「水×地」ビジネスの失敗あるあるで、「顔の見えないどこかの誰か」をターゲットにしてしまうということがあります。
だから発信は空回りするしお客さんも根付かない、というお話です。
ちなみに、「水×地」とは、「水地」「地水」の両方を指します。
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身近な人との関係性で発揮される水地の才能
決して「顔の見えないどこかの誰か」をターゲットにすること自体が「悪い」わけではないですし、多くのビジネス起業塾ではそういうことを正しい事として教えているみたいですから、仕方ないところもあるのですが・・・
不特定多数に向けた発信を頑張っても・・・
「水×地」側のエネルギーの人なのに、「不特定多数」に向けた発信を頑張ろうとしても、そこに魂が乗っていないのは、分かる人からしたらすぐに分かりますよ。
「本物の男性」と「男装している女子」くらい違います。
相当クオリティが高くない限り、女子が男装したって、女子だって分かりますよね。
それと同じです。
本来、「水×地」側のエネルギーを持つ人の性質は、「身近な人に寄り添う」というものです。
(というより、そういう性質の人を指して「水×地」と言うわけです)
家族、友達、恋人、仲間・・・・
そういう「顔の見える人」「気心知れた人」との関係性において力を発揮するのが、この性質の人の強みです。
それなのに、「ターゲット客層は~~」とか、「社会のためになることを~~」とか、そういうことを意識したって、うまくいくはずがありません。
水×地は見えない遠い誰かより近くの大切な人
極端な言い方をすれば・・・・
「水×地」側の人は、世界や社会のことなんか、関係ないでしょう。
自分の大切な人が幸せに笑っていられれば、世界のどこかで戦争が起きていようと、そこに特に興味を持たないのが、こういう方々です。
見ず知らずの、自分の生活と関係ないところで苦しんでいる人がいたとしても、そんな人の事は本来二の次三の次なわけです。
本当の「火×風」側の人っていうのは、
申し訳ないくらいに、家族や仲間やパートナーを結果的に蔑ろにしてしまってでも、自分の夢や志、大義のために突っ走れちゃう人なのです。
そういう「遠く」を見る才能を、生まれながらにして持っているんです。
だから、しっかり「どうしたら社会の役に立つか」っていうスケールのことを考えて定めることが、結果に繋がるのです。
それをね、「近く」を見る方が長けている「水×地」側の人が、形だけ真似したところで・・・・
その違和感は、すぐ伝わってしまうのです。
水地側のビジネスとは?
「水×地」側のビジネスについては、もう何回もセミナーやらせてもらったりコンサルさせてもらったりしていますが・・・・
本当に、驚くほどここで躓いている人が多いのです。
そもそも「ビジネス」自体が不向きな属性の方々が、時代の流れや環境の影響で、わざわざ手を出しているわけですからね・・・・
火風の真似をしても疲弊する
現実問題としてお金が必要だからすぐ稼ぎたい、みたいな欲もあるでしょう。
だから、すぐ結果に繋がりやすい、「火×風」側のビジネスメソッドを真似してしまうっていうのも、気持ちは分からなくはないです。
でも、それやっている人、みんな疲弊しています。
Facebook含めSNS上ではキラキラした雰囲気を出していても、リアルに会うと疲れていたり、ビジネスやっていること自体が楽しくなさそうだったり・・・
無理して自分に合わないビジネスを頑張ってしまうから、日常はグシャグシャです。
パートナーシップはガタガタ、気の許せる友人も離れていった、いつもお金の不安に追われている・・・・
そんな状況でビジネス続けても、どんどん深みにはまっていくだけです。
あなたの才能、そこじゃないでしょう?ってところで頑張っても、仕方ないのに。
そこに愛はあるの?
「水×地」のエネルギーが強くて、ビジネスや何かの活動をしている皆様。
それそのものを「悪い」とは言いません。
でも、それ、苦しくないですか?
それ続けて、どうするの?
何のためにやっているの?
そこに、愛はあるの?
不安から、恐れからだけで行動してない?
その、無理な頑張りの向こう側には、きっと、あなたの望む幸せがある可能性は、低いですよ。
身近な人、大切な人にフォーカスすることが大事
社会の役に立たなくていい、
人様の役に立たなくていいのです。
そんなことは後回しで全然構いませんから、大切な人の役に立てることはないかを、まず先に考えてください。
ビジネスのターゲットのことを考える暇があったら、先に両親のことを考える時間を作ってください。
クライアントの成功の助けになろうとする暇があったら、先に親友の頑張りを助けてあげられないか考える時間を作ってください。
世の中にごまんといる「困っている誰か」を支えようと試行錯誤するより先に、パートナーの人生を支えてあげることに全力を尽くしてください。
「誰のためにビジネスやってるんですか?」
と聞かれて、
「クライアントのためです」
なんて、くだらないこと言わないでください。
この世界に、「クライアント」なんて名前の人間はいません。
「お母さんのためです」
「恋人のためです」
「我が子のためです」
ビジネスやるなら、そうやって自分にとっての特別大切な人のために、やってください。
どんなビジネステクニックを身に付けるより、どんなスキルや技術を持つことより、どうしたらその大切な人のためになるのかを突き詰めることの方が、何万倍も、結果的にそのビジネスを飛躍させます。
「水×地」の幸せなビジネスは、幸せな日常の上にある
「私のビジネスのすべてはこの人に捧げるために」
と思える誰かがいない「水×地」側の人は・・・・
そもそも、ビジネスをやることが向いていません。
食材を仕入れられないのに飲食店を開こうとするようなもの。
ビジネスのスタートラインに立っていません。
自分でビジネスをやることを考えるよりも何よりも、まず先に「大切な誰か」を作ってください。
そういう人を作れるような日常を送ってください。
別にパート・アルバイトだって生計は立てられるのですから、起業なんてする必要ありません。
愛する人がいて、その人のために全力で自分の人生を捧げたいと思った時、その結果として「ビジネス」をすることがそこに繋がる、という状態でやらないと・・・・
あなたのその「ビジネス」は、コンテンツとしてどんなに素晴らしいものであったとしても、それはあなた自身を幸せには導いてくれません。
そして、あなたが幸せにやれていないビジネスは、もし売れたとしても一時のものであり、いつか捨て去られてしまいます。
「水×地」の幸せなビジネスは、幸せな日常の上に存在します。
「顔の見えないどこかの誰か」とは、あなたの日常にはいない人です。
日常と関係ない人のことをいくら考えても、日常は満たされません。
日常をまずはしっかり満たして、幸せな生活を送ることができるようになってから、「大切なこの人のために自分ができること」として、ビジネスを始めるようにしてください。
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