この地球に生きる多種多様な生命体の中に、
「悪い生き物」なんてものがいないように、
人間の中にも、「悪い人」なんていない。
鋭い牙や爪でシマウマを襲うライオンは、「悪い生き物」だろうか?
網を張って飛んできた虫を捕まえる蜘蛛は、「悪い生き物」だろうか?
花に擬態するハナカマキリは、「詐欺だ」と罵られるべきだろうか?
総じて、では、肉食動物は「悪い」のだろうか?
幼い子どもならともかく、分別のつく大人なら、
「それが自然の摂理だよね」
って、受け入れられるはず。
どんな生き物だって、一生懸命生きるために、その姿になったんだから。
人間も、そうなんだ。
誰かを傷つけようと、
誰かを騙そうと、
誰かを裏切ろうと、
取り返しのつかないことをしようと、
それは、その人が、一生懸命生きている証。
たとえ、社会的には「犯罪者」と言われようとも。
「悪い人」なんていない。
それこそ、殺人者だって。
「人を殺してしまう性質を持った人」
というだけの話なんだ。
「良い・悪い」なんて、存在しない。
強いて言えば、
「マジョリティ」から外れれば外れるほど「悪い」って言われるだけ、
なんだ。
「良い・悪い」を語る時は、気を付けなくちゃ。
誰かを「悪い」と言う時は、きっと自分の立場からそう言ってしまってるだけ。
「その人を理解する気がない時」だ。
人間関係って、相対的なものだから、そういうことはきっとあるよ。
それこそ、犯罪の被害にあおうものなら、
その加害者を「悪い人」と言いたくなってしまうとは思う。
けれども、「悪い人」なんて、本当はいない。
人間から見たら、ライオンが悪くは見えないけど、食われるシマウマから見たら・・・・?
というだけの話。
「悪い人」なんて、いない。
「誰か」もそうだし、
当然、あなた、自分自身だって、
「悪い人」じゃない。
誰かにそう言われるとしたら、ただ、たまたま、
その人と自分の関係性が、うまくいかなかったというだけ。
そこで、自分を責める必要なんて、無い。
「悪い人」なんて、いない。
ただ、「そういう性質」の人なんだ。
そう受け入れ、その視点に立てると、そこには自己否定もなくなる。
そこからが、新しい世界の始まり。
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