今回はそのエレコ解説をしていきます。
ちなみに、読んでたのはコレです。
『恋愛の大学』
男性向けの恋愛本です。
恋愛を上手くいかせたい「火」男子の方は、どうぞご一読あれ。
残酷だけど真実が載ってますよ。
そこに書いてあった4つの特徴は以下の通り。
①ストーカー気質
②挙動不審
③声が聞こえない、早口
④見た目の大幅なエラー
だそうで・・・・これ全部、「火」要素なんだよなと。
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①ストーカー気質
「火」のダークサイド性質のひとつに、「執着」というものがあります。
「執着」の対象が人間になってしまうパターンのひとつがストーカーです
また、ただでさえ「火」は自分の内面に強くフォーカスがいくため、
裏を返すと「他人の気持ちに意識が向きづらい」という点がありますが・・・・
それが、ダークサイドに陥るとものすごく悪化するんですよね。
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なので、相手が嫌がっていることに気付けず、自分が好きだからというだけで相手を追いかけ回すことになってしまうのです。
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なお、法律で処罰されるような「ストーカー“行為”」と、
性格としての「ストーカー“気質”」はイコールではないので、
別に法的には問題なくてもコミュニケーション上はアウト、っていう場合も多いと思います。
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②挙動不審
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コミュ障にも色んなタイプがあって、すべての属性にその属性のコミュ障がいるものなんですが、
しかし世間一般でイメージされるコミュ障として出てきやすいのが、これよね。
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喋ってても目が泳いでるとか、落ち着きがないとか、オドオドしているとか・・・・
こういうのも、ダークサイド「火」現象。
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「火」が健康的なうちは、落ち着いてはいるけど喋らないで無口とか、そういう感じになります。
が、「意識は内側に向きがちなのに外に向けて喋らなければいけない」という事態に陥った時、
そのギャップからダークサイドに落ちちゃうんですよね。
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内向的すぎてアウトプットに慣れていないから、ちゃんと相手と向き合って喋れないとか、
言葉がうまく紡げないとか、そういう感じで挙動不審になっちゃう。
「火」の内向エネルギーを無理やりこじ開けた結果なんです、
挙動不審って。
僕だって、「火」に集中している時に突然話しかけられたらわりとキョドります。
だから、外で一人で行動している時には絶対に話しかけられたくないです。
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③声が聞こえない、早口
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これも、上の挙動不審のケースと同じです。
喋るのがヘタッピなのは、
内向的な「火」の性質ゆえ、アウトプットの技術がすごく拙いからです。
自分ではちゃんと喋っているつもりなんでしょうけど、
客観的に声のボリュームとかトーンとかリズムとかを認識する術がないため、
ボソボソブツブツ言って聞き取りにくい感じになっちゃうんですよね。
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④見た目の大幅なエラー
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見た目のエラーとは、その本いわく、例えば、
・口が臭い
・体臭がきつい
・フケ
・やせすぎ
・太りすぎ
・歯がボロボロ
・鼻毛が出ている
などなど、「一般的な身だしなみとしてありえない」ラインを越えてしまったものを指すらしいです。
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確かに、こういう傾向のある人って「火」が多いんです。
なぜなら「身だしなみ」って外向的なものなので、内向的な「火」では意識しにくいからです。
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「風」はカッコつけたいので身だしなみはちゃんとするし、
