「水」の人が言う、
「この人と私、超似てる!」
「前世は双子だったんじゃないかって思うくらい考え方シンクロ!」
みたいなのって、全然アテにならないなと思うわけです(笑)
(エレコで見ると似てるケースの方が少ない)
「水」は「加点方式」、「火」は「比率方式」
「水」の人の感覚が悪いってわけじゃないですよ。
こうなるのは、「似てる」と思う判断基準の違いなんです。
すごくザックリ言いますと、
「水」側の考え方は「加点方式」、「火」側の考え方は「比率方式」
なのです。
例えば・・・・
「相手と私で、共通点が40個ある」
というだけの情報を得た時・・・・
「40個もーー!!!すごい!!そんなにあるの!?
めっちゃシンクロしてるやーん!!!」
って考えるのが、「水」。
「そもそも全体でいくつの項目があって、そのうちいくつが共通しているの?
逆にじゃあ、違ってるところはいくつあるの?」
って考えるのが、「火」です。
それでもし、
「全体で100個の項目があり、その中で40個が共通してました」というふうになるなら、
「60個は違ってるってことね、じゃあむしろ似ていないと言えるよね」という考え方をしますし、
「全体で50個の項目があり、その中で40個が共通してました」というなるなら、
「80%が共通しているのか、そしたら似てるって言っても過言ではないかもね」という考え方をします。
「水」思考のメリットとデメリット
そして・・・・
「似ているかどうか」というジャッジについてのみ考えれば、大概の場合で、「火」側の考え方の方が正確なんですよね。
「水」側の人の考え方だと、「似ている部分はある」というのは間違いではありませんが・・・・
「双子かと思うくらいシンクロ!」みたいな判断をするなら、「シンクロ」という言葉を使うなら、ここはパーセント(比率)で考えるのが、概念として正確なんですよね。
だがしかし、良くも悪くも「水」属性の人は、「共感」「共有」などのキーワードが念頭にあるので、みんな「似ているところ」にフォーカスがいきます。
こういう性質のおかげでコミュニケーションが円滑に進むというメリットがある反面、こういう性質のせいで「真実や正しい事実が見えにくくなる」というネガティブな効果もあります。
感情の整理、事実の整理、それらの分類が苦手なので・・・・
自分事と他人事を一緒くたにしすぎてしまい、他人の感情を受けすぎて疲弊してしまったり、本来は関係ないはずの物事と結びつけて苦しんでしまったり、ということになりかねません。
まぁ、それはそれで、「水」のエネルギーの強い個人個人の課題なので、ここではあまり語りませんが・・・・
とにかく、「水」の人の思考回路は、そのようにして展開されていっているため、「水」の人が言う「似ている」「シンクロ」「きっと私とあの人は同じ属性だと思う」は・・・・当たるも八卦(はっけ)当たらぬも八卦(はっけ)。
あんまりアテにできません(笑)
「水」の人の情報をキャッチする能力は「火」を凌ぐ
ちなみに、こういうことだけ言うと「水」の人がスネてしまいそうなので・・・・(笑)
フォロー、になるか分かりませんけれども、ひとつ。
「水」の人は、言うなれば「得た情報の扱い方」がちょっと苦手なのです。
なんですけど、「情報のキャッチ力」は、「火」側の人よりも格段に優れている場合が多いのです。
「似ているかどうか」っていう判断は、「情報の扱い方」ですから、「水」の人には難しいのは当然。
ですけれども・・・・
「この人はどんな人か」ということを、沢山感じ取る能力(いわゆるリーディング)は、かなり鋭いものです。
なので、「水」の人が「似ている」って言う時は、「どんなところが?」と具体的に聞いて、キャッチした情報を教えてもらうのと・・・・
「逆に、違う部分はないの?」って、わざとそっちにフォーカスして聞き出したりします。僕なら。
それをすることで、
「あぁ確かに似てるって言えるかもなぁ」とか、
「いやそこまでいったら似てないでしょ」とか、
得た情報からそういう判断を下すのは、僕自身(火)でやるようにすると・・・・
「水」の人の判断を鵜呑みにするよりも、正確な答えに辿り着けます。
これは、「水」の人が、「火」の人よりも多くの情報をキャッチするからこそ、成せる技。
こういうコラボで、協力してやっていきましょうぜ、っていう話ですね。
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