誰かと意見やスタンスが食い違った時・・・・
「どちらが正しいか」と議論するのは「火」の行動、
「私はこういう気持ちなんだ」と感情を伝えるのが「水」の行動。
Contents
「水」人間は、ただ素直な感情を伝えればいい
特に「水」人間さんに言いたい。
「火」人間の議論の土俵に上がったって、勝てやしないし気持ちも晴れないよ。
あなたはただ、想いを放っていれば、それでいいんだ。
あなたが伝えたいのは、「正しさ」じゃなくて、あなたの気持ちなんだから。
「火」の人には、「話にならない!」と怒られるかもしれないけれども・・・・それは、どちらが悪いわけでもないんだ。
あなたが悪いわけなんて、どこにもないんだ。
ただ、見ている部分が違うだけ。
表現の仕方や、感じ方や考え方が違うだけ。
「火」人間が、「自分が正しい」と主張してしまうのは、それはそれで「火」らしい行動。
でも「水」のあなたは、それに乗っかる必要はない。
「正しさ」の議論を吹っかけられたからって、その土俵に上がる必要なんか、ないんだ。
あなたは、「私はこうしたら嬉しい」「こうされたら哀しい」と、感情を伝え続ければいい。
話はきっと、平行線かもしれない。
でも、それでいいんだ。
だって、そもそも属性が真逆なんだから。
大切なことは「水」のあなたが「火」の土俵に上がらないこと
「論理」と「感情」では「話にならない」。
それが、ありのままのカタチ。
それを踏まえた上で、お互いにその違いを受け容れられたら、それが一番いいんだけどね。
そのために大切なことだよ。
「水」のあなたが、「火」の議論に軽々に乗らないこと。
売り言葉に買い言葉なんて、しないこと。
怒ってるなら怒ってると言えばいい。
でも、その怒りの正当性を主張しちゃ、ダメだ。
「私は今怒ってるの!!」
ただ、それだけでいい。
「こういう理由があるんだから私が怒るのは間違いじゃない!」
って、そういうふうに自分の感情を「正しさの議論」に乗せてしまうから、泥沼になってしまうんだ。
相手がどんな理論を展開してこようが、あなたは「私は怒っている」の一点張りで、いいんだ。
余裕があったら、「私はあなたを大切に想っている」という、怒りの陰に隠れた深い感情をも伝えてあげられると・・・・
「火」人間の「正論」なんか、太刀打ちできないよ。
「火」のぼくが「水」の彼女と喧嘩した過去
僕も昔、あったなぁ。
当時の彼女、今にして思えば多分「地水」なんだけど・・・・
ケンカして、お互いの怒鳴り合いがマックスになった時、
僕が、
「なんでそんな自分勝手なことばっか言うんだよ!!」
って言ったら、
「だって好きなんだもん!」
って返ってきた。
好きだから分かってほしくてワガママ言うんだってさ。
それを言われたら・・・・それまで、そのワガママを僕が聞かなければならない正当性について議論してた自分がバカバカしくなってしまった。
今、まりこも「地水」で・・・・
僕らは、怒鳴り合いはしないけれども、お互いの意見が食い違った時には、やっぱり、まりこは「私はこういう感情だ」って、気持ちを伝えて来てくれる。
だから僕は、まりこの行為を自分の成否の基準でジャッジしないでいられる。
だから僕らは、良好なパートナーシップを、今日も続けていられる。
「火風」と「地水」、お互いに真逆の属性で、理解し合えるわけがないほど離れているのに。
真逆の属性だと理解できたときからコミュニケーションが始まる
「火」の人を理解しようと、その気持ちで「火」の土俵に上がってしまうのは、分からないわけじゃない。
でも、違うんだ。
「水」のあなたが「火」に近づこうとしたって、そこに相互理解は、無いんだよ。
だって、無理して「火」を出そうとしている時点で、その時のあなたは、「本当のあなた」じゃないんだから。
それに、「水」人間の付け焼刃な、売り言葉に買い言葉レベルのロジックで覆せるほど、「火」人間の「自分論理」の深さは浅くない。
「水」と「火」は、違う属性。真逆の属性。
話が平行線になって当たり前。それでいい、それで正常。
それを、お互いが理解した時、初めて関係性が対等になる。
関係性が対等になった時、初めて、じゃあどうやって理解し合おうかって、お互いへの配慮が生まれるんだ。
「水」のあなたはとことん感情を大切にしてほしい
「水」と「火」のコミュニケーションは、確かに難しい。
でも、「水」が「水」であることを忘れてしまうことは、余計にコミュニケーションの不一致を引き起こす。
あなたは、あなたでいい。
伝わらなくてもいい。
怒られてもいい。
話にならなくていい。
バカにされたっていい。
「水」のあなたがするべきことは、ただただ、「想い」と「感情」を、まっすぐ素直に伝えること、だけなんだ。
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