「味方」を集めて自分の王国を築いていくのが「火×風」。
敵も味方も関係なく「みんな」を巻き込んで世界を変えていくのが「水×風」。
自分の味方だけを集めるのは果たして悪いこと?
こういう書き方をすると、「火×風」を批判しているように見えるかもしれませんが、そういうわけではありません。
ただの性質の違いについての言及です。
確かに、「あの人はイエスマンばかり集めて」みたいな言い方って、批判的な使われ方をしますよね。
「ちゃんと自分とは違う意見も取り入れるべき」などと。
しかしながら・・・・
それは、「現在のステージや目指す場所の違いによってするべきかどうかは異なるもの」なのです。
例えば、すごく分かりやすい例だと・・・・
会社組織って、それなりに大きくなってきたら、色んな人の多方面からの意見を聞き入れないとさらなる成長は臨めない、みたいなところはあります。
けれども、じゃあ起業直後に反対意見ばかり聞いていたらどうなるかというと・・・・起業なんかできないんですよね(笑)
苦言諫言は、それが必要なタイミングと状況というものがあります。
それ以外の時にそういうものを聞く必要なんか、無いのです。
お店の経営においても、お店が好きで通ってくれるリピーターさん(味方)の意見を聞くのは良いですが、別に何とも思ってない一見さんや、ましてやアンチの人のクレームを聞き入れていたら、経営は立ちいかなくなるんですよね。
なので、自分の味方だけを集めるというスタンスは、それはそれで大切なのです。
新規開拓したいときは多くの人の意見を聞く必要がある
それでは良くないのは、「ある一定以上にスケールを大きくしていきたい時」です。
当然、「味方」の意見ばかりを聞いていたら、そのうち限界はきます。
成長が止まる時期が来ます。
ビジネス的に言えば、「新規開拓」をしていきたいのであれば、今の「味方」以外の人に目を向ける必要が出てくるわけです。
こういう時、敵・味方というふうに区別せず、多くの人を巻き込んでいきやすい「水」の性質というのは、とても重宝します。
多くの人の様々な意見を受け容れる「器」があることが前提にはなりますが、これができると、より大勢を巻き込み、よりスケールがアップしていくことに繋がるのです。
スケールを大きくしたいなら「水」、足場を固めたいなら「火」
つまり、とにかく上へ上へと目指して突き進んでいきたい人や、沢山の人を巻き込んで世界を変えていきたい人などは、「水」性質のスタンスがとても重要になるものの、
例えば創業期などでまずは自分の足場を盤石にしたい人や、そもそもそんな大きなスケールは考えていなくて、ある程度のところで満足したい人などは、「火」の意識で全然OKなのです。
こういうところも、「使い分け」です、全て。
「イエスマン」(というと語弊があるけれども)ばかりを集めた方が結果的にうまく回るタイミングもあり、広い心を持って多くの人を巻き込んでいく方が良くなるタイミングもある、というだけです。
僕はちなみに、今まだ全然「火×風」でございます。
エレコを、好きになってくれる、広めようとしてくださる人たちには本当に感謝です。
けれども、「こうしたらもっと良くなるよ」的なお話は、正直、今は欲しておりません。
「今のエレコで受け容れられない人のことは今はどーでもいい」が、「火風」の僕の現在のスタンスです。
好きになってくれる人だけを大切にできれば、それでいいです。
皆さんの周りにも、皆さんが苦言を呈したくなるような人、いるかもしれませんが・・・・
それも、今のその人がどういう状況なのか、そしてこれからどうしたいと思っているのか、そういうのをちゃんと踏まえた上で、「その人に適したアドバイス」をしてあげるようにしてくださいな。
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