ってる「水」の皆様・・・・
あなた方が思うほど、あなた方は論理的ではない(笑)(笑)(笑)
「私、もっと『火』あると思うんですよね~」
って言う「水」人間は、僕ら生粋の「火」側から見たら、「ようやく小学生レベルの算数が解けたかね?」くらいの話です(笑)
すみません(笑)
でもね、申し訳ないけど正直に言わせてもらえれば、「自分は論理的に話していると思い込んでる『水』人間」って、すっごくうざったいんですよ。
「火」からしたら穴だらけの論理なんだけれども、そもそも「論理」の組み立てなんてできないから、その穴を指摘しても、理解してくれないんですもの。
こっちから見たら「ただの感情の押し付け」なのに、ご本人は論理的に話しているつもりだと、全然会話が成り立たないんです。
会話が成り立たないから・・・・僕らも、仕方なく、「論理」でボッコボコに叩きのめさざるを得ないんですよ。
「水」の人が、自分からの「発信」に「火」を乗せようとしても、それはただの「論理っぽく見える何か」でしかありません。
そうじゃなくて、「水」の人も、「火」を使うなら「受け」で使ってほしいんです。
つまり、相手の論理的な話を、しっかり聞いて理解する、っていうことに、エネルギーを傾けるということです。
相手が話していることの、論理の軸は何なのか、使っている言葉・単語の意味は何なのか、それを理解するために、勉強したりするのも、「火」エネルギーを使うことです。
例えば、まりこは「地水」ですが僕に対する「火」の使い方がすごくすごく上手い。
まりこは、この3年間で1度も、僕に「論戦」「討論」を挑んできたことは、ないです。
でも、僕が楽しく話しちゃう、お店の立地とかのめっちゃ専門的な話を、いつも聞いてくれるんですよね。
で、その中で専門用語とかも出てくるんですけど、それを「どういう意味?」って聞いてくれて、こちらから説明を引き出してくれます。
そういうところに、「理解しようとしてくれてるんだな」っていうのが、見えます。
こういうところで「火」を使ってくれてるんですよね。
そういう感じです。
地が風をがんばる場合は「目的を考える」
まぁ勿論、苦手な属性エネルギーの「発信」も、鍛えればそれっぽく見せることは、できるにはできます。
しかし・・・・順番が違います。
それは、おそらく99%の人にとって、「今やるべきこと」じゃないはずです。
なお、長くなっちゃうから「風」⇔「地」パターンは手短に書きますが・・・・
「風」苦手な人が、「発信」で使おうとするっていうのは、例えば「頑張ってリーダーシップを取ろうとする」みたいなやつです。
絶対にうまくいかないの、分かるでしょ。
そうじゃなくて、「受け」で使うというのは、「場の目的を把握する」っていうこと。平たく言うと、「空気を読む」です。
「風」の意識、「目的性」。この場では、何が最大の目的として求められているかを、ちゃんと見るのです。
風が地をがんばる場合は「傾聴する」
また、「地」の苦手な人が「発信」で発揮しようとすると・・・・
なんか、圧の強い人が、「何か困っていることない!?話聞くよ!」って、ひとりずつ聞いて回る、みたいなことないですか(笑)
本人は、「ひとりひとりのケアを」って意識しているつもりなんでしょうけど・・・・
大概、そういうのに対して、じゃあと話をしてみても、結局なんか「話を聞いてもらう」というより「説得される」「丸め込まれた感じで終わる」みたいな印象を抱かれがちですよね。
そうじゃなくて、「受け」で使うというのは・・・・文字通り、「聞く」ということ。
自分の意見を話すんじゃない、わざわざ聞き取りに行くんじゃない。
相手から話してきてくれた時に、それをちゃんと「聞く」ということ。いわゆる「傾聴」です。
そういう感じです。
苦手属性を、良い感じで発揮するというのは、「受け」で使うということを、オススメします。
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