【E-Letters】属性別「魅力の種」を見つけよう!シート【お試し版02】

【E-Letters】属性別「魅力の種」を見つけよう!シート【お試し版02】

新サービス「E-Letters」のお試し版01です。

E-Lettersとは?

ワークシート&解説動画

ワークシート資料
https://drive.google.com/drive/folders/1UBG1hEZMW5gLUC5VuLhEJZhJg0nXIsV3?usp=sharing

動画と記事でほぼ同じ内容をお伝えしています。
お好みで、文字か音声、受け取りやすい方で内容をご確認ください。

属性別「魅力の種」を見つけよう!シート【お試し版02】の使い方

どういうことに使うもの?

属性によって人それぞれの個性が様々であるように、
どんなところがその人の「魅力」になるかも、また属性によって様々です。

例えば「」属性の目線で見ていたら何の価値も感じられないものであっても、
」属性の目線で見たら素晴らしいものに感じられることもあります。

誰かと比べて「自分は何も取り柄が無い」みたいに感じられてしまう時というのは、
本来の自分の属性じゃない、別の目線から自分を見てしまっている時、なのかもしれません。


そんなふうに思ってしまうのはとても残念なので・・・・

このシートを通して、自分にできることを「属性別」に整理してみることにより、

「私は『』の魅力は持ってないかもしれないけど、『』としては沢山できることがあるんだ!」

というように思ってもらえたらと思います。


また逆に、このシートで属性別に整理することにより、

「私、今まで意識しなかったけど意外と『』の魅力も持っているかも?」

という新しい気付きにも繋がるかもしれません。


このシートでは、各属性別に質問の切り口やフォーカスすするポイントが違います。

診断レポートの結果で強く出た属性だけでなく、すべての属性の項目について、一通り考えてみてください。

どうやって使うもの?

基本的には、それぞれ属性ごとの説明欄を見ながら、書き出す、または点数付けやチェックをするワークです。

※「私はだからだけ書けばいい」ではなく、自分の本来の属性が何であれ、
全ての属性の箇所を、埋められるだけ埋めてみてください。
(無理してひねり出す必要はありません)

属性別解説




他の人より「詳しいこと」や「得意なこと」を書き出してください。
右の欄には「普通の人が10だとすると自分は何点か」を書き込みます。

この点数付けがここで特に重要なポイントです。
」属性は、他の人よりもレベルが高いスキル、誰もできないことをできる、
というようなことが魅力や自信、自分のアイデンティティに繋がるからです。




それぞれの項目について、あなたの持っているものや、これまでの実績、今の状態などを書き入れてください。

」属性は、肩書や実績などがダイレクトに魅力になることが多いのです。
人間的魅力において、いわゆる「中身」というのはなかなか可視化しづらいものですが、
」のエネルギーが強ければこれまでの「実績」としてこうしたことが結果に表れていることが多いと思われます。




それぞれの項目について、「よく当てはまる」ものには◎を、
「多少なりとも当てはまる」ものには〇を書き入れてください。
あまり当てはまらないと思えるものは空欄でOKです。

」の人の魅力は、特別なことでなくていいのです。
「これくらい当たり前」と思ってしまいがちなことを、
でもちゃんとできるんだということが、そのまま魅力になります。

ここに書いてある項目は、「」が無い人にしてみれば実は難しいものが多いのですから。
」が強い人は、いかに〇が多く入るかを客観的に認識してみてください。




好きなこと
好きな場所
好きなもの
好きな音楽
好きな分野
好きな国・・・・
「好き」をどんどん書き出してください。

制限も何もありません。書き出せた分だけ、それがあなたの魅力です。
一応、枠は作ってありますが、この枠に囚われず、はみ出したり絵を描いたりしても結構です。
自分の「好き」について思いつくままアウトプットしたその結果そのものが、
あなたの「」の魅力を表すことになります。


以上です。

特に制限時間はありませんが、それほど深く考え込まず、
率直に思いついたことを書いていただければ大丈夫ですので、
大体5~10分程度を目安に取り組んでみてください。

ワークをやった結果の捉え方

やってみて、いかがだったでしょうか。

このワークを通して感じていただきたいのは、

「この属性の魅力を見つけるキッカケとなるポイントはこういう部分にあるのか」

ということです。

これまで色んな方々のご相談をお受けしてきましたが、
自分の長所や秀でた能力について、自覚していないことが多く見受けられました。

自分自身からすれば、「こんなのは当たり前だ」と思ってしまうからです。


しかし、属性による向き不向きをしっかり踏まえた上で考えると、
その「当たり前のこと」が他の属性の人からすれば十分に魅力的な長所に映ることもあるのです。

そういったことに気付いていただくため、このワークでは、
すべての人に同じ質問をして長所を探すのではなく、属性ごとに質問の切り口を変えています。


」の魅力は、点数化してみることで浮き彫りになりやすく、
」の魅力は、肩書や実績に表れてくるものを探すと見つけやすく、
」の魅力は、一見何の変哲もないような性質を認めるところから自覚が生まれ、
」の魅力は、枠に囚われずそこに表現されたものが魅力を表します。


もちろん、このシートだけで、各属性の奥深い魅力のすべてを引き出すことはできません。

しかし、自分自身を深掘っていくための指針にはなるのではないかと思います。


もしかしたら、まったく何も思い当たらない属性もあるかもしれません。
それはそれで、「この属性については自分は苦手なんだな」という認識で良しです。

また一方で、「診断では『』が強く出たのに『』の魅力について沢山書けた」というようなこともあるかもしれません。
それもそれで、あなたの中に眠る可能性のひとつを引き出すことになるかもしれません。


大切なこと、このワークの主旨は・・・・

属性別の魅力を考察することを通して、あなたがあなた自身の魅力により興味を持てるようになることです。

ぜひそういった目的を意識して、ここに書き出してみたことを今一度自分の中で噛みしめていっていただければと思います。