心の活力のピーク、人生満足度のピーク

このグラフは、エレコ無料診断受けてくれた人を10歳代～60歳代まで年代ごとに、

「潜在レイヤーのエネルギー規模」と

「人生観ステージ」それぞれの平均値をグラフ化したもの。

ㅤ

分かりやすくどちらも、「30歳代の値を１とした時」の値に変換しています。

ㅤㅤ

ㅤ

これを見ると････

ㅤ

「エネルギー規模」、つまり心のパワーというか元気度、活力みたいなものは、

30歳代をピークにその後分かりやすく減少していっています。

ㅤ

60歳代になると、平均して20%オフになるくらい、

心の活力が低下していくようなんですよね。

ㅤ

ㅤ

その一方で、「人生観ステージ」、

つまり人生についての充実度・満足度や達観度合いみたいなものは、

（40歳代で微減してはいるものの）基本的にはその後上がり続け、60歳代がピーク。

ㅤ

ㅤ

わりと納得いく結果で、それが数字で示されていて面白いなぁと思います。

ㅤ

そりゃ20代～30代くらいの“若い時”の方が、

あれやこれや色んなことに意識が向きやすく、

心の活力はわりと満ち満ちていますよね。

体力ももちろんですが、心のパワーも、この頃が最もたっぷり持っています。

ㅤㅤ

けれども、パワフルに何でもできるから幸福で、

人生についての満足度が高いかっていうとそうとは言い切れず････

ㅤ

むしろ、若い頃はパワーが有り余っている分、とにかく暴走もしがちで、

ある意味では「悩むだけの元気がある」と考えられるのかもしれません。

ㅤ

一方で、年齢を重ねて「若い頃のようには心も身体も動かなくなった」頃、

本当に大切なことを取捨選択するべき時が訪れて、

そこでしっくりくるものを選び取っていく、ということでしょうか。

ㅤ

ㅤ

ㅤ

ちなみに、似て非なるデータなんですが、

そもそもの「エネルギー規模」「人生観ステージ」それら自体の数値の相関を見ると、

ほぼ無相関でした。

ㅤ

ただ、それぞれピークとなるタイミングが違うというだけの話でした。

ㅤ

ㅤ