「何でもまずはやってみる」という姿勢は、「水」の人や、「水」を必要としている人、「水」を伸ばしたい人用の言葉だと思っていてください。
「火」側の人は、その言葉に惑わされないように。余計なことするくらいなら、動かない方がマシなこともあります(笑)
「まずは行動してみる」は万能ではない
「行動してみないと」「体験してみないと」分からない、っていうのはある意味真実ではあって、例えば、「今の現実をなるべく早く変えたい」「効果的に結果に繋げたい」とか思うなら、そのスタンスを採用するべきです。
なので、「今の状況を何とかしたいけど八方塞がりでどうしたらいいか分からない」ということであれば、「まずは試しにとにかく色々やってみる」っていう、「水」スタンスの行動が大切になります。
目的が決まっているのに「水」スタンスを採用するのは逆効果
でも、データ分析をやっていると分かってくるんですけど、「余計な情報」があまりに入り過ぎると、逆にゴールから遠のくことがあるんですよ。
本来だったら考えなくてもいいはずのことを、やる手間が増えるだけ。
例えばですが・・・・
「カレーを作る」っていう目的があった時にね。
もうレシピも自分の中でよく分かっていて、材料もじゃがいも、にんじん、たまねぎ、牛肉、カレールー、ってほぼ準備できている時に・・・・
「しらす干しとか入れたらおいしくなるんじゃない!?」
「リンゴすり下ろして入れてみようよ!!」
みたいなこと言われたら・・・・
そりゃね、色々実験して「今まで食べたことない味を作りたい!」とかだったら、それでも良いんです。
でも、作りたい目的の味が決まっている時に、わざわざそんなの試す必要ないじゃないですか。
逆に・・・・そうやってそそのかされて、変な食材を入れちゃって、味が崩れちゃったら、本来は1時間くらいで作れるはずのカレーに、2~3時間かかっちゃうかもしれないわけです。
効率悪すぎるでしょう。
勿論、どっちが良い悪いではないので、
「自由に可能性を探りたい時」は「水」スタンスを採用し、
「すでに決まってる道をちゃんと進みたい時」は「火」スタンスを採用する。
みたいな使い分けが大切になってくるのです。
とりあえずやってみる「水」と納得して動き出す「火」
なので僕、自分の意図しないところから、あれこれオススメされるの苦手です(笑)
いや、オススメされるだけだったらいいんですよ。
選択権は自分にあるから、「あーそうなんだー気が向いたら試してみるねー」ってスルーすればいいから。
なんですが、問題は、「あなたはこれをやるべき」っていうふうに、「可能性を広げることを強要される」のは・・・・ちょっとストレスですねー。
この辺りは、自分がコンサルやる時も気を付けていることです。
「水」側の人には、あれこれ色んなことを提案します。
あれもこれも面白そうな方向性を提示して、「好きなもの片っ端からやってみて!」方式。
でも「火」側の人には、「僕から見たらこれをするのが一番良いと思うんだけどな」ということを一応提案はするものの、本人がそれに納得いかないようだったら、「よし、じゃあ別の案を考えよう!」方式。
「理由」や「意味」が分からなくても、「面白そう」だったら手を付けられるのが「水」。
「理由」や「意味」に納得した上で、自分のメリットになりそうな道が見えて納得したら動き出せるのが「火」。
「よく分からないけどとりあえずやってみよう」と、来たものを何でも口に入れる習性は・・・・
いやほんと、「水」の人を見てると、すごいと思います・・・・
4つの属性であなたの才能を紐解きます!
エレメンツコード®︎無料診断レポートはこちらから
*****************************
*****************************
*****************************
*****************************
エレメンツコードとは
【公式】エレコLINEスタンプシリーズ、好評発売中!
第1弾
第2弾
より詳しく知りたい、学びたいという方へオススメ
『グリモワール』~エレメンツコード®の属性別キーワード資料集Ver.3
Facebookにて情報発信中!フォロー歓迎!
Facebookアカウント
Twitterアカウント