「水」は自分の感性・感覚で気持ち悪いことはしたくないし、
「地」は周りとの調和が最優先なのでおかしなことはしません。
「火」だけなんです、
意識が内側に向きすぎて、自分の外面にまったく意識を向けなくなるのは。
一部例外として、「火」としてのこだわりの矛先がファッションとかオシャレとかに向いている人は、
逆にこういうの徹底して整えてますけどね。
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というわけで・・・・
いわゆる、女性から「生理的に無理」って言われがちな男性の要素のほぼすべてが、「火」の性質のものなんです。
あ、こういう話をする時は毎回注意点として言っていることですが、
「火」人間がダメって言う話ではなくて、
こういう要素は「火」属性に分類されるってだけですからね。
なので、どんなに間違っても「火」人間だからダメ、とか絶対に考えないでね。
ただ、「火」を強めれば強めるほど・・・・
すなわち、自分の内面世界に意識を向ければ向けるほど、
それにあわせて外側の世界に意識が行かなくなってしまうことはあります。
僕も、仕事や作業に超集中してる(したい)時は、数日シャワーを浴びないことだってあります。
自室に引きこもって、ずっと作業してます。
そういうのの・・・・行き過ぎたバージョンですよね。
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好きなものにこだわりを持つっていうのは、「火」の素晴らしい利点のひとつです。
が、その対象が人間となり、その動機が恋愛感情であり、行き過ぎてしまった場合は
ただのストーカーに成り果ててしまいます。
また、「火」エネルギーで自分の内側に深く深く潜っていけるからこそ、
他に類を見ない発想が出たり、素晴らしい作品を作れたりするという側面はあります。
しかし、内側に意識を向け過ぎた結果、周りへの意識が疎かになりすぎて、
言動がぐちゃぐちゃになってしまったら、コミュニケーションどころではありません。
ここらへん、恋愛はもちろんのこと、人間関係を良好にしたいと思うのであれば、気を付けなければいけないことです。
気を付けすぎても足りないくらいに、気を付けるべきことです。
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もうね、基本的に他者とのコミュニケーションは、「火」の意識でやってはいけないんですよ。
「火」は、自分自身と向き合うためのエネルギーであって、他者に対して向けちゃダメなんです。
「火」人間が恋愛で上手くいく方法なんて、「無い」と思った方がいいですよ。
恋愛がしたいなら、「火」なんか捨てろバカ!って感じですね。
・・・・まぁ、それは言いすぎか。
それは言いすぎにしても、でもそれくらいに思っておかないと、
「自分の内面に向けるエネルギー」でどうやって「自分の外側の他者」とコミュニケーションを取る気なんですか、っていう。
強いて言えば・・・・
「火」のエネルギーは、「勉強」にものすごく向いています。
僕自身もそうであったように、自分がコミュ障であることを自覚したら、
コミュニケーションスキルをどんどん勉強するべきで、
そこに「火」を注ぎ込みまくればいいんですよ。
「火」があれば本の100冊や200冊くらい読めるでしょ。
得た知識を体系化して自分の中に落とし込むくらい余裕でしょ。
そのレベルのことができないのであれば、大したことない「火」だから捨てても問題ないと思います。
というか、そんな弱小の「火」は早く捨てておかなければ、大した成果も出せないくせに持ち続けていると
年を取ってからクソほどしんどいですからね。
恋愛本も、コミュニケーション本も、読めば読むほど、知れば知るほど、研究すればするほど、
「火」では上手くいかないんだなってことが思い知らされます。
まぁでも、人間はどんなに強い「火」人間でも、「火」のエネルギーだけで生きているわけではありませんからね。
恋愛がしたいなら、他者と繋がり合いたいなら、他のエネルギーを使っていく方がよっぽどいいですよねって話です。
「風」か「地」か、隣り合うどちらかもしくは両方のエネルギーを、
場面によってスイッチさせることができるようになったら、
人と繋がり合いやすいですから。
「火」は、人間に向けるものじゃないですね。
ビジネスとか研究とかアートとか、そういうものに向けましょう。
紹介した4つの特徴についても、確かにそりゃそうだよなと納得はいきます。
こうした特徴を持っている男は、女性に嫌われます。
これはもう自然の摂理だと思って受け入れるしかないと思います。
別に女性に好かれなくたっていいと思うなら構いませんが、
好かれたいと思うなら、自分の方を変えるしかないでしょう。
これも、自然の摂理です。
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