決して、統計的に証明したわけじゃないので、
完全に鵜呑みにしないようお気を付けください。
各属性の傾向性を見ていての、仮説です。
まず前提として、メンヘラ女子そのものについて、
少し記述します。
先日、こんな記事を見つけました。
なぜ「メンヘラ女子」は生まれ出づるのか? ~ベスト・オブ・メンヘラ女子文学決定戦!~ 【リーディング・ハイ】
ここには、メンヘラ女子の5つの法則が書かれていました。
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法則1.メンヘラ女子は、つかれている!
法則2.メンヘラ女子は、恋をしている!
法則4.メンヘラ系女子は、まくしたてるぞ!
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このあたりの性質は、「水」ベースの女性に多い傾向です。
自分軸人間が、周りの人たちと合わせようと、「風」や「地」を無理に発揮することで、
そこに不自然に変なエネルギーの掛け方がされてしまうので、疲れるんですね。
それに、「感情・感性・感覚」で生き、恋多きも、
「水」人間の特徴のひとつです。
また、まくしたてるのも・・・・それだけ次から次へと言葉を継げるところが、
表層に浮かんできた言葉をぽんぽん放つことに抵抗の無い、
「水」人間の傾向だと言えるでしょう。
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法則3.メンヘラ女子は、業が深いよ!
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この点については、ちょっと解釈が難しいところがあるんですが・・・・
これも多分、「水」の要素だと思うんです。
この「業」って、いわゆる、「重い」エネルギーのことですよね。
つまり、「ダークサイド」の話です。
特に、「水」のダークサイド。
「水」の人って、本当は軽やかなんです。
だから、色んな方向に向かって、軽やかにエネルギーを飛ばせます。
問題が起きるのは、「それを無理やり束ねた時」です。
沢山の方向に散っていたから、ひとつひとつが軽く済んでいたものを、
束ねたらそりゃ、「重い」ものになりますよね。
この現象を具体例で言うと・・・・
じゃあ、例えば恋愛で表してみましょう。
「水」属性以外の一般人の、恋愛におけるスタンスが、
「1人の人に10の愛情を注ぐ」
っていうものだったとします。
すると「水」の人は、
「10人の人に5ずつ愛情を注ぐ」
いうことができてしまうのです。
「水」の人の恋愛傾向について詳しくはまた別の機会で書こうと思いますが・・・・
この属性の人たちは、元来、複数の人を同時に愛せてしまう性質があります。
恋愛面だけに限って表現すればそういうことですし、そもそも、
「恋愛では1人の人だけを愛するけど、
そもそも恋愛以外にも沢山好きなものがあり、
恋愛の優先順位はそんなに高くない」
みたいな人が多いように見受けられます。
「複数のことに同時に意識を向けられる」
というのが、「水」の人の強みのひとつなのです。
しかしながら、日本の社会は一般的に、
「ひとつに絞ること」
を美徳とする傾向があります。
ですから、様々なことに意識を向けている人に、
「どれかひとつに集中しなさい」
みたいなことを言うんですよね。
恋愛においても当然、
「対象はひとりの人に絞るべき」
という価値観が主流です。
そのような価値観にさらされながらも、「水」の人は、頑張るわけです。
本来、10人に向けて5ずつ放っていたエネルギーを、1人に集約させようとします。
すると、必然的に、
「1人に50のエネルギーが向かう」
ということになります。
普通の人は、「1人に10のエネルギー」であるにも関わらず、です。
ハイ、これが、「水」の人の『業』の正体のひとつじゃないかなと。
無理やり束ねられた、尋常じゃないエネルギーの暴走なわけですね。
そして、ここで、本題です。
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法則5.メンヘラ女子には、ぬる~い優しさを持つ男性がそばにいる!
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この法則。
「ぬる~い優しさ」とは、言い換えれば、
「相手に寄り添ってあげられる性質」です。
相手に共感し、安心させてあげられるということです。
この性質は、どちらかといえば、「地」「水」側の男性の特徴です。
えー、じゃあ、メンヘラメーカーは「地」「水」男性じゃないの?
と思われるかもしれませんが、多分これ、
もう1段階、奥のロジックがあると思うのです。
この記事の法則1~4を見るに、「メンヘラ女子」というのは、
「水のエネルギーを悪い方向にこじらせている(ダークサイド)」
というような感じなのですよね。
健康的じゃないんです、その「水」の発揮の仕方が。
そして、では「水」のエネルギーが健康的に発揮できなくなる時って、
どんな時なのかって言うと、
「自分の『水』のエネルギーを誰も受け止めてくれない時」
つまり、
「周りにいるのが『火』側の人間ばかりである時」
なんです。
さらには、
「『地』の安心感も満たされない」
と、なおさら精神は不安定になるでしょうね。
周りにいるのが「地」「水」の側の男性が多いなら、
自分の話を共感してくれるし、寄り添ってくれるから安心できるし、
メンヘラになることはそうそう無いんじゃないかと思います。
つまり、その「メンヘラ」を、「作っている根源」は別にいるんです。
それが、「風火」人間。
そして、「風火」によって「メンヘラ」と化した「水」女子が、
「地」「水」男子のところに戻ってきて、その症状を発症する・・・・
というような構造なのではなかろうかと思うのです。
まぁ、現時点では、確証はないですけどね。
でも、そういえば「メンヘラを作り出してしまう男性」って、
自分の周りで思い浮かべた時、確かにそういうタイプの人が多く思い当たります笑
さらに・・・・
その「風火」の人が、自力で「水地」を発揮できてしまっていると、
その人はきっと、かなり大変でしょうね笑
「風火」のエネルギーによって作られたその「メンヘラ」が、
その人自身が発揮する「水地」のエネルギーに引き寄せられ、
そのままメンヘラ的行動を取り始める・・・・
ちょっと大変な事態になりそうです笑
なお、同じ男性性属性でも、
「火風」ではなく「風火」としたことにも、一応理由があります。
「風火」は、ベースが「風」であることで、
「水」女子と、最初は仲良くなりやすい性質だからです。
「火」ベース人間は、早い段階で「水」女子とは正反対であることを知り、
距離を取れることの方が多くあります。
さらには、もし近づくことがあっても、
「火」は隣に「地」がありますから、
相手とちゃんと対話することもできる人が多くいるわけです。
ということは、
「『水』女子と最初は仲良くなりやすいが、本来『地』がなく、
相手に寄り添うことを苦手とする『風火』人間」
が、最も、メンヘラを作り出しやすいんじゃないかという、仮説です。
(「火風」も気を付けないと、油断してはいられません)
なお、何度でも注意点として断っておきますが・・・
僕は、「メンヘラが悪い」とも、「それを作り出す『風火』が悪い」とも思いません。
ただ、「こういう構造になってるのかも?」と理解することで、
「メンヘラになりたくなかったらどうするか」
「メンヘラを作り出したくなかったらどうするか」
「メンヘラと仲良くなるにはどうしたらいいか」
「メンヘラと適度な距離感を保つにはどうしたらいいか」
みたいに、人間関係をもっと良好に構築するため、
しっかり考えることができるんじゃないかと、思うだけです。
そんな感じで、ちょっとエレコから見るメンヘラについて、書いてみました。
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