苦手な属性を発揮しようと意識するなら「受け」の時に

これは、まだ研究・観察途中の案件なんですけど・・・・

でも感覚的にわりと確度が高まってきたので、お伝えします。

苦手属性の発揮が下手な人と上手な人がいる

 

例えば、「」の僕は、「」と「」が苦手です。

 

逆に、「」の人は、「」と「」が苦手なことが多いです。

 

 

 

基本的に、まずは苦手属性からじゃなく、自分の得意な属性の方からコントロールの仕方を意識していくっていうことが大切ですので、それがまだ不十分な人は、そこからとなります。

 

ただ、状況によっては、「」だからって、「」と「」だけ吹かしていればいいってわけじゃない時が多々あります。

」さんだって、「」と「」だけじゃ乗り切れない場面って、いっぱいあるのです。

 

×」でも時に「」と「 」を発揮する必要性があり、「×」でも「」と「」がちゃんと使えることっていうのは、とても大切なわけなのですが・・・・!!

 

 

 

よくよく、色んな人を観察してますとね、やっぱり、いるんです。

 

苦手な属性の発揮の仕方が、うまい人と、下手な人。

 

 

下手な人の共通点①そもそも自分の属性を発揮できていない 

 

「下手」な人の共通点として、目立つ部分は2つありました。

 

まず1つは、まぁそもそも自分の得意属性のコントロールもできていないのに、苦手属性を頑張ろうとしちゃう人

 

これ、本人は「苦手だけど頑張ろう」みたいな、「いいことをしている」気持ちなのかもしれませんが、傍から見ていると大概の場合は空回りしています。

 

分の感情表現も素直にできない「」人間が、論理的な会話をしようとするとか、本当にアホらしいです!(笑)

 

かっこよくもない「」人間が、他人に細やかな気配りをしようとかもバカらしい!まずは自分自身の魅せ方に対して気を配れっ!!(笑)と言いたくなります。

 

 

自分にとって、「これが自分らしい表現だよなぁ」って思えるものを、ちゃんと表現できるようになった、その次のフェーズにあるんです、苦手属性に手を伸ばすというのは。

 

 

下手な人の共通点②自らの発信に苦手属性を使っている

 

そして、もう1つ。

 

 

それが、どちらかというと「発信」するエネルギーについて苦手属性を使っている、という点です。

 

 

これ、ちょっと説明が難しいところがあるんですけど、なるべく頑張って書いてみます。

まだ僕も研究中観察中だから分かりにくいところは赦してね。

 

 

火が無理して水を頑張った場合

例えば、「」人間が、「」を発揮しようとする時。

 

 

うまい人は、「受け」の時に「」を使うのです。

 

つまり、相手の話に対して「共感」の態度を示すだとか、笑顔で受け容れてあげるだとか、そういうことです。

 

 

 

 

下手な人は、自分からの「発信」に「」を使ってしまうのです。

 

「キャー!これメッチャイイー!!素敵ー!ねえねえいいと思わないー!?」

みたいなノリをね・・・・(笑)

 

これ、元からその人のキャラとして定着しているならいいんですが・・・・下手な人は、こういうのを、突然やり出すんですよ。

論理的思考ベースの「」人間がいきなりこういうのを始めたら、絶対アホですやん。

 

 

・・・・昔の、コミュ障だった頃の僕はこれをやっていたなぁ(笑)

 

 

これね、百害あって一利なしですよ(笑)

 

 

その人を元から知ってて、「」人間だと分かっている相手なら、いきなりそんなで感情むき出しキャラでこられたら、大体ドン引きます。

 

初対面の相手だと、「ああこの人は『』人間だな」と勘違いされてしまうため、その後もずっと「」だと思われて、そういう対応をされ続けます。

 

 

そして、何よりの問題は・・・・

 

自分の苦手属性については、基本的に「持続力」が無いんです。

 

」人間は、それこそ理屈っぽい話し方や、「黙っている」ということは、ずっとやってられます。

というか、日頃からやっている人が多いでしょう。

 

でも、感情むき出しな話し方や、「しゃべり続ける」ということについては、慣れてないから長続きしないんですよ。

絶対に、疲れてくるんですよ。

 

 

で、コミュニケーションの途中でガス欠を起こして、いつもの「」対応に戻るわけです。

 

 

すると周りは、「今の何だったの・・・・?この人、キャラ安定してなくて怖いわぁ・・・・」みたいな感じになります。

 

後そもそも、「」人間の感情表現に比べて、「」の感情表現は、ヘッタクソ!!(笑)

 

なので、「」がやる感情むき出しアプローチって、結構な確率でキモイんですよー!!

