あなたが持っていない属性に対する理解こそが本当の幸せへのカギ

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これ自体は本当に素敵なことで、エレコが、
あなたがあなたを認めて赦すための一助になったなら
僕としても嬉しいことです。
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ただ････
ここで終わってほしくないんですよ。絶対に。
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例えば。
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「水」が強い人が、それゆえに
今まで周りから理解されなくてつらい想いをしてきたとします。
（実際結構そういう声も多いです）
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で、エレコ受けて自分が「水」が強いってことが分かって、
今まで問題視されてきた部分も
「それが水の性質なんだ」ということで
受け入れられるようになったとします。
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その本人にとっては大きな喜びでしょうね。
わーいわーいと、「私は悪くなかった！」と。
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救われた気持ちになるのは当然ですよね。
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なので、最初はその気持ちに浸っていただいて全然OKです。
今までしんどい想いをしてきた分、その歓びを堪能してください。

ただ････
ひとしきり喜んだら、次は、
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【自分とは真逆の「火」属性のことをもっと理解しよう】
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というフェーズに進んでいってほしいんですよね。ㅤ

「水」が強いが自分とは真逆の「火」属性のことをもっと理解した方がいい理由

理由は大きく分けて３つあります。

理由１：「火」のことを理解しようとしない「水」は、「火」が強い人を傷つける

「火」のことを理解しようとしない「水」は、
「火」が強い人を傷つけるからです。
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自分の「水」が赦されて喜んだ人は、
良くも悪くも「私は『水』が強いんだ」
ということが免罪符のようになってしまいます。

それゆえに、今までの反動もあって、
今まで以上に水水した行動を多く取りがちになります。

ワガママをいっぱい言ってみたり、
感情を爆発させてみたり、いきなり奔放になってみたり。
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それ自体は悪いことじゃないですよ。

ただ、「通過点」にしなければなりません。
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なぜなら････「水」の強い行動は、
「火」側の人にとっては迷惑になることも多いからです。
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例えばですけど、

「私が感情的にいっぱい喋っちゃうのは私が『水』人間だから」

っていう言い訳が念頭にあると、
「火」人間に対してもそうやって接してしまうでしょ。

「火」側としては、そういう接し方を
されるのが嫌いってことを知らずに。
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そんなふうに、「水」だけに限らず、
自分の本来の属性に対して変な振り切り方をしてしまった人って、
知らず知らずのうちに反対属性の人に対して厄介な存在になるんです。
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実際にこれ、過去にいくつも事例があります。
クレームが来たこともありますからね。
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「パートナーが診断を受けて水と診断され、
それで開き直って何でもかんでも言い訳するようになったのが不愉快だ」

みたいな。
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その人がエレコを変な使い方したせいで、
その人のパートナーに嫌われてしまって、
僕としてはとばっちりです。
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だから、あなたがあなた自身の属性しか理解しないことは、
単純に周りの他属性の人たちの迷惑になるんですから、
ここのところはちゃんとしてほしいなというのがあるんです。
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エレコはあなたの性質を赦し、解放するからこそ。

パワーの高まったあなたが、
そのまま無自覚にそのパワーを野放しにすれば、
迷惑度も爆上がりなんですから。
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これが１つめ。
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理由２：反対属性を理解してこそ初めて本当の救いがある

２つめの理由は････

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「反対属性を理解してこそ初めて本当の救いがあるから」です。
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これは、他者との関係性の築き方の話です。
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キーワード資料集「グリモワール」を見てくれた方は
よくご存知だと思いますが、
その中に「相手の属性別●●」って項目が
いっぱい載ってるじゃないですか。
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相手の属性別、褒め方とかNGワードとか
仲良くなるためのアプローチとか････そういうの。
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当然なんですが、
属性が違えば嬉しいことも嫌なことも
大きく違う場合は多いわけなので、

自分と同じ属性の人にはなんとなく自分がされて嬉しいことを
そのまましてあげていいかもしれませんが、
属性が違う人にはまったく違ったアプローチが必要です。
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そういうのを分からなければ、
自分と違う属性の人と良い関係性を築くことは
とても難しいものになります。

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よくある、
「私はこう思ってるのになんで分かってくれないの！」
みたいなやつ。

属性が違うんだから、
分からなくて当然でしょって話なんですが。
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で、この場合、あなたが
「相手が自分のことを分かってくれない」
で苦しんでいる原因は、
あなた自身が相手のことを分かっていないことなんです。
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例えば「水」が強い人が、
「水」らしく水水と自分の話をしたところで、
「火」人間の頭にはその情報はまったく入っていかないんですよ。
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「火」人間に何かを伝えたかったら、
「火」に伝わりやすい伝え方をしなくちゃダメなんです。
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それなのにあなたが自分の「水」のことばっかりで
「火」のことを理解しようとしないのであれば、
そりゃ伝わらなくて当然ですよね。
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そして、結局そのツケが回り回って、
「理解してもらえなくて苦しい」
っていう自分の苦しみになっているわけです。

