先日、フリーランスになったとある風水女子が・・・・
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「元上司に街で会った時に、
『辞めてからこんなに稼げるようになったぞ!』
ってドヤッてやりたいんですよね。
まだ実際にはそこまで稼げてないんですけど」
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というようなことを、朝シェア会で話してくれました。
Contents
「風」の人は時にハッタリをかますことも大切な行動ㅤ
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「ドヤる」って、「風」側の人にはすごく大切。
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また、「ハッタリをかます」っていうのも、「風」としてはとても重要なことです。
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だから時には、ちょっと嘘ついてでも、ハッタリかましてドヤることで、現実を動かすことができる場合もあります。
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けれども、その彼女については、この時点では、そこまでする必要はないんじゃないかなって、思いました。
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なぜなら、数日前にその彼女の投稿で、
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「この3ヶ月で50件以上の撮影の依頼をいただいた」
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というようなことが書かれていたからです。
(独立後はフォトグラファーとして活動していた)
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新米フリーランスフォトグラファーが、3ヶ月で50件のお仕事って、これ控えめに見ても結構すごいじゃないですか。
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かなりの行動量だし、それによってファンやリピーターさんもついてきているし、周りから見ていても思わず応援したくなるほどすごいなって感心するわけです。
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確かに、まだ3ヶ月ですし、年収ベースでいったら前職には及んでいない、ということがあるかもしれません。
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けれども、このままいけば1年後には上回っている可能性が大きいですし、なんも心配いらんだろうと。
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今ここで、虚勢まで張る必要ないだろう、と。
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ハッタリかますのは悪いことではないですけれども、「事実」で勝負できるのだったら、それに越したことはありません。
嘘をつかずにスマートにドヤる方法は「事実ベース」ㅤ
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なので、こんな提案を。
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「いくら稼いだかの金額をウソでドヤるより、『依頼が50件以上来た』という事実でドヤろう」
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と。
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いくらの稼ぎになったかについてはあえて触れず、もし相手から聞かれたら、「ご想像にお任せします」と濁してしまえばいい。
自信満々に、そうドヤればいい。
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そしたら、相手は勝手に“想像”しますから。
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「50件!?フォトグラファーの相場っていくらだ・・・・!?
1件2万円くらいか!?だとしたらたった3ヶ月で100万も稼いだのか!?いや、そんな馬鹿な。無料とかいって数だけ増やしたのでは!?いやいや、あのドヤり方でそんなはずはない!むしろ、もっといってるのか!?くっそおおおおお!!あいつは絶対失敗すると思ってたのに!!成功するなんて!!悔しい!!!」
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みたいな(笑)
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自分はまったく嘘をつかずに、相手が勝手に自分で自分を貶めていってくれます(笑)
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どうせドヤるのなら、マウント取るのなら、こういうやり方の方がスマートでなくて?
自分の優位な切り口でマウントを取るべし!ㅤ
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まぁ勿論、そんなマウントすら取らなくてもよくなるくらい、ブッちぎって成長することこそが、本当に大切なこと。
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けれども、「風」の戦いの世界では、悔しさをバネに、相手を負かすことが原動力になるフェーズというのが、確かにあるのです。
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それは、さらなる高い次元に踏み出す前の、「通過儀礼」のようなもの。大切なステップなのです。
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だから、「そんなわざわざドヤらなくてもいいじゃないか」とは、僕は思いません。
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悔しいなら見返そう。
思いっきりドヤってやろう。
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自分が何も持っていなくても、ハッタリかましてドヤったっていい。
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けれど、もう「何も持っていない」わけじゃない。
すでに実績は作っている。
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だったら、そこで勝負したらいいのです。
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ウソがいけないわけじゃないけれども、やはりウソにはエネルギーが乗らないし、ネガティブな「副作用」もあります。
つかないで済むなら、それに越したことはない。
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自分の得意なこと、
勝てるシチュエーション、
優位な切り口で、
勝負を挑んだらいいのです。
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勝敗を決める基準は、ひとつじゃありません。
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今回の例で言うなら、その彼女と、元上司の、「成功」を決める基準は、ひとつは「稼ぎの額」だったかもしれません。
だから、それをすんなり提示できていればベストではあったのかもとも思います。
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しかし、そこで勝負するには、ハッタリをかまさなければいけなくなる。
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そこで、「件数」で勝負する。
仕事の案件をこなした数が十分に立派なんだから、そこの土俵で勝負する。
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他にも例えば、「目標の達成率」で勝負する方法もあるし、「人脈」で勝負する方法もあれば、「SNSフォロワー数」で勝負してもいいでしょう。
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相手が乗ってきそうな切り口で、自分が勝てそうなものがあれば、そこに引きずり込むのが、戦いの定石ですよね。
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ちなみに僕は、「エレコ診断数10,000人」っていうのは、ようやくできた「戦える数字」だと思ってます。
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冷静に考えたら、「10,000人だと何がどうしてすごいの?」ってツッコめちゃうはずなんですけど(笑)
だって、ストレングスファインダーとか先輩ツールは、もっとケタ違いに診断数あるはずですからね。
「風」にとって、勝ちは、価値だ。
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とまぁ、そんな感じに・・・・!!
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「風」側の皆々様。
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僕も含め、この属性を強く持つ人間は、勝たなければダメなんです。
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負け続けたり勝負をうやむやにしてしまうことで、心が死んでいってしまう。
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勝ち負けの基準も、勝負する相手も、それぞれ自分で決めればいいけれども、心の底で「負けた」と感じているようじゃダメなのです。
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「勝った!」という達成感、優越感は、自分を高めるためにとても大切なファクターになります。
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ですから。
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何が何でも、勝つんですよ。
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負ける勝負を挑んで、負けて、「精一杯頑張った」とか眠たいこと抜かしているうちは、「風」エネルギーの使い方、ド三流すぎますからね。
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勝てる勝負を挑むのです。
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勝てる条件を整え、勝てるフィールドを選び、勝てる切り口で勝負するんです。
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どれだけ頑張っただの努力しただの、プロセスなんて、「風」側には本当にどーでもいい。
(プロセス自体を勝利条件に持っていけるなら良いけど)
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「勝ち負けが全てじゃないよね」なんていう寝言は、まず勝ってから言ってください。
負けてるうちはただの言い訳に過ぎません。
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勝ちたい相手に勝って初めて、「風」は自分の人生を生き始めるということを、忘れないでほしいと思います。
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今すぐ勝たなくても良い。
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数年後でも良い。
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ちゃんと勝利条件を見据えて、勝ちに向かって突き進め。
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「風」にとって、勝ちは、価値だ。
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