 

 

 

キモがられ、ウザがられ、さらに誤解までされ、得るものは疲れだけ・・・・

 

百害あって一利なしでしょ(笑)

  

水が無理して火を頑張った場合

」の人が「」のエネルギーを「発信」で発揮する時も、同じようなことです。

 

「論理的に話そうとする」って・・・・

 

ごめんなさいね、頑張ってる「」の皆様・・・・

 

 

 

 

あなた方が思うほど、あなた方は論理的ではない(笑)(笑)(笑)

 

 

 

「私、もっと『』あると思うんですよね~」

 

って言う「」人間は、僕ら生粋の「」側から見たら、「ようやく小学生レベルの算数が解けたかね?」くらいの話です(笑)

 

すみません(笑)

 

 

でもね、申し訳ないけど正直に言わせてもらえれば、「自分は論理的に話していると思い込んでる『』人間」って、すっごくうざったいんですよ。

 

」からしたら穴だらけの論理なんだけれども、そもそも「論理」の組み立てなんてできないから、その穴を指摘しても、理解してくれないんですもの。

こっちから見たら「ただの感情の押し付け」なのに、ご本人は論理的に話しているつもりだと、全然会話が成り立たないんです。

 

会話が成り立たないから・・・・僕らも、仕方なく、「論理」でボッコボコに叩きのめさざるを得ないんですよ。

 

 

 

」の人が、自分からの「発信」に「」を乗せようとしても、それはただの「論理っぽく見える何か」でしかありません。

 

 

 

そうじゃなくて、「」の人も、「」を使うなら「受け」で使ってほしいんです。

 

つまり、相手の論理的な話を、しっかり聞いて理解する、っていうことに、エネルギーを傾けるということです。

 

相手が話していることの、論理の軸は何なのか、使っている言葉・単語の意味は何なのか、それを理解するために、勉強したりするのも、「」エネルギーを使うことです。

 

 

例えば、まりこは「」ですが僕に対する「」の使い方がすごくすごく上手い。

 

 

まりこは、この3年間で1度も、僕に「論戦」「討論」を挑んできたことは、ないです。

 

でも、僕が楽しく話しちゃう、お店の立地とかのめっちゃ専門的な話を、いつも聞いてくれるんですよね。

 

で、その中で専門用語とかも出てくるんですけど、それを「どういう意味?」って聞いてくれて、こちらから説明を引き出してくれます。

そういうところに、「理解しようとしてくれてるんだな」っていうのが、見えます。

 

 

こういうところで「」を使ってくれてるんですよね。

 

 

そういう感じです。

 

地が風をがんばる場合は「目的を考える」 

まぁ勿論、苦手な属性エネルギーの「発信」も、鍛えればそれっぽく見せることは、できるにはできます。

 

しかし・・・・順番が違います。

それは、おそらく99%の人にとって、「今やるべきこと」じゃないはずです。

 

 

 

なお、長くなっちゃうから「」⇔「」パターンは手短に書きますが・・・・

 

 

 

」苦手な人が、「発信」で使おうとするっていうのは、例えば「頑張ってリーダーシップを取ろうとする」みたいなやつです。

 

絶対にうまくいかないの、分かるでしょ。

 

そうじゃなくて、「受け」で使うというのは、「場の目的を把握する」っていうこと。平たく言うと、「空気を読む」です。

」の意識、「目的性」。この場では、何が最大の目的として求められているかを、ちゃんと見るのです

 

 

風が地をがんばる場合は「傾聴する」 

 

また、「」の苦手な人が「発信」で発揮しようとすると・・・・

 

なんか、圧の強い人が、「何か困っていることない!?話聞くよ!」って、ひとりずつ聞いて回る、みたいなことないですか(笑)

 

本人は、「ひとりひとりのケアを」って意識しているつもりなんでしょうけど・・・・

大概、そういうのに対して、じゃあと話をしてみても、結局なんか「話を聞いてもらう」というより「説得される」「丸め込まれた感じで終わる」みたいな印象を抱かれがちですよね。

 

 

そうじゃなくて、「受け」で使うというのは・・・・文字通り、「聞く」ということ。

 

自分の意見を話すんじゃない、わざわざ聞き取りに行くんじゃない。

相手から話してきてくれた時に、それをちゃんと「聞く」ということ。いわゆる「傾聴」です

 

 

 

 

 

 

そういう感じです。

 

苦手属性を、良い感じで発揮するというのは、「受け」で使うということを、オススメします。

 

 



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