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哀しいかな、それをするためには、
まずあなたの方から他の属性を理解する必要があるんです。先にね。ㅤ

理由３：今度はあなたが人を救う番

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それは････「今度はあなたが人を救う番ですよ」ということです。
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例えばあなたが「水」だとして、
あなたがあなたの「水」の部分を
理解されなくて苦しんできたのと同じように、

反対に、「火」側にだって
自分の「火」を理解されずに苦しんでいる人がいるんです。
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今まさに、あなたが理解してあげられていないことで、
傷ついている人がいるんです。
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これまであなたの周りで、
あなたのことを理解してくれなかった人たちも、
故意にあなたを傷つけようとしてたわけじゃないと思いますよ。
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その人たちは、ただ、「理解できなかった」だけ。

でもあなたはその、「理解してもらえない」に
苦しんできたわけじゃないですか。
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同じなんですよ。

あなたが誰かに対して
「理解できない」「分からない」「意味不明」という時、
あなたはそれでその人を傷つけているんです。

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まぁ、傷つけられた時、嫌な想いをした時に取る行動も
属性によって大きく違いがあるので････
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それこそ、今のあなたには「理解できない」かもしれませんが。

「あんな行動を取ってくるんだから傷ついているはずがない」
みたいなね。
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要するに、「傷ついたら哀しくて泣いちゃう」って人もいれば、
「傷ついたら哀しいからそれを隠すために他者を攻撃しちゃう」
みたいな人もいるわけで。
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もしかしたら、あなたのことを攻撃してきたその人も、
あなたが無自覚に傷つけたことがあって
その仕返しだったのかもしれません。
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エレコで自分のことが分かって嬉しいと感じる人は、
つまり少なからず「周りからの無理解に苦しんできた」
ということでしょう。
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だから、分かるでしょ。

単純に「理解してもらえない」
ということがどれほどしんどいことなのか、

そして「ちゃんと理解してもらえた」
ということがどれほど嬉しいことなのか。
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「もらってばかりなのは子ども、
他者に与えられるようになって初めて大人」

っていう話もあるじゃないですか。
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そして、「与える側」こそが、
実はもっともっと沢山のものをもらえるんですよ。
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何もそんな難しいことじゃないんです。
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あなたが「水」なら、
「火」のことをもっとちゃんと理解してあげて、
相手が喜ぶような対応を取ってあげたらいいんです。
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あー、「相手が喜ぶような対応を取る」がハードル高いなら、
「理解して受け入れる」だけでも十分ですよ。
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「火」人間って、こういうこと考えるんだ、
そうなんだ。っていう感じで。
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「意味わかんない」とか「普通そんなこと考えない」とか
「それはおかしいよ」とかではなく。

「あぁ、あなたはそういうふうに思うのね」って、
ただただ受け入れる。
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それだけのこと。
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それだけで、あなたもう「与える側」に回っています。
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それくらい、「受け入れてもらえる」のは十分に嬉しいことなんです。
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というのが、３つめ。
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この３つの理由から、
僕は、エレコを受けてくれた人には、

自分の属性の理解だけで終わらずに
自分の持っていない属性についての理解をも、
ちゃんと深めてほしいと思っています。
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他者のことを理解しないって、
迷惑だしもったいないし機会損失なのですよ。
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逆に、

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「自分のことが分かって嬉しい」

そこで止まらないで。
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「自分のことが分かった、よし、次は他人のことを知ろう」

というところまで来てください。

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あなたにとっての本当の喜びは、きっとそこにありますから。
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これは属性に限らず、すべての人に言えることです。
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エレコは、それを目指して作られています。

これはね、エレコ開発者としてというより、
一人の「火」人間としての気持ちですが････
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特に「水」の方々ね、エレコを喜んでくれる人が多いのは。

なんですけど、だからっていうのもあって、
その喜びがぶわーっとなった時に、
僕にぶっ掛かってくることも多いんですよ････！！笑
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あのね、あなたら、「水」の方々。
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僕、「火」。
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あなたらがされて嬉しいことが、
僕がされても嬉しいことだと思わないように。
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････そういうとこだぞ！！

あなたらが今まで苦しんできたのは、多分そうやって、
「火」人間を怒らせてきたからなんだぞ････！！
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っていうのを、まぁ診断しただけで分かれ
っていうのも難しいとは思うので、
そこまで望んじゃいないんですが。
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でもせめて、

僕のためにじゃなく、本当に、あなた自身のために。
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最初のうちはいいんですけどね、
あまりにもずっと水水とした接し方され続けると、
あーこの人馬鹿なんだなって思っちゃうのも、
僕が「火」ゆえなのでね。
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グリモワールとか、日頃の僕の発信とか、
別に読まなくても構わないけど、
読まないんだったら近づいてこないでほしいし、
読んでるんだったらちょっとは理解してほしいわ、
っていうのが本音です。
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これはほんと、追伸です。