「ひとりひとりを大切にするべき」という価値観の正体

「1対多」が得意な人がいます。
「1対1」が得意な人もいます。

そんな中で、

「1対多」が得意な人は「1対1」が苦手だったり、
「1対1」が得意な人は「1対多」が苦手だったりします。

 

 

 

 

よく、一般的に尊ばれる価値観のひとつに、

「ひとりひとりを大切にする」

というのがあります。

 

 

確かに、自分が「受け手」に回る時は、
自分という「ひとり」を大切にしてほしいと思ってしまうのが人間です。

それは当然のことです。

 

 

けれども、ここで忘れてはならないのは、
「ひとりひとりを大切にする」ということが、
苦手な人だって、いるということです。

「ひとりひとりを大切にすることが正しい」
という価値観を押し付けるということは、
それを苦手とする人を大切にしていない、ということに繋がります。

 

 

「ひとりひとりを大切にすることが正しい」とする価値観は、
ただ、「自分というひとりを相手に大切に扱ってほしい」という、
個人のエゴから生まれたものです。

それなのに、ちゃんと自分のエゴと向き合うことのできない人たちが、
「当然ひとりひとりを大切にすべき」
という、全体論に置き換えてしまっただけのこと。

 

ちょっと、極端な言い方をすると、ですが。

 

「私を大切にして!」
って言う勇気のなかった人たちが、

「ひとりひとりを大切にするべき!」
って言って自分を正当化したのです。

 

 

 

 

「ひとりひとりを大切にする」が苦手な人が持つ価値

ひとりひとりを大切にすることができる人は、そうしたらいい。
ひとりに、大きなギフトを与えることができるのは素晴らしいと思います。

 

けれども、それができないことも、
決して悪いことではありません。

ひとりひとりは雑になっても、
多くの人たちに少しずつ小さなギフトを与えることができるのも、
それもまた素敵なことです。

そして、実際のところ、この社会で受けられる恩恵の大部分は、
「ひとりよりも大勢を相手にすることが得意な人たち」
の、それぞれの小さなギフトが沢山寄り集まってできているところが大きいものです。

 

 

ですから、それを忘れて・・・・
自分のことを大切にしてくれないからって、
目の前の人を悪者にしちゃうのは、どうかなぁと思います。

 

「私のことを大切にしないなんてあなたは悪い人!」
って言って、相手の立場を貶め、自分を守ろうなんてしないように。

「私は私のことを大切にしてほしい!」
って、ちゃんとエゴを、本音をぶつけてください。

 

 

 

誰かや何かを、自分を棚にあげながら批判している限り、
そんな人は大切にはしてもらえないんじゃないかと思います。

だって、批判する行為自体が、相手を大切にしていないってことですから。

 

 

 

自分が大切にしてもらえない現実を生み出しているのは、
他人のことを大切にしていない自分自身だったりするものです。

まずは、
「ひとりひとりを大切にすることが苦手な人だっている」
という現実を見てみてください。

そして、できることなら、
自分はその人のことを大切にしてあげたらいいのです。

 

「まぁ苦手なら仕方ないよね」
って。
その上で、
「でも私は私を大切にしてくれない人は嫌い」
って言えばいい。

ただ、それだけのこと。

 

 

 

 

ちなみに僕は、
「ひとりひとりを大切にすることが苦手な人」
ですよ。

その代わり、
「多くの人のことを少しずつ考えることができる人」
です。

 

僕が大切にできる「ひとりひとり」は、
本当に身近な人たちだけです。

「大切にする」という言葉の示す具体的な基準にもよりますが、
多分僕は、その他の大多数の人からすれば、
「ひとりひとりを大切にしない」と思われるでしょう。

 

でも、それを変える気もありません。

僕は僕にできることをやります。

僕にできないことは、
それを得意な人がきっとやってくれるのだろうから。

例えばそれは、妻だったり、周りの仲間たちであったりします。

 

そしたら僕は、彼らができないことをやります。

ただ、それだけ。
そうやって回った方が、世界は自然なんじゃないかなぁ。

 

 

 

「ひとりひとりを大切にする」が得意な属性・苦手な属性

「1対多」が得意で「1対1」が苦手な人。
「1対1」が得意で「1対多」が苦手な人。

そのどちらもが、当たり前にいます。

「ひとりひとりを大切にするべき」
という耳障りのいい価値観だって、
それ自体が万人には当てはまりません。

 

 

 

こういう当たり前の、世界の理は、
忘れないでいたいと思うのです。

エレメンツコードの考え方は、基本的に、
こういう想いの元に成り立っています。

 

属性で言えば、

「1対多」が得意で「1対1」が苦手な人は、「風」属性
「1対1」が得意で「1対多」が苦手な人は、「地」属性です。

 

「風」の人に、「ひとりひとりを大切にするべき」と押し付けるのも、
「地」の人に、「もっと大勢にアプローチするべき」と押し付けるのも、
どちらも、それぞれの良さを殺してしまう考え方です。

 

ただ、きっと特に「地」の強い人は、自分が大切にされたいがゆえに、
「風」の人に対しても、
「もっとひとりひとりを大切にするべき」
と押し付けてしまうことが多くあるようです。

正確に言えば・・・・
「地のダークサイドが溜まっている人」
が、そういう行動を取りがち。

 

その気持ち自体は、決して分からないわけではありませんが・・・・

「風」の人に、「地」の発想を押し付けたところで、
それがうまくいくはずはありません。

相反する属性同士、どちらかが得意なこと、自然にできることは、
もう一方にとっては、苦手なこと、壊滅的にできないことなのです。

 

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「風」の人は、「ひとりひとりを大切にしていない」のではなく、
「多くの人や遠くの未来を見ていると、
どうしてもひとりひとりが疎かになってしまう」
というだけのこと。

 

それを責めるのではなく、あぁそうなんだなぁと受け入れることが、
お互いに平和な人間関係を築くポイントです。

 

 

世の中で、どんなに尊ばれる価値観であっても、
誰かにとっての「べき論」は、
他の誰かにとっては、全然当てはまらないもの。

それが当然、それがこの世界の理です。

 

属性が違えば、「当たり前」も違います。

 

そのことを、忘れないでください。

 

 

 

 

 

 

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