「水・地の生き方を尊重する」ということは、「これからは火・風が合わせてくれる」という意味ではないので、ご注意を。
「自分に合わないやり方に無理して合わせる必要は無い」というだけで、それは水・地だけでなく火・風の人たちにも適用されるのです。
誰も間違ってない
セッションをやっていると・・・・特に水・地の人は、火・風の人に頑張って合わせようとして、疲弊してきた人が多いです。
例えば、男性起業家の中に入って頑張ってきた女性起業家とかがそうです。
そんなことはやめていいと思うのです。
自分らしく、自分が心地いい過ごし方をすればいいと本当に思うのです。
でも、間違ってはいけないのは、
「水・地の人に、火・風のやり方は合わない」
のであって、それはつまり、
「火・風の人にも、水・地のやり方は合わない」
ということです。
誰も間違ってはいない事を忘れないで欲しいのです。
けれども、疲弊していたり、虐げられてきたりした人たちは、「自分たちの方が正しい」と思い込んでしまうことがあります。
そして、「自分たちは正しい。だから自分たちと違うあいつらが悪い」というふうに、考え方が行き過ぎてしまうことがあるのです。
それでは、全然ダメなのです。
エレコで提唱している理想の状態は、
「AもBもどちらも正しい」
が成り立つ、調和の取れた世界です。
今までは、
「Aの方が正しい!Bは間違ってる!」
っていうふうに、Bが否定されてきたのかもしれません。
そこで
「いや、正しいのはBの方で、Aが間違ってるんだ!」
と言ってしまったら、もう堂々巡りでしかありません。
もっと言えば本当は、もはや正しいも間違っているも、そんなくくり自体がナンセンスだと思うのです。
けれど、「正しい・間違っている」とハッキリさせたいのも、火・風の特徴のひとつでもあるのです。
だから、火・風の僕としては、こういう言い方をします。
「どちらか一方が正しいという状態は間違っており、どちらも同じように正しいという状態が正しい。」
というふうに。
どちらかが我慢しなければならない関係性は、もはや「一緒にいられない」
火・風に合わせてつらい想いをしてきた水・地が、その想いの丈をちゃんと表現して、自分の居心地の良い空間を確保することはとても大切なことです。
でもその過程で、「私は今まで我慢してきたのだから今度はあなたが我慢して。」っていうふうに、ただの「攻守交替」をしてしまっては、今度は火・風の側にフラストレーションが溜まるばかりです。
どちらかが我慢しなければならない関係性っていうのは、もはや「一緒にいられない」ものです。
まるで「火・風の人がもっと水・地に寄ってきてくれればうまくいく。」というような意見が世の中に飛び交っているのを見かけるのですが・・・
そんなことを言い出したら、どっちもどっちです。
火・風の人間にしてみれば、「水・地がこっちの基準に合わせてくれればいいだけじゃないか。」と言いたくなるのですから。
平行線であり、これが「戦争」なのではないでしょうか。
一緒にいて心地よくいられないなら、一緒にいないことを選ぶ
「どちらかが我慢しなければ成り立たない関係性、それ自体が『不自然』である」ということ。
「お互いに心地よく生きられる関係性の人と一緒に生きることが調和である」ということ。
「一緒にいて心地よくいられないなら、一緒にいないことを選ぶ」ということ。
自分だけが幸せになればそれでいいっていうなら、この限りではないのですが・・・
自分も、周りの人たちも、みんながちゃんと幸せになれたらいいよねって思うなら、この考え方は本当に大切なのではないかと思います。
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